雪が降り積り、あたり一面銀世界。寒い。火が欲しい。しかし、周りにあるのは氷と雪。
「氷で火を起こせたら」暖かいと思うが、そんな事ができるのだろうか?
この挑戦に、これまで多くの子ども達が挑み、凍えて帰って行った。
未だクリアされないこの課題に、今年も子どもたちが様々なアイデアを持って勝負に挑んだ。さて、今年はクリアできた子どもはいたのだろうか?
— 参加者から寄せられた感想 —
※一部抜粋して掲載しています。
一人の方が自由に行動出来て、とても楽しかったです
帯広に来るときに、一人で飛行機などに乗ってきました。ひとり旅や、帯広のホテルに一人で泊まれることができるようになりました。そして、時間を守って一人で行動することができるようになりました。一人の方が自由に行動出来て、とても楽しかったです。これからも、日本国内や海外で講座があれば、一人旅をしながら参加したいです。(小5 秋田県)
一人だけでホテルに泊まるのは
初めてだったので最初は緊張しましたが、楽しかったです。火は起こせませんでしたが 、楽しい体験でした。(小5 北海道)
とっても楽しかったです
氷に火がつかなかったのは悔しかったです。(中略)氷をきれいに削っている人がいたり、みんなが色々な発想で火をつけようとしてたのが魅力的でした。またこういう機会があれば次こそ火をつけたいです。(中1 北海道)
作った氷は結局全滅だったけど
皆色々な考え方でやり方も違い、色々な工夫をしていて勉強になりました。物知りな人も居たのでいろいろ新しい事を知る事が出来ました。作った氷は結局全滅だったけど、氷柱を削って磨いた物があとちょっとの所まで光を集められました。それでもやっぱり火はつかなかったので少し悔しかったです。普通のレンズがどれだけ凄いか実感しました。また機会があったらリベンジしたいです。(中1 北海道)
物事の本質を見ることを忘れない
バケツで氷を作りました。 氷を取り出した時は上が5cmくらいと周りが3cmくらい凍っていてバケツの中心は凍っていませんでした。 凍っている部分は全て透明でした。 美しいくらい透明な思い通りの氷でした。 僕が考えた作戦通りに出来てすごいです。 (中略) 黒い紙より火をつきやすくする条件を得ました。 実際に中邑先生と虫眼鏡で試して見た時は、煙がずっと出ていました。 紙が燃えやすいという知識が思い込みとなって選択肢が減るかもしれません。 僕は思い込みではなくて物事の本質を見ることを忘れないようにしたいです。 湧き水を採りに行くとき、たまたま飼われている馬を 見つけました。観光用の牧場とかでしか見たことがなく、 こうやって私的で飼われている馬を見たことが ありませんでした。馬から近寄ってきてくれたので、 触ることができました。暖かく、ふわふわしてました。 (高1 茨城県)
— 参加した子どもの保護者から寄せられた感想 —
※一部抜粋して掲載しています。
成長を感じました
普段、同年齢の子と関わりが少なく緊張した様で疲れ切ってましたが、みんなで協力し合い課題に取り組んだのが良い経験になったみたいでした。家では、出来ない事が多い様な感じが強いのですが、外に出ると以外と一人でちゃんと出来るんだと成長を感じました。(中1 保護者)
自主的に行動していて、とても頼もしく感じました
プログラムの内容に興味があり、子どもだけで参加しました。準備から事務局への連絡、プログラム中の親への近況連絡など、自主的に行っていて、とても頼もしく感じました。LEARNのプログラムには、親子で何度か参加したことがあり、今回も参加できて嬉しく思います。子どもだけで宿泊を伴うプログラムは初めてだったので、少し不安はありましたが、楽しめたようで、とても良かったです。また機会がありましたら、ぜひ参加させたいです。(小5 保護者)普段、同年齢の子と関わりが少なく緊張した様で疲れ切ってましたが、みんなで協力し合い課題に取り組んだのが良い経験になったみたいでした。家では、出来ない事が多い様な感じが強いのですが、外に出ると以外と一人でちゃんと出来るんだと成長を感じました。(中1 保護者)
<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから
共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス