LEARN with ソフトバンク

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト 2026〜
「魔法のキャラバン」協力団体募集

自治体、教育委員会、学校等で、ICT機器を活用するためのプログラムを提供
▶︎ ICTを体験し、現場での活用につなげる視点が得られる
▶︎ 子どもの反応から、学び方を見立てるヒントを得られる
▶︎ 学習に困難のある子の支援から、学級全体の学びのデザインまで、多様なアプローチを扱う

 東京大学先端科学技術研究センター 寄付研究部門「個別最適な学び研究」が実施するLEARNは、ソフトバンク株式会社と協力し、ICT(情報通信技術)を活用して、すべての子どもたちの学びを豊かにする教育支援を推進するプロジェクト「LEARN with ソフトバンク ~魔法のプロジェクト 2026~」を推進しています。その一環として、ICT機器の効果的な活用や学びのデザインを学ぶ研修・体験型プログラム「魔法のキャラバン」の実施につき、協力団体の募集を2026年2月中旬より開始します。

ICT × インクルーシブ教育でできること

「LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン」では、日本国内の自治体、教育委員会、および学校等を対象に、ICT機器の効果的な活用を学ぶ研修プログラムを実施し、教育現場でのインクルーシブ教育の推進を目指します。
 2026年度は、各団体のニーズに応じて選択できるように4つのプログラムタイプを準備しています。インクルーシブ教育の推進、ICT活用スキルの向上、教育の課題解決、研修などにこのキャラバンをご活用下さい。   

「魔法のキャラバン2026」のプログラムタイプ(全4種類)

団体のニーズや参加目的に応じて、以下の4つのプログラムから選択できます。

タイプ1 学習や生活に困難のある子のICT活用(子ども・保護者・教職員)
セミナー+機器展示体験+相談会(基本パッケージ) 
タイプ2 学級全体で学ぶ「学びのICT体験」(子ども全員・教職員)
クラスでICTミッション+教員研修(1時限でも可/人数は相談可)
タイプ3 軽度知的障害のある子の学び・コミュニケーション(教職員・保護者)
見立てやICT活用の考え方のセミナー+ワーク+相談会
タイプ4 重度重複障害の発達を促すICT活用(教職員・保護者)
発達理解やICTで記録・理解のセミナー+体験ワーク

■ タイプ1:学びや生活に困難を抱える子どもを支えるICT活用プログラム

対象:読み書きや注意の困難など、学習・生活につまずきのある子ども・保護者・教職員
概要:以下のような、セミナー・展示体験会・相談会の基本プログラムで構成されます。
   採択後、基本プログラムをベースに各団体に応じて調整します。

基本プログラム
(1)セミナー(60分)
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
子どもが学習・生活でつまずく背景には何があるのか、ICT機器を使った支援の方法についてどのような方法があるのかを分かりやすくお話します。

(2)機器展示体験会 (90分)
「聞く」「話す」「読む」「書く」など、子どもが学習や生活で使える以下のようなツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。

  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン
  •  自分の考えを整理して伝えやすくするツール
  • 文字を読むのが苦手でも音声で読み上げてくれるアプリ
  • 手書き以外の方法でノートやメモをとるツール など

*子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーも可能です。

(3)相談会(90分)
展示会と並行し、Part 1とPart 2に分けて実施されます。
 相談会 Part 1 (45分)
 相談会 Part 2 (45分)
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の参加者からも沢山の気づきが得られます。

■ タイプ2:すべての子どもが参加する学びのデザイン体験プログラム

対象:学習の得意・不得意に関わらず、すべての学級の子どもと教職員
概要:クラス全員でICTを使ったミッションに挑戦する集団体験型のプログラムです。
「やり方はいくつもある」ことを、子ども自身が楽しみながら体験します。教職員にとっては、子どもたちの反応から学びの見立てを深める機会になります。スケジュールや人数は、基本プログラムの構成で進めます。

(1)子ども向けワークショップ(約60分、1時限分でも可)

対象者:児童生徒と、学級担任他数名の協力者
対象とする児童生徒の最大人数は約35名。児童生徒を4-5名のグループに分けて活動するため、グループ数に応じて、担当くださる教職員等の協力が必要です。
上記をもう1回追加して行うことは可能です。実施するクラスの数や人数は、相談の上確定させていただきます。

(2)教員研修(約60分)

対象:教職員
(1)に参加した教職員と、それ以外の教職員を含め、振り返りと学びの時間とする。

■タイプ3:軽度知的障害のある子どものICTを活用した、学びやコミュニケーションの可能性を探るプログラム

対象:教職員・保護者
概要:以下のような、セミナー・ワークショップ・相談会の基本プログラムで構成されます。
採択後、基本プログラムをベースに各団体に応じて調整します。

基本プログラム
(1)セミナー(60分) 

「子どもの認知発達をふまえた見立てとICTを活用した学習・コミュニケーション支援」 認知発達を理解し、子どもがどこでつまずいているのか、どうICTを活用するのかをお話しします。

(2)ワークショップ(30分) 

「学びにICT機器を活用する」などのワークショップ。具体手な内容は各団体に応じて調整します。 

(3)相談会(60分)  

教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。 

■タイプ4:重度重複障害のある子どもの発達を促すICT活用プログラム

対象:教職員・保護者
概要:以下のような、セミナー・ワークショップ・相談会の基本プログラムで構成されます。
採択後、基本プログラムをベースに各団体に応じて調整します。

基本プログラム
(1)セミナー①(45分) 

「認知発達を理解し、それに合ったコミュニケーションと学習支援を考える」
発達を理解し子どもがどこでつまずいているのかどう関わり成長を促していくかをお話しします。 

(2)セミナー②(30分)

「重度重複障害の子どもの認知能力をICTを活用して記録し理解する」
分かりにくい子どもの反応をI C Tで記録・解析することで、子どもの動きの意味が見えてきます。そのための技術をお話しします。

(3)ワークショップ(60分) 

「好きな飲み物を探す体験とそれを通じてコミュニケーションを議論する」
言葉が理解できず見ても把握できない状況で飲み物を飲んでもらう体験から重度重複障害の子どものコミュニケーションの難しさを理解し、新しいアプローチを議論します。

これまでの活動報告

2025年度:https://learn-project.com/so_2025/houkoku/
2024年度:タイプ1に近いもの https://learn-project.com/17524/
      タイプ2に近いもの https://learn-project.com/17537/
      タイプ4に近いもの https://learn-project.com/17539/

募集について

◾️ 対象団体

日本国内の自治体、教育委員会、教育センター、学校、教育関係組織

◾️ 採択件数

全体で5団体程度

◾️ 募集期間

2026年2月12日(木) ~ 2026年4月13日(月) 午後5時

◾️ 選考結果通知

2026年4月20日(月)までに、ご応募いただいた団体全員に通知します。

◾️ 応募条件

「LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン」を実施するにあたり、以下をよく読んでご準備をお願いいたします。

●希望するプログラムタイプ:

  • 1つ選択してご応募ください。

●実施時期について:

  • 実施希望月をいくつかお知らせ下さい。
  • 採択後、LEARN事務局と調整の上、決定させて頂きます。

●実施形態について:

  • 平日に実施し、教員研修や子どもの特別授業として活用したい。
  • 夏季・冬季休業期間に教員研修として実施したい。
  • 土日祝日に実施し、子どもや保護者や近隣の関係者の参加も促したい。
  • その他、お考えがあればお聞かせください。

●会場について:

  • 想定する参加人数規模をお知らせ下さい。
  • 講演会・機器展示会・相談会の実施規模に応じた適切な会場をご用意ください。
  • 参加者数を考慮し、十分なスペースを確保してください。
  • 障害のある方が参加しやすいバリアフリーな会場をご検討ください。

●当日の運営について:

  • 会場の設営および受付等についての人員は、応募者側で確保ください。
  • 受付機材と名簿等はLEARN事務局が準備します。
  • 機器展示がある場合は、展示説明のための人員を応募者側で確保ください。
  • セミナー・ワークショップおよび相談会については、LEARN側で対応します。

●費用負担について

  • LEARN側の講師・スタッフの旅費・宿泊費はLEARN事務局で負担します。
  • 機材や研修に使うツールや材料はLEARN事務局で負担します。
  • 有料の会場を使用される場合は応募者側でご負担ください。
※応募はこちら

 下記のフォームよりお申し込みください。

※選考結果: 2026年4月20日(月)までに応募者全員へ通知します。

【お問い合わせ】