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活動報告

〇子ども向けプログラム / 保護者向 けプログラム

「新しい学びの一歩を体験 しよう ! 電脳人間 になって学びをパワーアップ!」
~ 子どもには「 自分らしく学ぶ力 」を 、保護者 には「 新 しい 子育ての視点 」を ~

2025年3月15日

「授業で先生の話を聞いているのに、大事なところが分からなくなる…」
「音読していたら、何を読んでいるのか分からなくなる…」
「みんなで話していると、何を話しているのか分からなくなる…」
「宿題を書くのが面倒で、つい後回しにしちゃう…」
「ノートを取るスピードが追いつかなくて困ることがある…」
「大人から何度も同じことを言われて怒られる…」
そんな港区の子どもと保護者が、「自分に合った学び方」を探しに東大先端研に集まった。
普段感じている「ちょっと困ること」を、ICTツールを使って解決する方法を教えてもらった子どもたちは、ツールを駆使して宝探しミッションに挑戦。
日頃使っているツールでも、見方や使い方を変えると、新たな気づきがある。
新しい学びの一歩を体験した子供たちの顔は、楽しさと自信に満ちていた。

—プログラムの様子 —

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

為になった。例えば「聞く」という行為を助けることは、ヘッドフォンでボタン1つで周りの音を消すことが出来て現代の機械は魔法のようだと思った。(小4)

学校に行けてないけどこんなふうに人と関わる機会があると良いと思う。宝探しで二つ目が難しかったけど何度もやり直したらできた。(小4)

楽しかったし、とても勉強になりました。宝探しはとても頭を使いながらも楽しめました。最後には本当の宝(お菓子)も、貰えてとても嬉しかったです。また参加したいです♪(小4)

面白かったし、今後生活をしていくにあたって、自分にとってとても重要そうな内容が含まれている気がした。ipadは普段から学校から貸し出されているけど、今回のような使い方をしたことがなかったし、うまく説明できないけど自分の困っていることを何らかの形で助けてくれるんじゃないかという期待がもてた。(小5)

<保護者からの感想>

※一部抜粋して掲載しています。

役に立つ知識やツールについて学ぶことができる良い機会だったと思います。息子達も楽しみながら学びを得たようで、今後の変化に期待しています。(小3、小5 保護者)

苦手なことも頑張ればできると、トレーニングの方法ばかりを考えていたが、そもそも無理して頑張って取り組んでも経験(頑張り)が積み重ねられない可能性もあることを知り、改めて息子の特性をしっかりと知り、困難さを軽減できる様なツールを使いこなせる様に一緒に考えていきたいと思いました。貴重な機会をどうもありがとうございました。(小3 保護者)

ツールを使うことはずるいことでは無いと親子で認識を新たにしました。親や先生の話を聞き飛ばし、注意力が散漫なところを上手くカバーしていきたい。(小5 保護者)

 

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:港区教育委員会・東京大学先端科学技術研究センターLEARN