<LEARN with NITORI 2023@青森県 募集要項>
北のりんごと南のりんご プログラム
『1000km以上離れた町のりんごを知ってるか?
〜りんご農園で働いて・送り合って・食べ比べる〜』
こちらのプログラムは終了しました。 ありがとうございました。
【実施概要】
今回の主役は「ふじりんご」。
青森県藤崎町はりんごの品種「ふじ」の生まれた町。「ふじ」は藤崎町から日本中に広がり、本州の端の山口県阿東町徳佐でも作られているという。1000km以上離れた徳佐の「ふじ」はどんな味や香りがするのだろうか?食感はどうだろうか?それとも藤崎町の「ふじ」と全く同じなのだろうか?
それを確かめるためには山口県以外ではなかなか買えない徳佐の「ふじ」をまず入手してみなければならない。そのためには、どうしたらいいか考えてみた。
青森県のりんご農園で働いて自分で稼いだ「ふじ」を山口県の子どもに送ろう。そして、徳佐の「ふじ」と交換してもらい、色や形、甘さ、歯応え、栽培の仕方がどう違うのかを調べてみよう。その土地の水や太陽の力は、青森県と山口県の「りんご」に違いをもたらすのだろうか?
※2023年10月15日(日)24:00まで参加応募締切を延長いたしました。
【実施日時】
2023年10月21日(土)9時30分〜16時(9:15受付開始)
【実施場所】
藤崎町 あせいし農園
【集合・解散場所】
常盤生涯学習文化会館
(〒038-1214 青森県南津軽郡藤崎町大字常盤字三西田35-1)
JR北常盤駅から徒歩約5分
【プログラムの流れ】*変更の可能性があります。
- 長年リンゴを生産する藤崎の農家の人たちの経験を聞き、藤崎のりんごの作り方を学びながらりんご農園で3時間働こう。
- 働いたらご褒美のりんごが3袋君たちに手渡されます。1袋は君のもの、もう1袋は家族や友達と食べるもの、最後の1袋は山口県の子どもたちに送るもの。
- 山口県の友達とお互いの「りんご」についてオンラインで話してみよう。
- 山口県の子どもに藤崎の「ふじ」を発送します。
- 宅急便の荷物追跡ページでどのように「ふじ」が運ばれるか確かめます。
- 数日後、山口県の子どもから「りんご」が届いたら食べ比べてみよう。
【当日のタイムスケジュール】*変更の可能性があります。
9:15 集合
9:30-10:30 オリエンテーション・農園に移動
10:30-12:00 アルバイト体験
12:00-13:00 ランチ
13:00-14:30 アルバイト体験
14:30-15:00 糖度・硬さ測定・Zoomでの交流会(予定)
15:00-16:00 梱包・発送
16:00 解散
【募集対象・人数】
藤崎町及び近隣の市町村の小学校5年生〜中学3年生 20名程度
*不登校や障害のある子どもの参加も歓迎します。
【費用】
プログラム参加費 無料
*自宅から集合/解散場所間の旅費は自己負担となります。
【応募期間】
2023年9月12日(火)から2023年10月11日(水)24:00まで
2023年10月15日(日)24:00まで締切を延長いたしました。
※応募多数の場合は抽選となります。
【応募方法】
下記サイトよりお申し込みください。
*現在打ち込んでいることや、プログラムの志望動機等を記載いただきます。
【選考結果】
2023年10月12日(木)までに、申込時登録のメールアドレスへお知らせを予定しております。採択者は、その後10月15日(日)までに出欠最終確認をお願いしております。
【プログラムに関するお問い合わせ先】
LEARN 事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)
共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス
協力:青森県南津軽郡 藤崎町教育委員会・藤崎町あせいし農園