オンラインセミナー LEARNメッセージ #006
「ムダなことをいっぱい楽しんできたボクの話、聞かせます。」
こちらのプログラムは終了しました。 ありがとうございました。
【概要】
子どもを取り巻く学びの環境は時代と共に大きく変化してきました。
「好きなことを好きなだけ取り組む時間的余裕」や「野外での、計画通りに進まない学び」よりも、子どもの安全や学びの効率性が重視され、「安全で変化の少ない計画された学び」が現代では主流となってきています。
「常に変化する自然の中で、思い通りに進まない学び」こそ、子どもの学びのリテラシーを築く上では、真に必要なことではないでしょうか。
これまで長いあいだ昆虫採集を続けてこられた養老孟司先生には、野外で好きなことを続けてきたご経験をもとに「野外で好きなことをやり続けることの意味」についてお話を伺います。
【講師】
養老孟司氏
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学名誉教授。
1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。『唯脳論』『身体の文学史』『手入れという思想』『遺言。』『半分生きて、半分死んでいる』など著書多数。
【開催日時】
2023年7月20日(木)16:30〜17:30
【対象者】
以下のどちらかに該当する方は、お申し込みいただけます。
・LEARN ROOM登録者
・渋谷区在住者
どちらにも該当しない方は、下記より「LEARN ROOM」にご登録いただいてから、本プログラムへの参加申し込みをお願いいたします。
【開催場所】
会場参加・オンライン参加どちらでも選択可能な、「ハイブリッド形式」で実施します。
<会場参加の場合>
16:10〜 受付開始 東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟1階ENEOSホール
<オンライン参加の場合>
16:20〜 入室開始 ※当日の録画および録音はご遠慮ください。
【定員】
会場参加:100名、オンライン参加:200名
※定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。
【申込方法】
※参加方法によって申込URLが異なりますのでご注意ください。
※渋谷区在住の方には優先的にご案内しておりますので、渋谷枠よりお申し込みください。