LEARN Teachers Academy 公開セミナー
「生成AI時代の学びと教員研修 ~LEARN Teachers Academyから広がる教育の未来~」
2025年12月13日(土)

LTA

<LEARN Teachers Academy 公開セミナー 開催概要>

「生成AI時代の学びと教員研修
 ~LEARN Teachers Academyから広がる教育の未来~」 

【実施概要】

AIの進化や社会の変化の中で、子どもたちの学びや教育のあり方は大きく揺れ動いています。
2025年12月、教育に関心をもつすべての人とともに、教員研修という軸でLTAの学びを提供・報告いたします。
研究者による提言、LTAの実践報告、文化的視点からの特別講演を通じて、多様な立場から教育の未来を考えます。
ともに語り合い、これからの学びを創っていくための時間にしていきませんか。

【実施日時】

2025年12月13日(土)10:00-13:30

【開催場所】

国立京都国際会館 Room B-1(〒606-0001京都府京都市左京区岩倉大鷺町422) 

【対象・定員】

全国の幼稚園・小学校・中学校・高校教員、教員志望の学生、教育委員会関係者など、教育に関心のある方150名

【形式】

対面での開催(※オンライン配信、アーカイブ共有なし) 

【プログラム】

LTA 公開セミナー プログラム
10:00-11:00 生成AI時代の学びと教員研修 ~今の教員研修に何が欠けているか?~
中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
11:00-11:20 LEARN Teachers Academyの現状と新しい取り組み
赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
11:20-11:30 休憩
11:30-12:30 特別講演:生成AI時代の学びと文化 ~料理を通して教育を考えてみる~
土井善晴(東京大学先端科学技術研究センター 客員上級研究員・料理研究家)
12:30-13:30 LTAコンテンツのデモンストレーション・質疑応答など 

【参加費】

無料

【お申し込み方法】

こちらのページからお申し込みください。

【締め切り】

開催当日まで

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN Teachers Academy 教員研修を考えるセミナー
「未来の教育を創造する力を養う教員研修のあり方とは? 無償で提供される33コマのオンデマンドコンテンツを活用したスマート研修」
2025年9月18日(木)

LTA

<LEARN Teachers Academy 教員研修を考えるセミナー>

「未来の教育を創造する力を養う教員研修のあり方とは?
無償で提供される33コマのオンデマンドコンテンツを活用したスマート研修 」

こちらのセミナーは終了しました。ありがとうございました。

 生成AIの普及、地球温暖化、戦争、パンデミックなど、私たちの社会は急速に変化しています。それに伴い、教育現場にも新しい視点や対応力が求められています。しかし、現場を支える教員研修は、限られた時間と予算の中で実施されており、内容を大きく変えることが難しいという現実があります。このままでは、生成AIや教育DXなどの新しい技術や理念を現場に活かすための準備が進まず、児童生徒の多様なニーズに応える力が育たないというリスクがあります。現場の教師たちが抱える課題を解決し、教育の質を向上させるには、「現実的かつ効果的な新しい研修手法」を検討する必要があります。

 東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門「LEARN」では、教育現場の課題に対応するため、教員研修をオンラインで効率的に実施できるプログラム「LTA(LEARN Teachers Academy)」を開発し、無償で提供しています。

 このプログラムは、教育委員会や教育センターの教員研修だけでなく、各学校の研修プログラムにも柔軟に活用可能です。研修担当者は、すべての動画を包括的に使用することも、特定のテーマを選択して導入することもできるため、学校現場のニーズに応じた効果的な研修を実施することができます。また1レッスンが30分程度であるため、教員がスマホを用いて電車やバス通勤の中で視聴することも可能です。

 2025年9月には、新たに10本の動画コンテンツを追加し、生成AI、インクルーシブ教育、多様性の理解、医療と教育など、より多角的な視点から教育を考える内容に発展しています。

 本セミナーでは、次のポイントについて具体的に紹介します。

  • 新しい研修内容が必要な理由の解説
  • 教育現場の課題解決に直結する動画コンテンツ(LTA)の紹介
  • 新たに追加された動画コンテンツの紹介
  • 研修での利用実績
  • コストや時間を増やさずに実現できる現実的な活用の提案
  • LTAを活用して研修を実施した研修機関・学校の声(事例紹介)

【講師】

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
細田梨絵 氏(渋谷区教育委員会事務局教育センター 指導主事)
坂井聡 氏(香川大学教育学部 教授・香川大学附属特別支援学校 校長)
白石潤一 氏(山口県周防大島町立三蒲小学校)

【実施日時】

2025年9月18日(木) 15:30~16:30

【実施場所】

オンライン(お申し込み後、URLをお知らせします)

【募集対象・人数】

全国の教育委員会、教育センター、各学校の教員研修担当の皆様
参加人数 上限なし

【プログラム】

15:30-15:45 「新しい研修内容の必要性と、課題解決に直結するLTA 動画コンテンツの紹介と活用モデルの提案」
   中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
15:45-15:55 「特別支援学校でのLTAの活用と発展コースへの教員の参加」
   坂井聡 氏(香川大学附属特別支援学校 校長)
15:55-16:05 「渋谷区の教員研修へのLTAの活用」
   細田梨絵 氏(渋谷区教育委員会事務局教育センター)
16:05-16:15 「LTAを活用した教育課題のディスカッション」
   中邑賢龍・白石潤一 氏(山口県周防大島町立三蒲小学校)
16:15-16:30 Q & A
16:30 終了

【費用】

参加費無料

【参加申し込み方法】

こちらよりお申し込みください。

【主催】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 愛媛
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」「重い障がいのある子どもと保護者・教師のためのICTを活用したコミュニケーション」
2025年11月24日(月)

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 愛媛 募集要項>

魔法のキャラバン in 愛媛

【開催日】

2025年11月24日(月)

【開催場所】

愛媛県総合教育センター (松山市上野町甲650番地)
※受付は5階になります。エレベーターもご利用いただけますが混雑が予想されますので、お時間に余裕をもってご来場ください。

〈駐車場について〉

愛媛駐車場

図の矢印に沿って進み、愛媛県生涯学習センター東側下にある駐車場に駐車してください。愛媛県総合教育センターや愛媛県生涯学習センター、えひめ青少年ふれあいセンターの構内には、特別の場合を除いて駐車できません。(事情があり配慮が必要な場合は、事前にご連絡ください) なお、駐車場への出入りは、東側出入口を御利用ください。 

【参加費】

無料

第一部

「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」

 「ノートやメモがうまくとれない」「本を読むのに時間がかかる」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」「作文が苦手」など、学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、関わり方に悩んでしまうことも少なくありません。
 このイベントでは、そのような困りごとを抱える子ども達を支えるための、ICT機器の活用法を具体的に紹介します。「みんなと一緒の学び方」から、「自分に合った学び方」へ。一人ひとりに合った学びの方法を知ることで、学ぶ楽しさや自信につながるヒントが見つかるかもしれません。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※参加には事前の申し込みが必要です。

【開催時間】

10:30〜13:00(10:00受付開始)

【対象者・定員】

本イベントに興味のある児童生徒とその家族(保護者だけでの参加も可能です)・教育関係者
60名程度

【プログラム内容】

(10:00受付開始)

1.   講演会 10:30~11:15
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) 

2. 機器体験会 11:30~13:00
※体験会は出入り自由です。ただし、参加には全体の事前申込が必要です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れながら学ぶ体験会です。 
たとえば・・・

  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン 
  • 自分の考えを整理して伝えやすくするツール
  • 文字を読むのが苦手でも音声で読み上げてくれるアプリ
  • 手書き以外の方法でノートやメモをとるツール
  • 言葉で語ったことを作文にするツール など

子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています。
※12:40から、「ICTを活用した作文作成ミニセミナー」を開催します。 

 3. 相談会 11:30~12:30(全2回 (1) 11:30〜12:00、(2) 12:00〜12:30)
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
講師:中邑賢龍・赤松裕美
※高校生以下の児童生徒の参加はできません(幼児は可能です)。
※各回の開始時間に会場(当日ご案内)にお集まりください。
※各回とも、席が埋まり次第締め切らせていただきます。 

第二部
講演会

「重い障がいのある子どもと保護者・教師のためのICTを活用したコミュニケーション」

 重度重複障がいのある子ども達は、反応や意思の表現がとてもわかりにくく、「何も伝えていない」と受け取られることも少なくありません。しかし、目の動き、まばたき、表情のわずかな変化、体の緊張といった反応には、その子なりの「意思」が含まれているかもしれません。
 この講演会では、ICT機器(スイッチやセンサー、動画記録など)を活用しながら、刺激に対する子どもの反応を観察し、その意味を解釈する実践的方法を、具体的な事例や支援ツールのデモを交えながらお話しします。「飲む」「食べる」「遊ぶ」といった身近な活動の中で、その子が「心地よい」と感じる状況や、「やってみたい」と感じる瞬間をどう捉えるか、「気づきの力」を高めるヒントを得られる内容です。
 日々子どもたちと向き合う教師や保護者のみなさんが、ICTを「理解の道具」として使い、その子の可能性を拓く視点を持ち帰っていただける時間にしたいと考えています。
※参加には事前の申し込みが必要です。

【開催時間】

14:00〜15:30(13:45受付開始)

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・保護者
60名程度

【講師】

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

【申込期間】

2025年9月1日(月) 14:00から2025年11月21日(金) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社
協力:愛媛県総合教育センター 

LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 長崎
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」
2025年8月30日(土)

LEARN-by-TECHNOLOG

<LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 長崎 募集要項>

【※満員御礼※】
大変多くのお申し込みを頂戴し、キャンセル待ちにつきましても募集を終了させていただきました。


魔法のキャラバン in 長崎

「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会
―読み書きが苦手な子ども達の学びを支えるために―」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「授業についていけない」「ノートやメモが上手にとれない」「文字を読むのに時間がかかる」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」「作文を書くのがしんどい」――
学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、関わり方に悩んでしまうことも少なくありません。
このイベントでは、そうした困難を支えるためのICT機器の活用法を、講演・機器体験会・相談会を通して体験的に学ぶことができます。
「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけになるかもしれません。

最新のICT機器を活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。
日々の支援や教育に役立つヒントがきっと見つかります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。 

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日時】

2025年8月30日(土)9:30〜12:30(9:00受付開始)

【開催場所】

長崎市障害福祉センター
(長崎市茂里町2番41号)
※建物の開館時間は、8:45です。
※受付は7階になります。エレベーターをご利用いただけますが混雑が予想されますので、お時間に余裕をもってご来場ください。

※駐車場は障害のある方専用となっております。一般の方は、近隣の駐車場をご利用いただくか、公共交通機関でご来場ください。 

【参加費】

無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者・医療施設や診療センターのスタッフ
100名程度
※子どもだけでの参加は、自律的に活動できる場合に限ります。

【プログラム内容】

(9:00受付開始)

1.   講演会 9:30~10:30
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
子どもが学習・生活でつまずく背景には何があるのか、ICT機器を使った支援の方法についてどのような方法があるのかを分かりやすく話します。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
※会場の収容人数に限りがございますので、満席となった場合は、別室にて中継(サテライト配信)をご覧いただくことになります。 

2. 機器体験会 10:30~12:30
※体験会は出入り自由です。ただし、参加には全体の事前申込が必要です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。
たとえば・・・ 

  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン
  • 自分の考えを整理して伝えやすくするツール
  • 文字を読むのが苦手でも音声で読み上げてくれるアプリ
  • 手書き以外の方法でノートやメモをとるツール
  • 言葉で語ったことを作文にするツール など

子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています。

3. 相談会 11:00~12:30(全2回 (1) 11:00〜11:45、(2) 11:45〜12:30)
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
講師:中邑賢龍、赤松裕美
※高校生以下の児童生徒の参加はできません(幼児は可能です)。
※各回の開始時間に会場(当日ご案内)にお集まりください。
※各回とも、席が埋まり次第締め切らせていただきます。

【申込期間】

2025年8月27日(水) 24:00まで
※定員になりましたので、締め切りました。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

主催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN
特別協力:ソフトバンク株式会社
協力:長崎市障害福祉センター診療所・長崎市教育委員会・ 長崎市障害福祉課

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 札幌市
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」
2025年6月28日(土)

ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 札幌市 募集要項>

魔法のキャラバン in 札幌市
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「授業についていけない」「書くのが苦手」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」――
学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、手をこまねいてしまうことも少なくありません。
このイベントでは、そうした困難を支えるためのICT機器の活用法を、講演・機器体験会・相談会を通して体験的に学ぶことができます。
「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけになるかもしれません。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日時】

2025年6月28日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)

【開催場所】

札幌市立栄町小学校(受付:体育館入口前)
(札幌市東区北36条東13丁目3-1) 
*会場には公共交通機関にてお越しいただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 

【費用】

参加費:無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者 100名程度
*先着順。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。

【プログラム内容】

(13:00受付開始)

1.   講演会 13:30~14:30
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
子どもが学習・生活でつまずく背景には何があるのか、ICT機器を使った支援の方法についてどのような方法があるのかを分かりやすく話します。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)  

2. 機器体験会 14:30~16:30
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています(出入り自由)。

3. 相談会 15:30~16:30
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
*児童生徒のご入室はできません(幼児は可能です)。
講師:中邑賢龍、赤松裕美

【持ち物】

・スリッパなどの上履き
・靴を入れる袋
※会場には靴箱がございませんので、各自でご用意ください。

【申込期間】

2025年6月26日(木) 24:00まで

【オプションプログラム(希望者のみ)のご案内 応募締切:6/15(日)17:00まで】

2日間コース [ 6/28 ICT講演会・機器体験会 + 6/29 果樹園でICT実践プログラム ]

「ICT機器を学びに活用する基礎を学んで、果樹園で実践的に使ってみる」プログラム

2日間コースでは、1日目のICT機器の体験に加えて、2日目に実生活の中で実践してみるという、一連の学びの流れを親子で体験できます。
1日目は、タブレットや支援アプリなどを使って、「自分に合った学び方」や「困りごとへの対応のヒント」を学ぶ講演と機器体験会です。
2日目は、果樹園というリアルな環境で、実際にICT機器を活用しながら働いてみる実践の時間です。
子どもたちは、仕事や収穫にICT機器を活用しながら取り組み、保護者は自然の中で「子育て作戦会議」に参加し、子どもの新たな姿を見守ります。
最後には、1日目に触れたツールを使って、感想文の作成にもチャレンジします。
ICT機器を知り、考え、使ってみるという2日間を通して、自分らしい学びや工夫する力を実感できる、親子で取り組む連続プログラムです。

日時:2025年6月28日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)および29日(日)9:00-14:30
会場:6/28 札幌市立栄町小学校 / 6/29 余市町内の果樹園(JR利用の方は8:30に余市駅集合)
費用:参加費無料
対象:小学1年生〜高校3年生相当(18歳まで)の子どもとその保護者 5組10名
応募多数の場合は、抽選となります(北海道内の方を優先させて頂きます)。
締切:2025年6月15日(日)17:00まで
結果:2025年6月18日(水)までに登録メールアドレスにご連絡差し上げます。
   抽選に外れた方も、1日目(6/28)のみの参加は可能です。再登録は必要ありません。
申込:詳細および申込みは以下の応募フォームからご確認ください。
プログラム詳細:
 6/28 上記の内容と同様です
 6/29 以下のサイトのプログラム案内と同様の内容です。
 https://learn-project.com/ni_yoichi2025/

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社
協力:札幌市教育委員会

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2025〜
「魔法のキャラバン」の協力団体決定

LEARN with ソフトバンク

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2025〜
「魔法のキャラバン」の協力団体決定

2025年度も、「魔法のキャラバン」が日本各地を巡ります!
本プロジェクトでは、日本国内の自治体、教育委員会、学校などを対象に、ICT機器の効果的な活用を学ぶ研修プログラムを実施し、教育現場でのインクルーシブ教育の推進を目指します。
今年度は以下の団体に決定しました。

「魔法のキャラバン」協力団体  

採択団体

北海道 札幌市教育委員会
東京都 江東区立越中島小学校
群馬県 群馬県立沼田特別支援学校
福井県 坂井市教育委員会
愛媛県 愛媛県総合教育センター

準採択団体

北海道 北海道教育庁オホーツク教育局
神奈川県 神奈川県立秦野支援学校 C課程かもめ学級 
長野県 長野県教育委員会事務局 特別支援教育課
奈良県 広陵町特別支援教育研究会
山口県 山陽小野田市教育委員会
香川県 かがわATサポーターズ
長崎県 長崎市障害福祉センター診療所

※準採択団体は、東大先端研LEARNの主催、ソフトバンク株式会社の協力で実施いたします。
※実施日時等の計画については、後日ホームページ上で公開いたします。

◆2025年度の魔法のキャラバンについてはこちらからご確認ください。

【魔法のキャラバンに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 奈良
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための講演会・機器展示・相談会 −読み書きや注意が苦手でも、自分らしく学べる方法がある−」
2025年6月14日(土)

LEARN-by-TECHNOLOG

<LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 奈良 募集要項>

魔法のキャラバン in 奈良
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器展示・相談会
−読み書きや注意が苦手でも、自分らしく学べる方法がある−」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「学校の勉強がむずかしい」「ノートをとるのがつらい」「文字を読むのがとても時間がかかる」「作文が書けない」
でも、それって「やる気がない」からではありません。もしかしたら、自分に合った「学び方」が見つかっていないからかもしれません。
ここでは、新しい学び方についての講演とICT機器の展示・体験を通して、「ひとりひとり違う学び方」に気づく機会をつくります。
たとえば・・・

  • テキスト読み上げアプリを用いた「聞く読書」
  • カメラや音声入力を活用した記録・表現
  • 言葉で語ったことを作文にするツール
  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン など

子どもたちが「自分にもできる!」と実感できる学びのヒントが満載です。
保護者や教員の方にも、日常の支援のヒントをお伝えします。

最新のICT機器を活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日】

2025年6月14日(土)

【開催場所】

広陵町立真美ケ丘中学校
(奈良県北葛城郡広陵町馬見中2丁目17-32)
※駐車場台数には限りがございます。お車に乗り合わせの上お越しいただくか、公共交通機関をご利用いただくよう、ご協力お願いします。
※校区内の方は、できるだけ徒歩か自転車でお越しください。

【費用】

参加費:無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者 120名程度

【プログラム内容】

(10:30受付開始)

1.   講演会 11:00~12:00 
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) 

2. 機器展示 12:00~14:00
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます(出入り自由)。

3. 相談会 13:00~14:00
困りごとを共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、部屋に集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
*児童生徒のご入室はできません(幼児は可能です)。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

【持ち物】

・スリッパなどの上履き
・靴を入れる袋
※会場には靴箱がございませんので、各自でご用意ください。

【申込期間】

2025年6月12日(木) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門内)

主催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN
協力:ソフトバンク株式会社・広陵町特別支援教育研究会
後援:広陵町教育委員会

東大駒場リサーチキャンパス公開2025
LEARNセミナー「先端研LEARNが考える科学技術を学ぶ心得とは?」
2025年5月31日(土)

<東大駒場リサーチキャンパス公開2025>

LEARNセミナー

「先端研LEARNが考える科学技術を学ぶ心得とは?」

こちらのセミナーは終了しました。活動報告はこちら

 

【実施概要】

東大先端研LEARNではこれまで、全国の子どもたちに対し、既存の教育とはまったく異なる、新しい学びのかたちを届けてきました。
その出発点には、私たち自身の根源的な問いがあります。
――このままの教育で、未来を生き抜けるのか?

近年、STEAM教育、探究学習、アクティブラーニングなど、「新しい学び」が学校現場でも広がりを見せています。しかし、それらに参加すれば、誰もが未来を切り開く力を得られるのでしょうか。私たちはそうは考えていません。
大切なのは、あらかじめ用意されたプログラムの中で学ぶことではなく、「自分の中から生まれた問いに、自分の方法で向き合っていく力」だと考えています。

本セミナーでは、4つの異なる科学技術分野で、独自の道を走り続ける研究者たちが登壇します。その話からは、「誰かと比べない」「評価を求めない」、そして「自分の信じる道を突き進む」力強さを、きっと感じ取っていただけるはずです。

このセミナーが、教育関係者や保護者、そして未来を生きる小中高生や大学生など、すべての人にとって、「自分らしいこれからの学び」を見つけるきっかけとなり、同時に、これからの教育についての新たな議論がここから生まれていくことを願っています。

◾️ 登壇者(詳しいプロフィールは下部にあります)

森 章 先生(森林生態学・生物多様性)

多様な命が支える地球環境。生態系と人間社会はどうつながっているのか。
世界中の森を歩きながら、「多様な森の未来」を研究する。

飯田 誠 先生(風力発電・環境エネルギー)

風車を研究しながら、工学の枠を超え、地球のエネルギーをどう支えるかを考えている。
現場に出向き、全部まるごと考えるエネルギーのプロ。 

大澤 毅 先生(がん代謝学)

がん細胞の“代謝”に注目し、治療の新しい道を探る。
ゲノムではなく、体内の化学反応からがんに迫る研究者

鈴木 俊貴 先生(動物言語学)

「鳥がことばを話す?」そんな疑問から世界初の発見へ。
誰もやらないことを、誰よりも真剣にやってみる人。

◾️ ファシリテーター

中邑 賢龍(LEARN ディレクター)

社会の「あたりまえ」に疑問を抱き、学びに困難を抱える子どもたちの可能性を信じ、
学校の枠を飛び出す学びを探求。
教育とテクノロジーの接点を問い直し続ける自由な教育研究者。

赤松 裕美(LEARN 統括マネージャー)

「わかりにくさ」に寄り添い、ICTやAIを活用しながら、
子どもも大人も「自分の学び方」を見つけられる場づくりに取り組む。

講師プロフィール

森 章氏

森 章(東京大学先端科学技術研究センター・教授)

京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学).サイモンフレーザー大学博士研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、横浜国立大学大学院環境情報研究院・特任助教、准教授、教授を経て、2022年4月より現職.2017年より日本学術会議・連携会員を兼任、現在に至る.IPBES執筆専門家、しれとこ森林再生専門委員、日本生態学会代議員及び理事、日本学術会議生態科学分科会委員長などを務める. 日本生態学会宮地賞、日本学術振興会賞を受賞.

飯田 誠氏

飯田誠(東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授)

専門分野は、環境エネルギー工学(風力発電全般)、機械・制御工学、流体力学、流体工学、シミュレーション学、ヒューマンコミュニケーションメディア学(複合現実感、拡張現実感、センサネットなど)。国内外風力標準化委員、IEA Wind委員、八丈島地熱拡大検討委員会委員長、秋田県新エネルギー産業戦略策定委員などを務め、世界や地域を舞台に、再生可能エネルギーを利活用する活動に積極的に取り組んでいる。

大澤毅

大澤毅(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)

2001年に英国ロンドン大学キングスカレッジ生化学部卒業。1999年6月~8月、米国ハーバード大学物理学留学。2005年12月英国ロンドン大学がん研究所(UCL)大学院腫瘍学専攻、博士課程修了、腫瘍学博士(2010年取得)。2000年6月~7月、英国ロンドン大学 キングスカレッジ生化学教室技術補佐員。同年7月~8月、国立循環器病センター研究所 病因病理部 インターンシップ。2006年 東京大学医科学研究所腫瘍抑制分野研究員。2007年 東京大学医科学研究所システム生命科学リサーチフェロー、東京医科歯科大学分子腫瘍医学分野 特任助教。2011年 東京大学先端科学技術研究センターシステム生物医学分野特任助教、2018年より現職。

鈴木 俊貴氏

鈴木 俊貴 氏(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)

動物言語学分野 動物たちの鳴き声や身ぶりが、どのような意味をもち、生きるためや子どもを残すためにどのように役立つのか、そしてどのような能力により成り立っているのかについて研究している。

【実施日】

2025年5月31日(土)10:30-12:00(10:15〜開場)

【開催場所】

東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟 ENEOSホール
〒153-8904 東京都目黒区駒場4丁目6番1号
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.html

【募集人数】

150名程度 (対象:小学生以上)
※小さなお子様の同伴を希望される方は、事前にご相談ください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

【2025東大駒場リサーチキャンパス公開について】

東大駒場リサーチキャンパス公開は、東京大学先端科学技術研究センターと東京大学生産技術研究所が共催して行っております。
当日はLEARN以外にも様々な研究室でのイベントが予定されております。詳細は下記よりご確認ください。
https://komaba-oh.jp/

【費用】

参加費は無料

【応募期間】

当日まで
※定員になり次第締め切らせていただきます。

【応募方法】

下記サイトよりお申し込みください。

オンラインイベントLEARN 報告会2024-2025
「未来の教育が動き出す〜子どもや先生のリアルな声にLEARNはどう応えるか〜」
2025年3月28日(金)

オンラインイベント LEARN 報告会 2024-2025

「未来の教育が動き出す
〜子どもや先生のリアルな声にLEARNはどう応えるか〜」

こちらのオンラインイベントは終了いたしました。活動報告はこちら

今年度のLEARNオンライン報告会を開催させていただきます。
東大先端研 個別最適な学び寄付研究部門(中邑研究室では、2021年4月よりLEARN(https://learn-project.com)という新しい教育を開始しております。LEARNの活動も4年目となり、多様な子ども達と未来につながる教育を多くの方にご協力いただきながら進められております。

これまで参加してくれた子どもたち、興味を持ってくれた子どもたちへ
今年度の活動の様子をお伝えします。LEARNが君たちの学びの場所の一つとなればと願っています。

多くのご支援やご理解をいただきました方々へ
皆様のお力に支えられて活動が進んでおりますこと、心より感謝申し上げます。
子どもたちの「やってみたい」という思いが突き動かすエネルギーを今後ともどうぞ一緒に楽しんで見守っていただけたら幸いです。

日時:2025年3月28日(金)19:45-21:00
方法:Zoomウェビナー
    *当日の録画および録音はご遠慮ください。
定員:300名
参加費:無料(事前登録が必要です)
主催:東京大学先端科学技術研究センター個別最適な学び寄付研究部門(中邑研究室)

タイムスケジュール:
19:30-       オンライン入室開始
19:45-20:00 LEARNについて(ディレクター 中邑賢龍)
        数字からみるLEARN(統括マネージャー 赤松裕美)
20:00-20:45 今年度実施したLEARN活動報告および、子どもたちと先生方の声
20:45-21:00 次年度プログラムについて

申込み方法:下記サイトよりお申し込みください。
応募締め切り:当日まで