LEARNin福島

<LEARNin福島 LEARN保護者セミナー 募集要項>

東大先端研LEARNが描く未来の教育 LEARN保護者セミナー in 福島

「育てにくい子どもが活躍する時代がやってくる
〜育てにくい子どもを潰さずにその子らしく育てるには?〜」

【実施概要】

「親の言うことをきかない」「好きなことばかりやっている」
そんな子どもたちをネガティブに捉える人が多いのではないでしょうか。
しかし、AIが急速に身近なものとなり、世界中で活用が進んでいる中、そんな生き方こそ必要かなと考える人が増えてきました。

学校には、英語教育、プログラミング教育、STEAM教育などの波が押し寄せています。
生成AIの存在や社会の変化が当たり前の時代を生きていく子どもたちは、どのような力や価値観が求められていくのでしょうか?そして、子どもたちに向けてどのような教育が必要になっていくのでしょうか?

みんなで協力して同じようにすることが多くの場面で求められますが、誰もができることは、AIが代替してくれる時代になりつつあります。子どもはみな違った個性や認知特性を持って生まれてきます。それを認めてしっかり伸ばしてあげてはどうでしょうか。

保護者が納得いかない話や行動にも子どもなりの理由があります。まずは、子どもの声に耳を傾けて、親子それぞれが納得できる方法を考えてみませんか。
「不安が強い子どもたち」「一歩が踏み出せない子どもたち」にもLEARNの活動が届くことを願っています。

【実施日時】

2024年9月21日(土)13:00〜14:30

【スケジュール】

12:45 受付開始
13:00 保護者向けセミナー
14:00 質疑応答
14:30 終了

【講師】

中邑賢龍氏(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)

中邑 賢龍
東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 シニアリサーチフェロー

1956年 山口県生まれ 既存の教育に馴染めない子どもの新しい学びの試みであるLEARNプログラムなど社会問題解決型実践研究を推進。著書に『バリアフリー・コンフリクト』(東京大学出版会)、『タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育』(明治図書)、『育てにくい子は挑発して伸ばす』(文芸春秋)などがある。

赤松裕美氏

赤松裕美
東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門 特任助教

専門は教育学。公認心理師。約10年のアメリカ在住中に二児の出産・子育てを経験し、未来を生きぬく子育てや、ユニークな子どもの教育を日々試行錯誤する。東大先端研にてLEARNの統括マネージャーとして、様々な子どもと関わるだけでなく、数多くの保護者や教員の悩み相談も受け、保護者たちと一緒に子育て作戦会議を行なっている。

【実施場所】

コラッセふくしま 3階企画展示室
https://www.corasse.com/access

【参加対象】

福島県内に在住の小中学生の保護者・教育に関心のある方​​
お子さんが学校や集団になじめず子育てに不安のある方

【定員】

50名程度
※定員に達し次第、申し込み終了となります

【参加費】

無料
※ご自宅から開催場所までの交通費はご負担いただきます。

【応募方法】

下記サイト内応募フォームより必要事項を入力・送信してお申し込みください。

【セミナーに関するお問い合わせ先】

本プログラムは福島県教育委員会と東京大学先端科学技術研究センター個別最適な学び寄付研究部門LEARN事務局との共催です。