夏休みの昆虫採集では、たくさんの虫が採れた。
冬だって、姿は見えないけれど、息を潜めている虫たちがいるはず。
冬はどんな虫たちに出会えるのだろう。
ワクワクしながら虫とりへ出かける子どもたち。さて、その結果はいかに―――?!
— 参加者から寄せられた感想 —
※一部抜粋して掲載しています。
<子どもたちから>
いっぱい虫がとれて楽しかった。冬でも虫がとれる事に気付けた。とった虫を家に持ち帰ったけど、家で育てる事が難しかったので逃してあげました。餌が見つからなくて弱っていく虫が可哀想だった。虫を育てながら研究している人は凄いなと思った。(小3)
蟻に詳しい先生と一緒に蟻や甲虫の幼虫などを探したのが、とっても楽しかったです!!!(小3)
冬にも活動している虫が予想していた数より多くて驚きました。(小4)
蚕の成虫が見れて良かった。可愛かったです。 ゴキブリに興味がある子がいて嬉しかった。 また参加したいです。(小2)
— 保護者から寄せられた感想 —
※一部抜粋して掲載しています。
学校では出来ない学び
このイベントを通して、学校などの知っている人がいない環境でも共通の興味関心のあることがらに触れて楽しむことがとても大事だなといつも感じています。知らない人しかいない環境でもコミュニケーションを取ることで視野が広がり、また学校では出来ない学びをすることで考えや学ぶことの大切さを子供に感じてほしいです。またこのようなイベントに参加できることを親子で楽しみにしております。(中1 保護者)
大好きな事を、専門家の先生と一緒に体験
昆虫採集の時間はあっという間に過ぎる様で、今回は「蟻」の先生と一緒に回らせていてだいて、また新たな知識を吸収する事が出来て、大満足していました。昆虫採集の後の講演会では、実際にお話する先生と同じ空間で、2時間しっかりお話を聞かせていただきましたが、学校では長い時間お話を聞く事が苦手なので、本人にとっては凄い成長だと感じました。大好きな事を、専門家の先生と一緒に体験させていただく事で、子どもの中の「体験貯金」が積み重なり、日常の苦手な事にも、自分の「体験貯金」を使って乗り越えようとする力がついていく様な気がします。いつもありがとうございます!(小3 保護者)