「LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2025〜」
魔法のキャラバン 協力団体を募集

LEARN with ソフトバンク

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト 2025〜
「魔法のキャラバン」協力団体を募集

  • 自治体、教育委員会、学校等で、ICT機器を活用するためのプログラムを提供
  •  ICT・インクルーシブ教育キャラバンがあなたの街に!

 東京大学先端科学技術研究センター LEARNは、ソフトバンク株式会社と協力し、ICT(情報通信技術)を活用して学習に困難を抱える子どもたちの学習・生活支援を行う「LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト 2025〜」(以下「LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン」)の協力団体の募集を2025年2月中旬より開始します。
 本プロジェクトでは、日本国内の自治体、教育委員会、および学校等を対象に、ICT機器の効果的な活用を学ぶ研修プログラムを実施し、教育現場でのインクルーシブ教育の推進を目指します。
 2025年度は、3つのプログラムタイプを提案し、各団体のニーズに応じて選択できるように提供します。どのプログラムタイプも、講演会、相談会、機器展示会を組み合わせることが可能です。

▶︎ 3つのプログラムタイプ

  プログラム 実施内容
学習に困難を抱える子どもの
個別体験型プログラム
ICT機器を活用した 学習支援
学習に困難を抱える子どもだけでなく、
全ての子どもの集団体験型プログラム
最新の学習支援の体験
重度障害・知的障害のある子どもの
ICT活用プログラム
ICTを活用した学び
・ コミュニケーション支援

▶︎ プログラムタイプごとの説明

1 学習に困難を抱える子どもの個別体験型プログラム
対象:読み書きや注意など学習に困難を抱える子どもたち、保護者、教職員
内容:学習に困難を抱える子どもを対象に、学習や生活で役立つICT機器やアプリの展示・体験会

  • タブレットやスマホ、スマートスピーカー、スマートウォッチなどのICT機器を実際に試す機会を提供
  •  学習や生活で便利なアプリを紹介し、各自に合ったツールや機能を発見
  • 保護者や教職員向けに、子どもに適したICT活用のアドバイスを実施

2 学習に困難を抱える子どもだけでなく、全ての子どもの集団体験型プログラム
対象:学習の得意・不得意に関わらず、すべての学級の子どもたち、教職員
内容:学習に困難を抱える子どもだけでなく、全ての子どもたちと行う機器体験会。最新のICT機器やアプリを全ての子どもが体験し、インクルーシブ教育におけるICTの有効性を全ての子どもたちが感じる機会を作る。

  • クラスの子ども全員が一斉にICTを使ったミッションを体験
  • 楽しみながら、自分にとって便利な学び方を発見
  • 教育関係者にとっては、子どもたちの力を見立て学び方を考える機会

3 重度障害・知的障害のある子ども向けICT活用プログラム
対象:重度の重複障害や知的障害のある子どもたち、保護者、教職員
内容:ICTを活用した学びやコミュニケーションの可能性を探る。

  • スイッチデバイスや動き可視化システムなどの活用方法を実践
  • コミュニケーション支援アプリの活用事例を紹介
  • それぞれの子どもの特性に合わせた学びの方法を検討

*昨年度のキャラバンの様子は活動報告でご確認いただけます。

▶︎ 申込団体の準備事項

本プログラムを実施するにあたり、申し込み団体には以下の準備をお願いいたします。

●会場の準備

  • 講演会・機器展示会・相談会の実施規模に応じた適切な会場をご用意ください。
  • 参加者数を考慮し、十分なスペースを確保してください。
  • 車椅子利用者や障害のある方が参加しやすいバリアフリー環境の会場が望ましいです。

●運営スタッフの配置

  • 当日のスムーズな進行のために、必要なスタッフを確保してください。
  • 受付・誘導・機器展示会の補助など、適切な役割分担をお願いいたします。

●費用負担について

  • LEARN側の講師・スタッフの旅費・宿泊費はLEARN事務局で負担します。
  • 機材や研修に使うツールや材料はLEARN事務局で負担します。
  • 有料の会場を使用される場合は応募者側でご負担ください。

本プログラムの趣旨にご賛同いただき、適切な運営体制を整えられる団体のご応募をお待ちしております。

▶︎ 対象

日本国内の自治体、教育委員会、教育センター、学校

▶︎ 応募方法

3つのプログラムタイプの中から選択し、参加団体のニーズに応じたカリキュラムを設計してご応募ください。

募集期間: 2025年2月12日 ~ 4月11日 午後5時
申込方法: 下記のフォームよりお申し込みください。

選考結果: 2025年4月18日までに応募者全員へ通知します。
実践日時: 2025年5月12日~2026年3月31日の中で、相談の上決定します。

【お問い合わせ】

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in北海道「学びの壁を越えるために 〜読み書きや学校生活の困難をサポートするためのICT機器活用講演会・機器体験会〜」
2025年1月10日(金)

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 募集要項>

魔法のキャラバン in 北海道
「学びの壁を越えるために
〜読み書きや学校生活の困難をサポートするためのICT機器活用講演会・機器体験会〜」

午前:親子・支援者向けプログラム
午後:教員向けプログラム

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

子どもの学びにICT機器を活用するための講演会・機器体験会などを開催します。これらを通して、家庭や教育現場で役立つ具体的なアイデアや考え方、最新情報を学べる場となっています。日々の支援がより楽しく、充実したものになることを目指して、皆さまのご参加をお待ちしています。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日】

2025年1月10日(金)

【開催場所】

北海道札幌視覚支援学校
(札幌市中央区南14条西12丁目1番1号)
※会場には公共交通機関にてお越しいただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

【費用】

参加費:無料

【持ち物】

・スリッパなどの上履き
・大きめの靴を入れる袋
※会場には靴箱がございませんので、各自でご用意ください。

〈親子・支援者向けプログラム〉

【開催時間】

10:30〜12:45(10:00受付開始)

【対象者・定員】

小・中・高校生とその家族、支援に携わる方々 80名程度

【プログラム内容】

1.講演会 10:30~11:30
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー) 

2.機器体験会 11:45~12:45
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。

〈教員向けプログラム〉

【開催時間】

13:45〜16:00(13:15受付開始)

【対象者・定員】

教員 100名程度

【プログラム内容】

1.講演会 13:45~14:45
「学びに困難がある児童生徒のスマホやタブレットを活用した教育とは」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)

2.機器体験会 15:00~16:00
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。

【申込期間】

2024年11月29日(金) 14:00 〜 2025年1月7日(火) 24:00まで 
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

【共催】

東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門
ソフトバンク株式会社

【協力】

【関連リンク】

LEARN with ソフトバンク「魔法のキャラバンin沖縄」知的・発達障害のある子どものICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える 講演会・機器体験会
2024年12月14日(土)

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 沖縄 募集要項>

「魔法のキャラバン in 沖縄」
知的・発達障害のある子どものICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える
講演会・機器体験会

講演タイトル
午前:「軽度知的障害・発達障害のある人のICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える」
午後:「重度知的障害・重度重複障害のある人のICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

障害のある子どもの学びや生活を支えるために、ICT機器を活用するための講演会、レクチャー、相談会などを開催します。これらを通して、教育現場や家庭で役立つ具体的なアイデアや考え方、最新情報を学べる場となっています。この機会に、子どもたちの学びと生活の幅を広げるICTの可能性を一緒に探求してみませんか?日々の支援がより楽しく、充実したものになることを目指して、皆さまのご参加をお待ちしています。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日】

2024年12月14日(土)

【開催場所】

沖縄県立大平特別支援学校
(沖縄県浦添市大平1丁目27番1号)

【費用】

参加費:無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族・自治体関係者 120名程

【プログラム内容】

(9:30受付開始)

1.講演 10:00~11:30
「軽度知的障害・発達障害のある人のICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

2.機器体験会 11:30~13:30 
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や自立・社会参加のために使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。
※混雑緩和のため、受付時に入場整理券を配布いたします。

3. 講演 13:30~15:00
「重度知的障害・重度重複障害のある人のICTを活用した自立・社会参加を支援する教育を考える」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

 

お車でお越しの際は、校内の駐車場がご利用いただけます。
昼食が必要な方は各自でご用意ください。会場内で飲食が可能な休憩スペースを設けますので、そちらで昼食をお取りいただくことが可能です。

【応募期間】

2024年11月12日(火) 14:00 〜 12月12日(木) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【応募方法】

以下よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社
協力:沖縄県立大平特別支援学校

【関連リンク】

LEARN with ソフトバンク「魔法のキャラバン in 鹿児島」子どもの学びや生活にICT機器を活用するための講演会・機器展示・相談会
2024年11月2日

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 鹿児島 募集要項>

「魔法のキャラバン in 鹿児島」
子どもの学びや生活にICT機器を活用するための講演会・機器展示・相談会
 午前:親子・支援者向けプログラム
 午後:学校関係者向けプログラム

 こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

子どもの学びや生活にICT 機器を活用するためのレクチャー、講演会、相談会、研究授業などを開催します。学習に困難を抱える子どもたちがICT 機器を自由に試せる貴重な機会も提供します。これらのイベントは、多くの教師、児童・生徒、保護者の皆様にとって、日々の子どもの学びを支える・考える上で、とっても楽しく有益な内容になると思います。ぜひ、ご参加いただき、最新のICTを活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。子どもたちの未来をより豊かにするための一歩を踏み出してみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※参加には事前の申し込みが必要です 

【開催日】

2024年11月2日(土)

【開催場所】

鹿児島市教育総合センター3階 青年会館
(鹿児島県鹿児島市山下町6-1)
※センター内の駐車場、市役所の駐車場はご利用いただけません。恐れ入りますが、お近くのパーキングをご利用ください。

【費用】

参加費:無料

〈親子・支援者向けプログラム〉

【開催時間】

9:30〜12:15(9:15受付開始)

【対象者・定員】

学びにつまずきのある児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・そういったこども達の教育に関心のある方々 80名程度

【プログラム内容】

1. 講演会 9:30~10:30
「学習や生活のつまずきを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)

2. 機器展示・相談会 10:45~12:15
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。

◆タイムスケジュール

9:15〜 9:30 受付
9:30〜10:30 講演会
10:45〜12:15 機器展示・相談会

〈学校関係者向けプログラム〉

【開催時間】

13:15〜15:30(13:00受付開始)

【対象者・定員】

学びにつまずきがある児童生徒に対するICT活用に興味がある教員 60名程度

【プログラム内容】

1. 講演会 13:15~14:15
「教室の中での学習のつまずきを、スマホやタブレットで支援するには」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)

2. 機器展示・相談会 14:30~15:30
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。 

◆タイムスケジュール

13:00〜13:15 受付
13:15〜14:15 講演会
14:30〜15:30 機器展示・相談会

【応募期間】

2024年10月10日(木) 14:00 〜 10月31日(木) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。 

【応募方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

後援:鹿児島市教育委員会

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2024~ インクルーシブ教育の実践事例の募集を開始
受付期間 2024年10月1日~2025年2月17日

LEARN with ソフトバンク

ソフトバンクによるインクルーシブ教育事例 募集開始のお知らせ

「LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2024~」
インクルーシブ教育の実践事例の募集を2024年10月より開始しました。

詳細は、魔法のプロジェクトのホームページからご確認ください。

LEARN with ソフトバンク「魔法のキャラバン in 山口」子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器展示・相談会
2024年10月12日

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 山口 募集要項>

「魔法のキャラバン in 山口」
子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器展示・相談会 

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

子どもの学びや生活にICT 機器を活用するためのレクチャー、講演会、相談会、研究授業などを開催します。学習に困難を抱える子どもたちがICT 機器を自由に試せる貴重な機会も提供します。これらのイベントは、多くの教師、児童・生徒、保護者の皆様にとって、日々の子どもの学びを支える・考える上で、とっても楽しく有益な内容になると思います。ぜひ、ご参加いただき、最新のICTを活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。子どもたちの未来をより豊かにするための一歩を踏み出してみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。

〈魔法のキャラバン in 山口〉※事前の申し込みが必要です

【実施場所】

KDDI維新ホール(山口県山口市小郡令和1丁目1−1)
 会議室201A・B・C
 会議室202および204A・B
 会議室 203

【開催日時】

2024年10月12日(土) 10:00〜14:00(9:30開場)

【プログラム内容】

1.   講演会
「学習や生活のつまずきを、スマホやタブレットで解決してみませんか ?」
講師 : 中邑賢龍、赤松裕美 ( 東京大学先端科学技術研究センター )

2.  機器展示・相談
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリを楽しいミッションを通してお試しいただけます。
※機器に実際に触れられます。

3.  機器実演&相談会
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリの操作方法をレクチャーします。

4.  教育関係者・自治体関係者向けICT機器活用事例紹介
実際に関わってきた子どもたちのICT機器活用事例をご紹介します。

◆タイムスケジュール

09:30会場10:00講演会 「学習や生活のつまずきを、スマホや タブレットで解決してみませんか ?」(会議室201A・B・C),11:00-11:15休憩,11:15-11:45【教育関係者向け】 ICT機器活用事例紹介(会議室201A・B・C),機器展示・相談(会議室202および204A・B),休憩,13:00-14:00機器展示・相談(会議室202および204A・B),機器実演ミニセミナー(会議室203)
09:30会場10:00講演会 「学習や生活のつまずきを、スマホや タブレットで解決してみませんか ?」(会議室201A・B・C),11:00-11:15休憩,11:15-11:45【教育関係者向け】 ICT機器活用事例紹介(会議室201A・B・C),機器展示・相談(会議室202および204A・B),休憩,13:00-14:00機器展示・相談(会議室202および204A・B),機器実演ミニセミナー(会議室203)

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者
150名程度

【費用】

参加費:無料

【応募期間】

2024年9月9日(月)14時~当日まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【応募方法】

【プログラムに関するお問い合わせ先】

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

協力:山口県教職員団体連合会

【関連イベント】

LEARN withソフトバンク「魔法のキャラバン in 高松」知的障害や重度重複障害のある子どもの学びや生活にICT機器を活用する講演会・機器展示・相談会
2024年9月23日

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 高松 募集要項>

「魔法のキャラバン in 高松」
知的障害や肢体不自由のある子どもの学びや生活にICT機器を活用する講演会・機器展示・相談会 

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

子どもの学びや生活にICT機器を活用するためのレクチャー、講演会、相談会などを開催します。コミュニケーションに困難さのある子どもたちと、どんな場面や方法でやり取りをすると、より子どもに伝わりやすくなるのだろうか、より子どもの意思を理解しやすくなるのだろうか。ICT機器を自由に試せる機会も活用しながら、様々なアイデアを考えてみませんか。これらのイベントは、多くの教師、保護者の皆様にとって、日々の子どもの学びを支える・考える上で、とっても楽しく有益な内容になると思います。ぜひ、ご参加いただき、最新のICTを活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。個々の子どもの発達に応じた、コミュニケーションの方法やICT機器の活用ができれば、学びや生活の中にもっと楽しさが生まれるはずです。

【実施場所】

香川大学幸町キャンパス OLIVE SQUARE内「多目的ホール」
(香川県高松市幸町1番1号)

【開催日時】

2024年9月23日(月・祝)10:30〜13:30(10:00開場)

【プログラム内容】

受付開始 10:00〜

1.講演会・Q&A 10:30~11:45
「知的障害や重度重複障害のある子どもの個々に応じたコミュニケーション支援とICTや支援技術の活用について

講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー
      坂井聡 (香川大学教育学部 特別支援教育領域 教授)
    巖淵守 (早稲田大学 人間科学学術院 教授)
           赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) 

ランチブレイク 11:45~13:00
* 講演会会場横のカフェにてランチや飲み物を摂ることが可能です。
* カフェでのランチ(フリードリンク・お菓子付き)購入事前予約制です。
* ランチ代金は、大人 1,500円、学生・こども1,000円です。(代金は当日現金でお支払いいただきます
* ランチ購入予約希望の方は、講演会・機器展示の事前お申し込みの際に合わせてお申し込みください。
  (ランチの予約締め切り 9月18日(水)
* アレルギー対応食につきましては、今回提供はございませんのでご了承ください。

2. 機器展示 12:30~13:30
子どもが学習や生活を楽しく、わかりやすくするための様々なツールやアプリをお試しいただけます。
*機器に実際に触れられます。
講師:巖淵守(早稲田大学 人間科学学術院 教授)
   LEARNメンバー

◆タイムスケジュール

10:00〜10:30 受付開始
10:30〜11:45 講演会・Q&A (@香川大学 OLIVE SQUARE「多目的ホール」)
11:45〜13:00 ランチブレイク (@大学会館「ベーカリーカフェ ソラミ」)
12:30〜13:30 機器展示 (@香川大学 OLIVE SQUARE「多目的ホール」) 

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族・自治体関係者
100名(先着順) 

【費用】

参加費:無料

【応募期間】

2024年 9月2日(月) 〜当日まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

※こちらのプログラムは定員に達したため、現在はキャンセル待ちでのご案内となります。

【応募方法】

【プログラムに関するお問い合わせ先】

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

協力:香川大学教育学部 坂井聡研究室、かがわATサポーターズ、一般社団法人 在宅療養ネットワーク

LEARN withソフトバンク「魔法のキャラバンin淡路島」子どもの学びや生活に ICT 機器を活用するための講演会・機器展示・相談会
2024年7月26日

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 淡路島 募集要項>

「魔法のキャラバン in 淡路島」
子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器展示・相談会 

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

子どもの学びや生活にICT 機器を活用するためのレクチャー、講演会、相談会、研究授業などを開催します。学習に困難を抱える子どもたちがICT 機器を自由に試せる貴重な機会も提供します。これらのイベントは、多くの教師、児童・生徒、保護者の皆様にとって、日々の子どもの学びを支える・考える上で、とっても楽しく有益な内容になると思います。ぜひ、ご参加いただき、最新のICTを活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。子どもたちの未来をより豊かにするための一歩を踏み出してみませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。

事前に保護者向けオンライン子育て相談会を開催します。
「学習や生活の場面で困難さを抱える子どもを支える保護者の子育て作戦会議」
講師:赤松 裕美(東京大学先端科学技術研究センター)

日時:2024年7月23日(火)20:00〜21:00
申込方法:ページ下部の【応募方法】よりお申込みください。
※グループ相談会になります
※zoomでのオンライン開催

〈魔法のキャラバン in 淡路島〉※事前の申し込みが必要です

【実施場所】

南あわじ市湊地区公民館(兵庫県南あわじ市湊75-1)
大ホール、第1会議室、第2会議室、第3会議室、第4会議室

【開催日時】

2024年7月26日(金)10:00〜15:00(9:30開場)

【プログラム内容】

1.講演会
「学習や生活のつまずきを、スマホやタブレットで解決してみませんか ?」
講師 : 中邑賢龍、赤松裕美 ( 東京大学先端科学技術研究センター )

2.機器展示
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリを楽しいミッションを通してお試しいただけます。
※機器に実際に触れられます。

3. フリートーク(質疑応答)
機器の活用や子育てについて、参加者と講師が対話形式で考える場です。

4. 教育関係者・自治体関係者向け機器説明会
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習で使える様々なツールやアプリをレクチャーします。

5. 教育関係者・自治体関係者向けの振り返りタイム
活動の振り返りと、今後の教育について議論する場です。

◆タイムスケジュール

  大ホール 会議室1 会議室2 会議室3 会議室4
9:30 9:30 開場
10:00 講演会        
11:00 休憩
11:15

教育関係者・
自治体関係者向け

機器説明会

機器展示 機器展示 機器展示 機器展示
12:00  
12:30 昼休憩
13:00
フリートークの場
 
(質疑応答)
機器展示 機器展示 機器展示 機器展示
14:00
教育関係者・
自治体関係者向け
 
振り返りタイム
解散
15:00 解散
  大ホール 会議室1〜4
9:30 9:30 開場
10:00 講演会  
11:00 休憩
11:15

教育関係者・
自治体関係者向け

機器説明会

機器展示
12:00  
12:30 昼休憩
13:00
フリートークの場
 
(質疑応答)
機器展示
14:00
教育関係者・
自治体関係者向け
 
振り返りタイム
解散
15:00 解散

 

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者
150名程度

【費用】

参加費:無料

【応募期間】

2024年6月20日(木)18時〜当日まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【応募方法】

【プログラムに関するお問い合わせ先】

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

後援:文部科学省、南あわじ市教育委員会、南あわじ市・洲本市小中学校教育委員会

協力:南あわじ市自主的研修グループ

LEARN with ソフトバンク

LEARN with ソフトバンク

「LEARN with ソフトバンク」は、ICT(情報通信技術)を活用して、すべての子どもが学びやすい環境をつくることを目的とした教育支援プログラムです。現在の教育現場では、多様な子どもたちが一緒に学ぶ機会が増える一方で、「一斉授業のスタイルでは学びづらい」「読み書きが苦手」「注意を適切に向けることが難しい」といった課題を抱える子どもも少なくありません。本プログラムは、こうした子どもたちを支援するために、タブレットやスマホ、スマートスピーカーなどのICT機器を活用した学習・生活支援の方法を提案し、教育委員会や学校と協力して実践を進めています。また、教育関係者向けの研修や、学習支援の実践研究も行い、インクルーシブ教育の推進を目指しています。

東京大学先端科学技術研究センター「LEARN」は、ソフトバンク株式会社とともに、ICT(情報通信技術)を活用して、すべての子どもが学びやすい環境をつくることを目的とした教育支援プログラム「LEARN with ソフトバンク」を進めています。児童生徒を支える教育関係者の皆様のご応募をお待ちしております。また、児童生徒、保護者のみなさまのご参加をお待ちしております。

活動報告

LEARN Teachers Academy(LTA)Pre Opening Event「インクルーシブでワクワクする学校を創るために学ぶべきこと」「LEARNワークショップ:教師のための電脳人間プログラム」
2023年9月3日(日)

LEARN Teachers Academy(LTA)

LEARN Teachers Academy(LTA)

Pre Opening Event
「インクルーシブでワクワクする学校を創るために学ぶべきこと」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

【開催日時】

2023年9月3日(日)
第一部 10:00-12:00(受付開始:9:40)
第二部 13:00-16:00

【開催場所】

東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟 ENEOSホール
〒153-8904 東京都目黒区駒場4丁目6番1号
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.html

【スケジュール】

第一部 セミナー

10:00-11:00 LTAは何を目指すか?
「今の日本の教育課題とその解決の方向性」

 インクルーシブな学びについて学校現場では多くのコンフリクトが生まれています。その背景には、様々な子どもや親のニーズを、固定された一つの教室で日常的に吸収しなければならないことがあるかもしれません。我々は、固定された学校ではなく、地域の学校をベースに、個人の興味・適正に応じて、時には学びの場所と時間を変えることのできる形態に変化することが、多様な子どもを包摂する理想形だと考えています。
 このアイデアは、出席管理や履修管理の問題から、実現困難だと考える人もいるかもしれません。しかし、今日では、ICTやAI技術が多くの個人の情報を管理し、最適化することを容易にしてきています。また、通常教育の中に包摂されている子どもの中から、不登校で学外で学ぶことを選択する子どもや、ギフテッド教育といった分離教育を望む主張も聞こえるようになってきました。不登校の子どもに関しては「教育機会確保法」のもとで多様な学びが義務教育下で認められつつあります。このように部分的に通常教室を離れて別の場所で学ぶことが日常的になれば、障害のある子どものインクルーシブ教育に関する議論も柔軟にできるようになるでしょう。それだけでなく全ての子どもの最適な学びの場が生まれるはずです。
 その時に向けて我々は新しい教育の準備を進める必要があります。

11:10-12:00 LTAでは何を学べるか?
「LTAが考える未来の教師リテラシーとそのためのカリキュラム」

 全ての子どもを包摂する教育システム実現には、学校教育の課題を理解し変革を起こそうとする気持ちとそのために必要な知識と技術についての新しい学びが必要になります。そのためには「学校教育の現状と課題の認識とその議論から生まれる新しい教育観」、「多様な子を理解するために障害の理解とコミュニケーションの技術」「個々にあった学びを提供するための子どもの見立てと科学的思考」「能力を引き出すためにICTと支援技術・環境調整」「意欲を引き出すために子どものアクティブな学びを引き出す教育のシナリオ創り」といった学びが必要です。ここではカリキュラムの全体構成と具体的な内容の一部をお話しします。

12:00-13:00 Lunch Break

第二部 ワークショップ
*第二部に参加される方は、第一部への参加が必須となります。第二部のみの参加はできません。
*第二部のお申し込みは締め切りました。たくさんのご応募をありがとうございました。(8/29更新)

13:00-16:00 LEARNプログラムを実践的に学ぶ
「LEARNワークショップ:教師のための電脳人間プログラム」

 午前中にお話ししたカリキュラムの中から「個々にあった学びを提供するための子どもの見立てと科学的思考」「能力を引き出すためにICTと支援技術・環境調整」について具体的な課題を体験しながら学んでいただきます。

13:00-14:00 自分の苦手に気づき、それを解決するツールを活用する
14:00-15:00 電脳ツールで武装して街に繰り出し課題を解決する
15:00-16:00 振り返りとまとめ

【対象】

全国の幼稚園・小学校・中学校・高校教員、教員志望の学生、教育委員会関係者など

【定員】

第一部 170名
第二部 20名

【費用】

参加費無料
*会場までの交通費は各自でご負担ください。

【募集期間】

第一部 定員になり次第、募集締切
第二部 8月27日(日)24時
*定員を超えて応募があった場合は、選考を行います。
*選考結果は8月28日(月)頃にお知らせします。
*選考を通過されなかった方は、第一部のみそのままご参加いただけます。

【応募方法】

下記サイトよりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】