MEMBER > 中邑 賢龍
シニアリサーチフェロー Senior Research Fellow
中邑 賢龍 NAKAMURA, Kenryu
博士(心理学)Ph.D. in Psychology
研究テーマ
ユニークな人材を受け入れ、多様性を認め合う社会の実現を目指した実証的研究
学びの多様性を実現するための研究
人工知能やロボットなどの科学技術は、我々の社会システムを大きく変えつつある。教育についても新しい学びが必要であると言われているが、そこに明確な方向性は示されておらず、既存のリジッドな教育システムの中では新しい学びの場を提供しにくいのが現状である。その突破口はどこにあるのだろうか?
現在の学校での学びを全面的に否定するつもりはない。しかし、そこに馴染めない、あるいは、それだけでは不十分な子供のための時間や空間を超えたもう1つの学校が必要だと考え、School of Nipponプロジェクトを開始する。
このプロジェクトでは、以下の5つの研究の成果を全国に展開し、教育システムの中への実装を実証する。1番目はICTを活用した学び支援研究、2番目は重度知的障害や重度重複障害のコミュニケーション支援研究、3番目は不登校やひきこもり状態になっている若者を支援する研究(異才発掘プロジェクト ROCKET)、4番目は教科書ではなく活動をベースにした学び研究、 5番目は教師や親の子どもの能力の見立てに関する研究である。
多様性を認め合いユニークな人材を受け入れる社会的素地の創生こそが、イノベーションを生む未来の社会システムに結びつくと信じている。
研究キーワード
特別支援教育,医療的ケア,不登校,支援技術,コミュニケーション,AAC,知的障害,発達障害
略歴
2022年4月 | 東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー |
2008年4月 | 東京大学先端科学技術研究センター教授 |
2005年4月 | 東京大学先端科学技術研究センター特任教授 |
1996年3月 | ダンディ大学客員研究員(-1996年10月) |
1992年3月 | カンザス大学・ウィスコンシン大学客員研究員(-1992年12月) |
1986年10月 | 香川大学教育学部助教授 |
1984年4月 | 香川大学教育学部助手 |
1984年3月 | 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位修得退学 |
研究業績
論文一覧
論文(査読有り)
・Iwabuchi, M., Hirabayashi, R., Nakamura, K., and Dim, N. K., (2017). Machine Learning Based Evaluation of Reading and Writing Difficulties, Proceedings of AAATE 2017 Conference, Harnessing the Power of Technology to Improve Lives, P. Cudd and L. de Witte (Eds.), IOS Press, pp.1001-1004.
・深谷達史・武長龍樹・巖淵守・中邑賢龍(2016)一斉授業におけるデジタル教科書の活用を通じた読み困難を支援する指導法の検討−小学3・4年生を対象として−,LD研究,25(2), 256-271
・村田(福島)美和・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2015)中学校通常学級におけるタブレットパソコンを活用した英語学習支援,LD研究, 24(3), 371-380
・Yang, G., Iwabuchi, M., Hirabayashi, R., Nakamura, K., Taniguchi, K., Sano,S., and Aoki, T. (2014). Motion History to Improve Communication and Switch Access for People with Severe and Multiple Disabilities, Proceedings of The 16th International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility, Rochester, NY, Oct 20-22, 2014, 309-310.
・Iwabuchi, M., Yang, G., Taniguchi, K., Sano, S., Aoki, T., and Nakamura, K. (2014). Visualizing Motion History for Investigating the Voluntary Movement and Cognition of People with Severe and Multiple Disabilities, Computers Helping People with Special Needs, Proceedings of 14th International Conference, ICCHP 2014, Paris, France, July 9-11, 2014, Part II, 238-243.
・Yang, G., Iwabuchi, M., Nakamura, K. (2013). Real-time Upper-body Detection and Orientation Estimation via Depth Cues for Assistive Technology, IEEE SSCI 2013 Proceedings, 16 -19 April 2013, Singapore, pp.13-18
・Yang, G., Iwabuchi, M., Nakamura, K, Sano, S., Taniguchi, K., and Aoki, T. (2013). Observation and potential exploration for people with severe disabilities using vision technology (重度障害の残存機能を引き出す観察ツールとしてのビジョンテクノロジー応用),ヒューマンインタフェースシンポジウム2013論文集,107-110
・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2013)デジタルペンを用いた小学生の書字パターンの発達的変化の検討,発達心理学研究, 24(1), 13-21.
・平林ルミ・中邑賢龍(2013)読み書き障害のある中学生に対する定期試験における配慮―個別評価に基づき代読措置を求めた事例―,臨床発達心理実践研究,8, 62-72
・江田裕介・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2012)特別支援学校(知的障害) 高等部に在籍する生徒の視写における書字速度と正確さ,特殊教育学研究,50(3), 257-267.
・河野俊寛・平林ルミ・髙橋麻衣子・近藤武夫・中邑賢龍(2011)読み書き困難児に対する適切な支援ツールの選択決定―「読み書き相談室ココロ」における事例を通して―,LD研究,20(3), 317-331.
・河野俊寛・平林ルミ・近藤武夫・中邑賢龍(2011)小学校通常学級在籍児童の読み書き能力の発達―N市内3小学校の読み速度,書字速度,および書字の誤りについて―,LD研究,20(3), 332-341.
・苅田友則・坂井聡・平林ルミ・中邑賢龍(2011)日本における発達性読み書き障がい研究の動向. 言語発達障害研究,8, 31-45.
・竹内晃一・中邑賢龍(2011)自己効力感の時間変動と利用者の語りに着目した支援技術導入効果の評価, ヒューマン・インタフェース, 12(4)
・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2011)小学生の視写における書字行動プロセスの時間分析. 特殊教育学研究, 48(4), 275-285.
・高橋麻衣子・巌淵守・河野俊寛・中邑賢龍(2011)児童の読み困難を支援する電子書籍端末ソフトTouch & Readの開発と導入方法の検討. 認知科学, 18(3), 521-533
・竹内晃一・中邑賢龍(2010)支援技術が主観および客観パフォーマンスに与える影響の評価:視覚と手指動作への制約シミュレーションによる検証, ヒューマン・インタフェース 11(4), 381‐389.
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2009)小学校通常学級在籍児童の視写書字速度, 特殊教育学研究特殊教育学研究, 46(4), 103-110.
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2009)小学校通常学級在籍児童の聴写書字速度と正確さ, 特殊教育学研究, 46(5), 269-278.
・高橋麻衣子・川口英夫・牧敦・嶺竜治・平林ルミ・中邑賢龍(2009)児童の論理的な読み書き能力を育む思考の相互観察活動―デジタルペン黒板システムを使用した授業実践から― 認知科学, 16(3), 296-312.
・巌淵守・中邑賢龍・藤部和也(2008)DO-IT Japan―障害のある学生のための体験プログラム―, リハビリテーション・エンジニアリング, 23, 72-75.
・Hirabayashi,R., Iwabuchi,M., Nakamura, K., Fukumoto,R., & Draffan, E.A. (2007) Two drops of self-efficacy of wheelchair users: Is the manual wheelchair necessary for muscular dystrophy patients? In Eizmendi, G., Azkoitia, J.M., & Craddock, G.M. (Eds.) Challenges for Assistive Technology, pp671-675. Amsterdam, Holland: IOS Press.
・Iwabuchi,M., Hirabayashi,R.,Nakamura, K., Fukumoto,R., & Draffan, E.A. (2007) A lifetime AT outcome measurement scale: the impact of a computer for people with muscular dystrophy. In Eizmendi, G., Azkoitia, J.M., & Craddock, G.M. (Eds.) Challenges for Assistive Technology, pp676-680. Amsterdam, Holland: IOS Press.
・Nakamura, K., Iwabuchi, M., & Alm,N. (2006) Cross-Cultural Study on the Interpretation of Picture-Based Sentences. International Journal of Computer Processing of Chinese and Oriental Language, 19,239-248.
・巖淵守・中邑賢龍(2006)支援技術の効果に関するエビデンスをベースとした評価―拡大・代替コミュニケーションにまつわる米国事情を中心に―, リハビリテーション・エンジニアリング, 21(1), 43-52.
・巖淵守・中邑賢龍(2006)支援技術利用効果測定に関する欧米の動向, 日本生活支援工学会誌, 6, 34-41.
・中邑賢龍(2005)心理学から見た支援技術, ヒューマン・インタフェース学会誌, 6, 177-181.
・巖淵守・中邑賢龍・Norman Alm(2005)携帯電話を用いた介助場面における情報伝達支援システム, 信学技報, 105, 89-92.
・中邑賢龍(2005)障害観の変化と支援技術研究, 日本生活支援工学会誌, 4, 10-16.
・中邑賢龍(2005)知的障害とその周辺障害のある人たちへの支援技術開発の方向性, ヒューマン・インタフェース学会誌, 7, 213-218.
・Nakamura,K., Iwabuchi,M., & Sakai,S. (2005) The Use of Electronic and Information Technologies for Japanese Children with Developmental Disabilities. Applied Developmental Psychology series. Child development in cultural context: Applied research on Japanese children. Pp157-179. The McGraw-Hill Companies.
・Iwabuchi, M., Nakamura, K., Alm, N., Sakai, S., Abe, S. (2005) A Cell Phone-Based Electronic Personal Profiler for Care and Support Information, In A. Pruski & H. Knops (Eds.), Assistive Technology: From Virtuality to Reality, Washington DC: IOS Press, 463-467.
・Alm. N., Iwabuchi, M., Andreasen, P., & Nakamura, K. (2003) A multi-lingual Augmentative Communication System. In Carbonell,C., and Stephanidis, C. (Eds.) Universal Access: Theoretical perspectives, practice, and experience. Pp398-408. Berlin Heidelberg: Springer-Verlag.
・Iwabuchi,M., Nakamura, K., Fujiwara,Y., Alm,N. & Burgstahler,S. (2003) An electronic name card system on a mobile device for people with disabilities and elderly people. HCI International 2003 In Stephanidis, C. (Ed.) HCI Intenational 2003 Adjunct Proceedings. Pp243-244. Heraklion, Greece: Crete University Press.
・中邑賢龍(2003) ATとAACがもたらすリハパラダイムの転換, 作業療法ジャーナル, 37(4), 263-266.
・中邑賢龍(2001)コミュニケーションエイドの効用と限界, 失語症研究, 21(3), 194-200.
・中邑賢龍(2001)コミュニケーションエイドと心理学研究, 心理学評論, 44(2), 124-136.
・巖淵 守・中邑賢龍(2000)障害支援機器のデータベースと関連サービス −英米と比べた日本の現状−, 情報処理, 41, 629-634.
・Nakamura,K., Alm, N., Newell, A., & Waller,A. (1998) How do members of different language communities compose sentences with a picture-based communication system? – A cross-cultural study of picture-based sentences constructed by English and Japanese speakers -. Augmentative and Alternative Communication,14, 71-79.
・中邑賢龍(1997)知的障害及び自閉的傾向を持つ子供たちのVOCA利用可能性に関する研究−養護学校におけるVOCA遊びと会話能力からの検討−, 特殊教育学研究, 35, 33-41.
・中邑賢龍(1997)コミュニケーション方法の開発, 脳と発達, 30(2)
・中邑賢龍(1996)障害を持つ人々に対する態度に関する日米比較研究 −ATDP尺度とテーマパークにおける障害を持つ人々に対する特別な方針の検討より−, 特殊教育学研究, 34, 31-40.
・Nakamura, K., Arima, M., Sakamoto,A., & Toyota, R. (1993) Telephoning with a voice output device: How do receivers feel and act when they are called by someone using a voice output device? Augmentative and Alternative Communication, 9, 1-15.
・Nakamura, K., Vanderheiden, G., & Smith, R. (1993) Attitudes and impressions towards receiving phone calls made with a voice output device in the United States and Japan. Technology and Disability, 2, 71-80.
・中邑賢龍(1992)脳性マヒ児・者の図地知覚能力の再評価, 教育心理学研究, 40, 138-147.
・中邑賢龍・中込直・石川正幸・笠井新一郎・長嶋比奈美(1991)ポケットコンピュータを利用した1入力制御方式電動車椅子の開発, リハビリテーション・エンジニアリング, 6, 43-50.
・中邑賢龍(1988)重度肢体不自由者の心理的問題解決に及ぼすテクノロジーの効果, エルエスティー学会誌, 2, 55-60.
・中邑賢龍(1987)中・重度脳性マヒ児集団の友人関係に関する研究−コンピュータゲームを利用した友人関係拡大の試み−, 教育心理学研究, 35, 79-85.
・Nakamura, K., Toshima, T., & Takemura, I. (1986) The comparative and developmental study of auditory information processing in autistic adults. Journal of Autism and Developmental Disorders, 16, 105-118.
・中邑賢龍(1983)脳性マヒ児の認知障害改善の試み−一人の四肢マヒ児のマイクロコンピュータ操作訓練を通じて−, 教育心理学研究, 31, 319-325.
・中邑賢龍・利島保・富永大介(1982)マイクロコンピュータを用いた心理学実験制御及び反応計測のシステム化, 心理学研究, 53, 244-248.
論文(査読なし)・総説・紀要など
・中邑賢龍(2020)AI・ロボット時代の子育てと教育 異才発掘プロジェクトROCKETを通じて見えた新しいアプローチ 日本児童青年精神医学とその近接領域 61, 243-247.
・小宮山正晴・巖淵 守・佐野将大・武長龍樹・赤松裕美・中邑賢龍(2020)重度・重複障害児の反応や体調の変化の記録・可視化を支援するインタフェース,ヒューマンインタフェースサイバーコロキウム2020論文集,pp.374-377
・中邑賢龍(2020) ユニークな人材を受け入れ、多様性を認め合う社会の実現に向けて Re.(建築保全センター機関紙) No.207, 50-53.
・中邑賢龍(2020)COVID-19が示した不登校の新たな側面 中学校. No.804, 4-7.
・武長龍樹・巖淵 守・赤松裕美・中邑賢龍 (2019) シングルケースデータの統計分析による重度・重複障害児の定位反応の解析,ヒューマンインタフェースシンポジウム2019論文集,pp.758-761
・中邑賢龍(2019)超デジタル人間と超アナログ人間が社会を変える (特集 アナログビジネスの魅力と強さ),Omni-management 28(9), 2-7.
・中邑賢龍(2019) 知的障害のある人の支援の未来 : ICT技術の進化や情報インフラの整備等が知的障害のある人の支援に及ぼす可能性, 知的障害福祉研究, 66(2), 10-12.
・中邑賢龍(2018)私のオピニオン, 月刊JA 64(12), 5-9.
・福本理恵・平林ルミ・中邑賢龍(2017)LDへのICT活用の効用と限界,児童青年精神医学とその近接領域,58(3),379-388
・中邑賢龍(2017)人工知能(AI)時代に向けて育成したい子ども像, 教育展望 63(9), 39-43
・中邑賢龍(2017)ICTと発達障害 小児科診療 2017年7月
・中邑賢龍(2016)ICTを子どもの能力に組み込む時代 月刊教職研修 2016年1月
・中邑賢龍(2016)あすの教育 中邑賢龍東京大学先端科学技術研究センター教授に聞く 学校になじめぬ子の才能守る, 内外教育 (6485), 2-3.
・中邑賢龍(2015)スマホ・タブレット時代の特別支援教育 NHKテキスト社会福祉セミナー 2015年12月-2016年3月
・中邑賢龍(2014)発達支援におけるIT活用の可能性と課題 臨床発達心理実践研究 9巻4‐8
・中邑賢龍・平林ルミ(2014)LDのICTを活用した支援とその可能性 精神科治療学 29, 374-379
・Kondo, T & Nakamura, K (2010) Mobile Phone strategies to support Learning for Students with Disabilities“The 99 tools from the magical pocket of Aki-chan”, Magical Pocket of Aki-chan Project (Ed.). http://at2ed.jp/sbm/mp.pdf
・近藤武夫・中邑賢龍(2009)あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト(編)障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル. http://at2ed.jp/sbm/
・中邑賢龍(2008)新しい時代の教育・療育 はげみ、321号、4-8.
・中邑賢龍(2008)発達障害の子どもとテクノロジー 実践障害児教育
・中邑賢龍(2007)小中学校に潜む学習に困難のある子どもたちのチャレンジを創造するために -先端科学技術を活用した子どもの可能性の拡大- ES,72-76.
・中邑賢龍(2007)非言語性学習障害のためのテクノロジーと環境整備 教育と医学,12月号pp46-53.
・中邑賢龍(2006)人・テクノロジー・障害 ―テクノ福祉社会の実現に向けて― 札幌学院大学社会情報研究会報告,16,113-120.
・中邑賢龍(2001)障害者支援技術(AT)の普及活動 難病と在宅ケア,7(7),7-9.
・Nakamura, K. (2000) Wireless Welfare. Look Japan, 46, 28-29.
・山田弘幸・中邑賢龍・笠井新一郎・石川祐治・鈴木啓(1998)コミュニケーション・エイドの専門教育の現状に関する調査 - 専門科目としての必要性および時間数を中心として – 香川大学教育学部研究報告第II部,第48巻,第1号,39-48.
・中邑賢龍(1997)電子機器を用いた知的障害を持つ人々の生活支援に関する研究 愛護(日本精神薄弱者愛護協会),6月号,63-71.
・中邑賢龍(1997)コミュニケーションエイドとは? 発達教育(発達協会),10月号,3-7.
・中邑賢龍(1996)テクノロジーを使ったコミュニケーション・生活支援 はげみ(日本肢体不自由児協会),247号,4-9.
・中邑賢龍(1996)ハイテクおもちゃ, おもちゃと遊び研究会(編) おもちゃとあそび その理論と実際 pp50-59 日本児童福祉協会 <分担執筆>
・中邑賢龍(1996)CTGにみる米国の障害観 1996 ASCII 224号(1996年2月号) 426-427.
・中邑賢龍(1995)コミュニケーションエイドを用いた指導 実践障害児教育(学研),8月号,24-29.
・中邑賢龍・笠井新一郎・長嶋比奈美・石川正幸(1989)重度肢体不自由者用1接点コントロール車椅子と訓練用ソフトウェアの開発 香川大学教育学部研究報告第1部75号, 35-44.
・中邑賢龍(1989)テクノロジーとこころ -ハイテク時代における障害児教育の課題- 発達(ミネルヴァ書房),10巻39号,75-85.
・中邑賢龍・大久保慶一(1987)重複障害児教育へのマイクロコンピュータ適用の試み 香川大学教育学部研究報告第1部69号, 1-18.
・中邑賢龍(1986)脳障害児の睡眠に関する研究 香川大学教育学部研究報告第1部66号, 99-111.
・中邑賢龍(1985)脳性麻痺児の認知評価と療育上の諸問題 香川大学教育学部研究報告第1部63号, 227-245.
・利島保・武村一郎・中邑賢龍・藤井京子(1984)自閉症の認知過程に関する神経心理学的アプローチ 広島大学教育学部紀要第1部32号, 151-161.
・中邑賢龍(1982)マイクロコンピュータによる眼球運動の測定と解析 広島大学大学院教育学研究科博士課程論文集, 8, 91-96.
・富永大介・利島保・黒岩督・中邑賢龍(1981)読みの眼球運動に関する研究 広島大学教育学部紀要第1部30号, 163-171.
・利島保・富永大介・中邑賢龍(1981)かな文字の情報処理過程にみられるラテラリティ 広島大学教育学部紀要第1部30号, 173-183.
著書
単著
・ どの子も違う-才能を伸ばす子育て 潰す子育て 2021年 中央公論社刊
・学校の中のハイブリッドキッズたちー魔法のプロジェクトを通して見えたICTと子どもの能力・教育の未来ー 2015年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊
・AAC入門ーコミュニケーションに困難を抱える人とのコミュニケーションの技法ー 2014年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊
監修
・発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用術 2019年 講談社刊
・発達障害のある子を育てる本 ケータイ・パソコン活用編 2012年 講談社刊 中邑賢龍・近藤武夫
・ユニバーサルデザイン1―みんなのくらしを便利に― ユニバーサルデザインってなに? 2006年 あかね書房刊 中野泰志・中邑賢龍・福島智・近藤武夫・佐藤正幸
・ユニバーサルデザイン2―みんなのくらしを便利に― くらしの中のユニバーサルデザイン 2006年 あかね書房刊 中野泰志・中邑賢龍・福島智・近藤武夫
・ユニバーサルデザイン3―みんなのくらしを便利に― まちのユニバーサルデザイン 2006年 あかね書房刊 中野泰志・中邑賢龍・福島智・近藤武夫・秋山哲男
共著
・黙って観るコミュニケーションー重度・重複障害の子ども達とのコミュニケーションのポイントー 2016年 atacLab刊 武長龍樹・巖淵守
・タブレットPC・スマホ時代の子どもの教育 2013年 明治図書刊 中邑賢龍・近藤武夫
・バリアフリー・コンフリクト 2012年 東京大学出版会刊 中邑賢龍・福島智(編著)
・発達障害の子どものユニークさを伸ばすテクノロジー 2007年 中央法規刊
・ICT Skill Up Program ICT Accessibility: Introduction to PC Accessibility for Teachers of Students with Disabilities. Sep.07 ICT Education Consortium(Published by Microsoft Co., Ltd. Nakamura, K., Iwabuchi, M., Kondo, T., Sakai, S., Shiota, Y., Abe, S.,
・パソコン・アクセシビリティ入門 2005年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊 e-AT利用促進協会 マイクロソフト社 中邑賢龍・巖淵守(編著)
・福祉情報技術(e-AT)製品ガイド こころリソースブック2004‐2005年版 2004年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子・奥山俊博・阿部紗智子・高橋幸太郎・中野泰志・奥山俊博
・福祉情報技術(e-AT)製品ガイド こころリソースブック2003‐2004年版 2003年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子・奥山俊博・高橋幸太郎・阿部紗智子
・電子福祉機器情報集 こころリソースブック2002‐2003年版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 2002年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子・奥山俊博
・こころリソースブック2002年版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 2001年 こころリソースブック出版会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子・松木完之・奥山俊博
・こころリソースブック コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1999-2000年版 1999年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子・高原淳一
・こころリソースブック1998年度版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1998年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 中邑賢龍・塩田佳子
・こころリソースブック1997年度版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1997年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 中邑賢龍・巖淵守・塩田佳子
・こころリソースブック1996年版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1996年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 中邑賢龍・英美和子・岡本華子・奥山俊博
・こころリソースブック1995年版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1995年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 安藤忠・太田茂・奥英久・中邑賢龍
・こころリソースブック1993-94年版 コミュニケーション・コンピュータアクセスを中心としたテクニカルエイド情報 1994年 こころリソースブック編集会(現atacLab)刊 安藤忠・太田茂・奥英久・中邑賢龍
・障害者のための小さなハイテク 1986年 福村出版刊 利島保・中邑賢龍
分担執筆
・福祉機器 選び方・使い方 2007年 (財)保健福祉広報協会 刊 はじめての福祉車両,コミュニケーション機器,自助具 P21-32
・障害福祉の基礎知識 知的障害を中心に 改訂版 2004年 (財)日本知的障害者福祉協会 刊 (財)日本知的障害者福祉協会(編)
AAC p15
・詳解 福祉情報技術I 障害とテクノロジー編 2003年 ローカス刊 e-AT利用促進協会(監修)
あなたが障害をもったなら pp19-28
テクノロジーと人間 pp56-65
・詳解 福祉情報技術II 生活を支援する技術編 2003年 ローカス刊 e-AT利用促進協会(監修)
位置確認・呼び出し・安否確認システム pp324-331
・障害児発達支援基礎用語事典 2002年 川島書店 刊 小宮三弥他(編)
コンピュータによる教育
・認知発達とその支援 2002年 ミネルヴァ書房刊 田島信元他(編著)
障害補償・機能訓練の工学 pp273-282
・発達障害白書 2000 2000年 日本文化科学社 刊 日本知的障害福祉連盟(編)
福祉用具 p154-155
・心理学辞典 1999年 有菱閣刊 中島義明他(編)
「オプタコン」,「学習障害」,「手話」,「ソニックガイド」,「点字」,「特殊教育諸学校」,「発達遅滞児」
・子どものためのAAC入門 1998年 協同医書出 刊 安藤忠(編)
AACの原理と方法について pp1-9
・重症心身障害療育マニュアル 1998年 医歯薬出版刊 岡田喜篤・末光茂・鈴木康之(編)
リハビリテーション工学 pp23-27
・ハンディキャップ教育・福祉事典 1994年 福村出版 刊 石部元雄・伊藤隆二他(編)
教育機器 pp732-736
・心理学のための実験マニュアル 1993年 北大路書房刊 利島保・生和秀敏(編著)
図と地の知覚 pp88-91
・教育治療法ハンドブック 1989年 福村出版 刊 伊藤隆二(編)
教育機器 p556-572
・現代心理学論集 1987年 第一法規出版 刊
健常成人の積木構成能力に関する研究 p125-140
学会発表
国際学会発表
・Takahashi,M., Hirabayashi,R., & Nakamura,K. “How Can We Access Children’ Basic Academic Skills? The Possibility of “Corrected Academic Skills” via an Alternative Approach.” (2020). The 42st Annual Meeting of the Cognitive Science Society (CogSci2020), Virtual Meeting, 2020年7-8月
・Iwabuchi, M., Nakamura, K., Akamatsu, H., Takenaga, T., Mizuko, M., and Bohil, D. (2019). Use of IoT and Tobii Gaze Viewer for assessment and improvement of communication skills in children with severe multiple disabilities, Closing The Gap Conference 2019, October 2-4, 2019, https://www.closingthegap.com/media/pdfs/conference_brochure.pdf
・Iwabuchi, M., Takenaga, T., Nakamura,K. , Mizuko, M.. (2017) Finding a Clue to Communication: Controlled Intervention and Technology for People with Severe and Multiple Disabilities, The 35th Annual Closing The Gap Conference, Minneapolis, U.S.A. ,October.
・Takenaga,T., Iwabuchi, M., Nakamura, K.. (2016). Observe Quietly: Improving Communication for People with Severe and Multiple Disabilities Using iPads and Tablet PCs, The 34th Annual Closing The Gap Conference, Minneapolis, U.S.A. ,October.
・Iwabuchi, M., Kakamura, K. (2015) Improving Communication and Switch Access for People with Severe and Multiple Disabilities using iPads and tablet PCs, Closing The Gap 33th annual conference, 14-16 October 2015, Minneapolis.
・Iwabuchi, M., Yang, G., Taniguchi, K., Sano, S., Aoki, T., and Nakamura, K. (2014). Visualizing Motion History for Investigating the Voluntary Movement and Cognition of People with Severe and Multiple Disabilities, Computers Helping People with Special Needs, Proceedings of 14th International Conference, ICCHP 2014, Paris, France, July 9-11, 2014, Part II, pp.238-243.
・Yang, G., Iwabuchi, M., Hirabayashi, R., Nakamura, K., Taniguchi, K., Sano,S., and Aoki, T. (2014). Motion History to Improve Communication and Switch Access for People with Severe and Multiple Disabilities, Proceedings of The 16th International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility, Rochester, NY, Oct 20-22, 2014, pp.309-310.
・Yang, G., Iwabuchi, M., Nakamura, K. (2013). Real-time Upper-body Detection and Orientation Estimation via Depth Cues for Assistive Technology, IEEE SSCI 2013 Proceedings, 16 -19 April 2013, Singapore.
・Iwabuchi, M., Takahashi, M., Nakamura, K., and Draffan, E.A. (2012). Mainstream but Specialized: Mobile Technology for Cognitive Support in Education, Proceedings of the Seventh IEEE International Conference on Wireless, Mobile and Ubiquitous Technology in Education WMUTE 2012, pp.117-121.
・Draffan, E. A., Iwabuchi, M., Nakamura, K., Kondo T., & Burgstahler, S., (2011) Cross-cultural study of the use of mobile phones by students with disabilities. 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,18 March, 2011.
・Burgstahler, S., & Kondo, T. (2011) DO-IT: Replication of Evidence-Based Practices in Japan and South Korea. 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,17 March, 2011.
・Nakamura, K., Kondo, T., Oka, K., & Draffan, E. A. (2011) 99 tips for the use of mobile phones for students with disabilities, 26th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference,16 March, 2011.
・Iwabuchi, M., Nakamura, K., Fuijbe, K. (2010). Core vocabulary of spoken Japanese for AAC, Proceedings of ISAAC International Conference 2010, Barcelona, Spain, 24-29 July 2010,
・Takahashi, M., Inuzuka, M., Kawaguchi, H., Maki, A., & Nakamura, K. 2009“The Effects of Evaluating Others’ Ideas on Crafting Persuasive Essays with the Information Sharing System Using “Digital Pen”.” The 13th Biennial Conference of the European Association for Research on Learning and Instruction, VU University, Amsterdam, the Netherlands, 2009年8月
・Burgstahler, S., Iwabuchi, M., Nakamura, K. 2008 How DO-IT Did It in Japan, Proceedings of the 24th Annual Pacific Rim Conference, Honolulu, USA, 14-15 April 2008., CD-ROM.
・Burgstahler, S., Iwabuchi, M., Nakamura, K. 2008 How DO-IT did it in Japan: Learn how the DO-IT Scholars program for teens with disabilities at the University of Washington was adapted for execution in Japan in 2007, CSUN’s 23rd Annual International Conference, Los Angeles, USA, 10-15 March 2008., CD-ROM.
・Kondo,T., Nakamura, K. 2007 Talking Wristband – A self-training speech system using RFID tags – CSUN’s 22th Annual International Conference, March 21-24, 2007, Los Angeles, CA.
・Iwabuchi,M.,Nakamura,K., & Alm,N, 2006 A new mobile phone based communication tool including dynamic contents. In Proceedings of the ISAAC International Conference (CD-ROM), Dusseldorf, Germany: ISAAC.
・Nakamura, K., Iwabuchi, M., & Alm,N. 2006 Cross-Cultural Study on the Interpretation of Picture-Based Sentences. International Symposium on Chinese Spoken Language Processing 2006, December 13-16, 2006, Singapore.
・Kondo, T., Nakamura, K., Takahashi, K., Fukumoto, R., & Yasushi, N. 2006 Noise Sensitivity and Prefrontal Activations in Asperger’s Syndrome: a NIRS Imaging Study. 34th Annual Meeting of the International Neuropsychological Society (Journal of International Neuropsychological Society, 12(S1), 77.),Feb 1, 2006.
・Nakamura, K., Iwabuchi, M., Alm, N. 2005 What is information accessibility for all?: Development of a new communication tool for people with severe disabilities using mobile phones, HCI International 2005 Adjunct Proceedings, Las Vegas, 22-27 July 2005,CD-ROM
・Iwabuchi, M., Nakamura, K., Burgstahler, S., Dawden, P., & Alm, N. 2004 A multimedia cellular phone-based intermediary system for communication difficulties. CSUN’s 19th Annual International Conference, March 15-20, 2004, Los Angeles, CA.
・Iwabuchi,M., Nakamura, K., Fujiwara,Y., Alm,N. & Burgstahler,S. 2003 An electronic name card system on a mobile device for people with disabilities and elderly people. HCI International 2003 In Stephanidis, C. (Ed.) HCI Intenational 2003 Adjunct Proceedings. Pp243-244. Heraklion, Greece: Crete University Press.
・Nakamura, K. 2003 Topics of Electronic and Information Technology-based Assistive Technology (e-AT) in Japan. Workshop on Universal Design for information, Communication and Broadcasting Technologies Telecommunication Advancement Organization of Japan.June 6, 2003, Waseda University (Invited Keynote Speaker)
・Nakamura,K., Iwabuchi, M., Ohnishi,S.,& Kawata,S., 2002 Do children with autism recognise email correspondents as people ? In Proceedings of the ISAAC International Conference (CD-ROM), Copenhagen, Denmark: ISAAC.
・Iwabuchi, M., Alm, N., Andreasen, P., & Nakamura, K. 2000 The development of Unicorn – a multi-lingual communicator for people with cross-language communication difficulties. In Proceedings of the CSUN’s Fifteenth Annual International Conference (CD-ROM), Los Angels: CSUN.
・Nakamura,K., and Takahara,J. 2000 Remote communication as a help for an autistic child. Proceedings of ISAAC 2000 (CD-ROM), Washington, DC: ISAAC.
・Iwabuchi, M., Alm, N., Andreasen, P., & Nakamura, K. 2000 Unicorn – a multi-lingual assistant for people with communication difficulties. In Proceedings of the ISAAC International Conference (CD-ROM), Washington, DC: ISAAC.
・Nakamura,K., Inada, T., Alm, N., & Iwabuchi, M. 1998 Exploiting new technical developments to convey non-verbal information with communication aids, Proceedings 7th IEEE International Workshop on Robot and Human Communication, 268-273.
・Nakamura, K., & Inada, T. 1998 Non-verbal communication in communication. Proceedings ISAAC98, 484-485.
・Iwabuchi, M., Alm, N., Nakamura, K., & Johnson, T. 1998 A symbol-based communication system on the Internet. In Proceedings of the ISAAC International Conference (pp. 467-468), Dublin, Ireland: ISAAC.
国内学会発表
・髙橋麻衣子・平林ルミ・福本理恵・中邑賢龍(2020)リアルな知識の習得と深化を促す活動をベースにした学びの実践 電子情報通信学会2020ヒューマン情報処理研究会,オンライン開催,2020年5月
・髙橋麻衣子・福本理恵・中邑賢龍(2019)不登校児童・生徒における活動をベースにした学びの可能性 日本認知科学会第36回大会,静岡大学,2019年9月
・福本理恵・髙橋麻衣子・中邑賢龍(2019)活動から教科を学ぶABSL(Activity Based Subject Learning)の提案 日本認知科学会第36回大会,静岡大学,2019年9月
・巖淵 守・赤松裕美・武長龍樹・佐野将大・中邑賢龍・青木高光 (2019) 重度・重複障害児とのコミュケーションを再考する ~テクノロジー利用による能力の過大評価の危険性~,日本特殊教育学会第57回大会自主シンポジウム,2019年9月21-23日,広島大学
・巖淵 守・西島和秀・武長龍樹・赤松裕美・佐野将大・中邑賢龍・青木高光 (2019) 重重度・重複障害児に対するロボットと人間のコラボ教育,日本特殊教育学会第58回大会自主シンポジウム,2020年9月19日-10月20日,オンライン開催
・巖淵 守・中邑賢龍・赤松裕美・武長龍樹・青木高光・佐野将大・谷口公彦 (2018)重度・重複障害のある子ども達を観て育てるIoTインタフェース,ヒューマンインタフェースシンポジウム2018論文集,pp.809-812
・巖淵 守・武長龍樹・中邑賢龍(2017)時間を止める時計:ゆとりを生む時間感覚調整インタフェースの開発,ヒューマンインタフェースシンポジウム2017論文集,pp.895-898
・巖淵 守・平林ルミ・Nem Khan Dim・中邑賢龍(2017)機械学習を用いた読み書き困難の評価 ~有効な支援に向けて~,第32回リハ工学カンファレンス発表論文集,2017.08.23,兵庫県神戸市(神戸国際会議場),pp.146-147
・松田英子・武長龍樹・巖淵 守・中邑賢龍(2016)重度・重複障害児の反応をとらえる動きの可視化・時系列解析,ヒューマンインタフェースシンポジウム2016論文集,pp.283-286
・武長龍樹・松田英子・松村礼央・巖淵 守・中邑賢龍(2016)黙って観るためのインタフェース~重度・重複障害の子どもの定位反応を探る~,ヒューマンインタフェースシンポジウム2016論文集,pp.439-442
・楊 光・巖淵 守・中邑賢龍・谷口公彦・佐野将大・青木高光 (2014) 重度重複障害児の潜在能力を捉えるための動きの可視化インタフェース,ヒューマンインタフェースシンポジウム2014論文集,pp.635-638
・平林ルミ・近藤武夫・村田美和・中邑賢龍(2014)デジタル教科書で学んだLDの子どものための定期試験や入学試験とは何か?,日本LD学会第23回大会(大阪国際会議場),2014年11月23日,口頭発表(自主シンポジウム)
・平林ルミ・近藤武夫・河野俊寛・三宅 琢・中邑賢龍(2014)LDの子どものインクルーシブ教育を阻むバリアとは?―ICT時代のassessment, empowerment, accommodationを考える―,日本特殊教育学会,高知大学朝倉キャンパス,9月21日,口頭発表(自主シンポジウム)
・巌淵 守・中邑賢龍・谷口公彦・佐野将大・青木高光・平林ルミ(2014),ロボットアイを用いて従来の重度重複障害児とのコミュニケーションを再考する,日本特殊教育学会,高知大学朝倉キャンパス,9月,2014,口頭発表(自主シンポジウム)
・村田(福島)美和・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2013)英単語テストからみた中学生のスペリングの習熟度と困難さについて、日本LD学会第22回大会(神奈川)2013年10月,ポスター発表
・村田(福島)美和,武長龍樹,新谷清香,巖淵 守,中邑賢龍 (2012) 学力テストのインタフェースに関する検討,ヒューマンインタフェース学会研究報告集,Vol.14,No.10,pp.7-12
・髙橋麻衣子・巖淵守・中邑賢龍(2012)タブレットPCをベースにしたデジタル教科書による小学生の読解学習支援-読みパターンのログの分析から- 電子情報通信学会2012ヒューマン情報処理研究会,沖縄産業支援センター,2012年5月
・近藤武夫・村田美和・門目紀子・中邑賢龍(2012)読み書きの特別支援教育における支援技術利用のあり方(3)?移行支援の観点から見た支援技術利用- 日本LD学会第21回大会,2012年10月8日,口頭発表(自主シンポジウム)
・近藤武夫・武長龍樹・中邑賢龍(2012)障害のある大学生への学内インターンシップを通じたキャリア教育実践 日本職業リハビリテーション学会第40回大会(九州看護福祉大学),2012年8月31日,口頭発表
・武長龍樹・近藤武夫・巖淵 守・中邑賢龍(2012)障害のある人が作業パフォーマンスを自己モニタリングするための日常的な作業ログの可視化,ヒューマンインタフェースシンポジウム2012(九州大学大橋キャンパス),2012年9月5日,口頭発表
・巖淵 守・近藤武夫・武長龍樹・中邑賢龍(2012)障害のある子どもと大学をつなぐインタフェース:入試を支援する技術の開発,ヒューマンインタフェースシンポジウム2012(九州大学大橋キャンパス),2012年9月5日,口頭発表
・近藤武夫・高橋麻衣子・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2011) 読み書きの特別支援教育における支援技術利用のあり方(2)支援技術の教育現場での利用を3つの視点(Assessment, Intervention,System)から考える. 日本LD学会第20回大会,2011年9月18日(跡見学園女子大学),口頭発表(自主シンポジウム)
・高橋麻衣子・近藤武夫・平林ルミ・犬塚美和・中邑賢龍(2011)電子教科書は学校教育にどのように貢献するのか―情報アクセシビリティの観点から― 日本教育心理学会第53回総会,2011年7月25日(かでる札幌),口頭発表(自主シンポジウム)
・嶺竜治牧・牧敦・高橋 麻衣子・中邑 賢龍(2011)デジタルペンを用いた論理的思考を展開できる教育法の開発 -デジタルペン授業支援シスステムの開発と現場教材を用いた評価- 電子情報通信学会の教育工学研究会 早稲田2011年1月
・近藤武夫・中邑賢龍(2009)ダイバーシティ教育における多様な読み書き指導を実現するデジタルプラットフォームの開発,日本教育メディア学会弟16回年次大会発表論文集
・近藤武夫・神山 忠・河野俊寛・平林ルミ・成松一郎・松井 進・中邑賢龍(2009) 読み書きの特別支援教育における支援技術利用の在り方,日本LD学会第18回大会, 2009年10月11日(東京学芸大学),自主シンポジウム
・近藤武夫・中邑賢龍・巌淵 守・斉藤のぞみ・小林春彦・守屋雄一郎(2009)障害のある学生の大学進学 -大学進学における合理的配慮の現状と課題- 日本特殊教育学会第47回大会, 2009年9月19日(宇都宮大学),自主シンポジウム
・近藤武夫・中邑賢龍(2009)ダイバーシティ教育における多様な読み書き指導を実現するデジタルプラットフォームの開発,日本教育メディア学会第16回年次大会・発表論文集,2009年9月13日(新潟大学),口頭発表
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2009)小学校通常学級在籍児童の視写書字速度発達の縦断研究. 日本特殊教育学会第47回大会ポスター発表
・高橋麻衣子・牧敦・嶺竜治・中邑賢龍(2009)デジタルペンシステムを使用した授業実践の紹介―視覚的情報共有による論理的思考力の育成. 第35回全日本教育工学研究協議会全国大会,つくばカピオ,2009年10月.
・平林ルミ・高橋麻衣子・河野俊寛・中邑賢龍(2009)デジタルペンを用いた新たな書字行動分析の試み,第9回発達性ディスレクシア研究会,横浜労働プラザ,6月,2009年
・近藤武夫・中邑賢龍(2008)LD等の特別支援教育に向けた文字教材の開発, 日本LD学会第17回大会発表論文集,622-623.
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2008)小学校通常学級在籍児童の視写(copy)及び聴写(dictation)書字速度の発達」日本発達心理学会第19回大会、追手門学院大学, 平成20年3月
・平林ルミ・高橋麻衣子・河野俊寛・中邑賢龍(2008)小学生はどのように書いているのか?(1)―デジタルペンを用いた視写行動の時系列的解析―. 日本教育心理学会第50回総会,発表論文集pp414,東京学芸大学,2008年9月.
・高橋麻衣子・平林ルミ・河野俊寛・中邑賢龍(2008)小学生はどのように書いているのか?(1)―文処理能力の発達について―, 日本教育心理学会第50回総会,発表論文集pp415,東京学芸大学,2008年9月.
・平林ルミ・中邑賢龍・近藤武夫・福本理恵(2007)支援機器利用効果の長期的変動に関する評価尺度の開発 ~ デュシェンヌ型筋ジストロフィー者のパソコン利用を対象として ~,電子情報通信学会・福祉情報工学研究会(WIT),3月24日(中京大学),口頭発表
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2007)小学校通常学級在籍児童の視写書字速度 書字障害評価検査作成のための基礎資料として 日本特殊教育学会第45回大会平成19年9月
・河野俊寛・平林ルミ・中邑賢龍(2007)小学校通常学級在籍児童の聴写書字速度 書字障害検査作成のための基礎資料として 日本LD学会第16回大会平成19年11月
・中邑賢龍(2006)自主シンポジウム「ハイブリディアンの時代」 日本心理学会 九州大学
・中邑賢龍(2004)「なぜ支援技術が嫌いなの?」 公開シンポジュウム 第38回日本作業療法学会 (平成16年6月26日長野ビッグハット)
・中邑賢龍(2003)コンピュータ,ロボット,そしてこれからの教育 シンポジウム(企画者 渡部信一)における話題提供「AACの最先端とこれからの教育」 日本特殊教育学会 第41回大会平成15年9月20日~22日東北大学
・中邑賢龍(2003)障害者・高齢者の支援技術と心理学, 日本心理学会第66回大会 平成14年9月 広島大学
・苅田知則・中邑賢龍・南博文(1998)障害を持つ子どもとその保護者に対するハイテクサポートの可能性. 日本教育心理学会第40回総会 平成10年7月20日 日本教育心理学会第40回総会発表論文集 p.413
・中邑賢龍(1995)視覚シンボルを用いたコミュニケーション シンポジウム(企画者 清水寛之・井上智義)における話題提供「コミュニケーションエイドとピクチャーシンボル」 日本教育心理学会 第37回総会発表論文集 茨城大学 平成7年9月
・中邑賢龍(1988)教育・リハビリテーションへのマイクロコンピュータの利用. 第52回日本心理学会課題講演(昭和63年10月9日広島大学)
・中邑賢龍(1988)Logoを利用した四肢マヒ者の描画 日本心理学会第52回大会発表論文集 p315
・中邑賢龍・笠井新一郎・川西洋子・長嶋比奈美(1987)重度肢体不自由者用絵本の開発 第2回リハビリテーション工学カンファレンス講演論文集 pp191-194.
・中邑賢龍(1983)重度脳性マヒ児の機能訓練 ―残存機能によるマイクロコンピュータの操作及び文章作成― 日本心理学会第47回大会発表論文集,p587.