LEARN in SETAGAYA
不確実な未来を生きる子どもたちと、世田谷の教育を考えるシンポジウム ~子どもが自分の学びに出会えるまち~
2026年1月10日(土)

learn in setagaya

<LEARN in SETAGAYA  募集要項>

「不確実な未来を生きる子どもたちと、世田谷の教育を考えるシンポジウム
~子どもが自分の学びに出会えるまち~」

【実施概要】

生成AIの急速な発展、地球温暖化や国際情勢の変化、グローバルサウスの国々の台頭など、私たちを取り巻く社会はこれまでになく変化し、不確実性が高まっています。そんな時代に、今の子どもたちが幸せに生き抜くために必要な力とは何でしょうか。
「間違えないように」「失敗しないように」と大人が先回りしてしまうと、子どもたちは自ら考え、選び取る力を育みにくくなります。大切なのは、少しの壁や課題を自分で乗り越えていく中で、子どもが「自分の学び」に出会うことではないでしょうか。
このシンポジウムでは、世田谷のまちの中で、子どもたちが自然に力を伸ばしていく環境とは何かを、保護者・教員・地域の皆さんと一緒に考えます。

◯第一部 実践報告「LEARN in SETAGAYA プログラムとは?」

2025年7月、世田谷区の子ども28名と教員21名が参加して、「世田谷の美味しい」を探すミニトリップに出かけました。
そこは、下調べなし・インターネットなし・予算制限ありという、学校ではなかなかできない「未知との出会い」の旅でした。
駅で迷ったとき、誰に聞けばいいかを話し合う子どもたち。
予算を超えないように相談しながらお菓子を選ぶグループ。
乗り過ごした時にグッと我慢をして子どもを見守る先生たち。
このセッションでは、旅の中で子どもや教員がどんな気づきを得たのか、実際の声とともにお伝えします。

登壇者:
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)、
赤松 裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
世田谷区教育委員会担当者
プログラムに参加した子ども、教員

◯第二部 パネルディスカッション「不確実な未来に向けて、世田谷の教育を考える」

パネリスト:
保坂 展人(世田谷区長)
知久 孝之(世田谷区教育長)
宇都宮 聡(世田谷区教育総合センター長)
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
赤松 裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

*後日、せたがや動画「世田谷区オフィシャルチャンネル(YouTube)」にて、シンポジウムの動画を配信予定です。手話通訳あり。

【実施日時】

2026年1月10日(土)10:00~12:00(9:45受付開始)

【実施場所】

世田谷区立教育総合センター 研修室 たいよう(東京都世田谷区若林5-38-1)

【対象・定員】

世田谷区内在住・在勤・在学の方優先 先着120名
*定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【費用】

参加費無料

【スケジュール】

10:00 開会・区長挨拶
10:05 第一部 実践報告「LEARN in SETAGAYA」
10:50 休憩
11:00 第二部 パネルディスカッション「不確実な未来に向けて、世田谷の教育を考える」
12:00 閉会

【その他】

ひととき保育あり(申込時に要予約、先着5人、12月22日締切)。

【お申し込み方法】

以下より必要事項を入力・送信して、お申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)

共催:東京大学先端科学技術研究センター LEARN・世田谷区・世田谷区教育委員会

LEARN Teachers Academy 公開セミナー
「生成AI時代の学びと教員研修 ~LEARN Teachers Academyから広がる教育の未来~」
2025年12月13日(土)

LTA

<LEARN Teachers Academy 公開セミナー 開催概要>

「生成AI時代の学びと教員研修
 ~LEARN Teachers Academyから広がる教育の未来~」 

【実施概要】

AIの進化や社会の変化の中で、子どもたちの学びや教育のあり方は大きく揺れ動いています。
2025年12月、教育に関心をもつすべての人とともに、教員研修という軸でLTAの学びを提供・報告いたします。
研究者による提言、LTAの実践報告、文化的視点からの特別講演を通じて、多様な立場から教育の未来を考えます。
ともに語り合い、これからの学びを創っていくための時間にしていきませんか。

【実施日時】

2025年12月13日(土)10:00-13:30

【開催場所】

国立京都国際会館 Room B-1(〒606-0001京都府京都市左京区岩倉大鷺町422)

【対象・定員】

全国の幼稚園・小学校・中学校・高校教員、教員志望の学生、教育委員会関係者など、教育に関心のある方150名

【形式】

対面での開催(一部オンライン配信あり)
※多くのご要望をいただき、セミナーの一部をオンライン配信することといたしました。 

【プログラム】

LTA 公開セミナー プログラム
10:00-11:00 生成AI時代の学びと教員研修 ~今の教員研修に何が欠けているか?~
中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
ゲストスピーカー:
坂井 聡(香川大学 教育学部 教授)
秋山 貴俊(成城学園初等学校 教諭/成城学園情報一貫教育推進検討委員会 委員長)
※オンライン配信あり
これ以外の内容は、オンライン配信を行いません。ご興味のある方は、ぜひ現地にてご参加ください。

11:00-11:20 LEARN Teachers Academyの現状と新しい取り組み
赤松 裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
11:20-11:30 休憩
11:30-12:30 特別講演:生成AI時代の学びと文化 ~料理を通して教育を考えてみる~
土井 善晴(東京大学先端科学技術研究センター 客員上級研究員・料理研究家)
12:30-13:30 LTAコンテンツのデモンストレーション・質疑応答など 

【参加費】

無料

【お申し込み方法】

こちらのページからお申し込みください。

【締め切り】

開催当日まで

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 愛媛
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」「重い障がいのある子どもと保護者・教師のためのICTを活用したコミュニケーション」
2025年11月24日(月)

LEARN with ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 愛媛 募集要項>

魔法のキャラバン in 愛媛

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

【開催日】

2025年11月24日(月)

【開催場所】

愛媛県総合教育センター (松山市上野町甲650番地)
※受付は5階になります。エレベーターもご利用いただけますが混雑が予想されますので、お時間に余裕をもってご来場ください。

〈駐車場について〉

愛媛駐車場

図の矢印に沿って進み、愛媛県生涯学習センター東側下にある駐車場に駐車してください。愛媛県総合教育センターや愛媛県生涯学習センター、えひめ青少年ふれあいセンターの構内には、特別の場合を除いて駐車できません。(事情があり配慮が必要な場合は、事前にご連絡ください) なお、駐車場への出入りは、東側出入口を御利用ください。 

【参加費】

無料

第一部

「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」

 「ノートやメモがうまくとれない」「本を読むのに時間がかかる」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」「作文が苦手」など、学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、関わり方に悩んでしまうことも少なくありません。
 このイベントでは、そのような困りごとを抱える子ども達を支えるための、ICT機器の活用法を具体的に紹介します。「みんなと一緒の学び方」から、「自分に合った学び方」へ。一人ひとりに合った学びの方法を知ることで、学ぶ楽しさや自信につながるヒントが見つかるかもしれません。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※参加には事前の申し込みが必要です。

【開催時間】

10:30〜13:00(10:00受付開始)

【対象者・定員】

本イベントに興味のある児童生徒とその家族(保護者だけでの参加も可能です)・教育関係者
60名程度

【プログラム内容】

(10:00受付開始)

1.   講演会 10:30~11:15
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) 

2. 機器体験会 11:30~13:00
※体験会は出入り自由です。ただし、参加には全体の事前申込が必要です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れながら学ぶ体験会です。 
たとえば・・・

  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン 
  • 自分の考えを整理して伝えやすくするツール
  • 文字を読むのが苦手でも音声で読み上げてくれるアプリ
  • 手書き以外の方法でノートやメモをとるツール
  • 言葉で語ったことを作文にするツール など

子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています。
※12:40から、「ICTを活用した作文作成ミニセミナー」を開催します。 

 3. 相談会 11:30~12:30(全2回 (1) 11:30〜12:00、(2) 12:00〜12:30)
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
講師:中邑賢龍・赤松裕美
※高校生以下の児童生徒の参加はできません(幼児は可能です)。
※各回の開始時間に会場(当日ご案内)にお集まりください。
※各回とも、席が埋まり次第締め切らせていただきます。 

第二部
講演会

「重い障がいのある子どもと保護者・教師のためのICTを活用したコミュニケーション」

 重度重複障がいのある子ども達は、反応や意思の表現がとてもわかりにくく、「何も伝えていない」と受け取られることも少なくありません。しかし、目の動き、まばたき、表情のわずかな変化、体の緊張といった反応には、その子なりの「意思」が含まれているかもしれません。
 この講演会では、ICT機器(スイッチやセンサー、動画記録など)を活用しながら、刺激に対する子どもの反応を観察し、その意味を解釈する実践的方法を、具体的な事例や支援ツールのデモを交えながらお話しします。「飲む」「食べる」「遊ぶ」といった身近な活動の中で、その子が「心地よい」と感じる状況や、「やってみたい」と感じる瞬間をどう捉えるか、「気づきの力」を高めるヒントを得られる内容です。
 日々子どもたちと向き合う教師や保護者のみなさんが、ICTを「理解の道具」として使い、その子の可能性を拓く視点を持ち帰っていただける時間にしたいと考えています。
※参加には事前の申し込みが必要です。

【開催時間】

14:00〜15:30(13:45受付開始)

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・保護者
60名程度

【講師】

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

【申込期間】

2025年9月1日(月) 14:00から2025年11月21日(金) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社
協力:愛媛県総合教育センター 

LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 山陽小野田市
講演会「学びや生活のつまずきをICTで支援する」展示会「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」
2025年11月16日(日)

LEARN-by-TECHNOLOG

<LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 山陽小野田市 募集要項>

講演会

ICT展示体験会

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

講演会

「学びや生活のつまずきをICTで支援する」 

 「授業についていけない」「ノートやメモが上手にとれない」「文字を読むのに時間がかかる」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「作文を書くのが苦手」「忘れ物が多い」など学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、関わり方に悩んでしまうことも少なくありません。
 この講演会では、そうしたつまずきの見立てと、子どもとの関わり方、それを支えるためのICT機器の活用法を学ぶことができます。「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけになるかもしれません。
 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

同日、別会場でICT展示体験会を開催しています。

【開催日時】

2025年11月16日(日)10:00〜11:00(9:30受付開始)

【開催場所】

山陽小野田市民館 第1会議室・第2会議室(山陽小野田市栄町9-25)

【講師】

中邑賢龍氏(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)

中邑賢龍
(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
1956年 山口県生まれ 既存の教育に馴染めない子どもの新しい学びの試みであるLEARNプログラムなど社会問題解決型実践研究を推進。著書に『バリアフリー・コンフリクト』(東京大学出版会)、『どの子も違う 才能を伸ばす子育て 潰す子育て』(中公新書ラクレ)、『育てにくい子は挑発して伸ばす』(文芸春秋)などがある。

【参加費】

無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者 80名程度
※講演会参加には事前の申し込みが必要です

【申込期間】

2025年11月13日(木) 24:00まで
※定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

以下よりお申し込みください。

キャラバン2025_山口_講演会_キャラバン

ICT展示体験会

「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」
 君はタブレットやスマホの秘密を知っているか?

「1分間動くな!君はスマホのカメラの監視をかいくぐれるか?」
「生成AIに作文を手伝ってもらうには?」
「瞬きや口の動きだけでスマホやタブレットの操作ができるか?」
「読めない漢字や外国語があったら君はどうする?」
「うるさい場所で人の話を聞くにはどうするか?」

 家庭や学校でみんなが使っているタブレットやスマートフォンの中にはすごいテクノロジーが入っている。それを活用した「学びや生活を便利にしてくれる道具」を体験できます。これからの学びや暮らしを楽しく想像してみましょう。

*今回のイベントではiPhoneやiPadなどiOSを中心とした展示になりますが、AndroidやWindows機にも同様の機能がありますのでそれらの機種ユーザーにも学んで頂けます。

【開催日時】

2025年11月16日(日)11:00〜15:00
※出入り自由です。時間内であれば、事前の申し込みなしでご参加いただけます。
※混雑時は入場までにお時間をいただく場合がございます。

【開催場所】

おのだサンパーク
(山陽小野田市中川6丁目4番1号)

【参加費】

無料

【展示内容 どんなことが体験できるの?】

  • 手足を使わず、顔の動きで電気をつけたりおもちゃを動かすアプリ
  • どんな微細な動きも感知するアプリ
  • うるさい場所でも声をハッキリ聞かせてくれるヘッドフォン
  • 読めない漢字や外国語をカメラを向けるだけですぐに教えてくれるアプリ
  • 会話を文字で表示するアプリ
  • 頭の中を整理してくれ、作文を書くのを助けるアプリ
  • メモを補ったり、覚えておくのを助けるアプリ
  • 読みにくさを改善してくれるアクセシビリティ機能
  • 身体障害があってもスマホやタブレット操作を助けるアクセシビリティ機能

【黒ラブ教授の、勉強や生活に役立つテクノロジーお笑いライブ】

 サイエンス・コミュニケーターの黒ラブ教授がくりひろげる、笑って・びっくりして・学べるおもしろステージ!テクノロジーが「どんな時に」「どんな人達の」役に立つのかを、笑いながら学んで下さい。

〈ステージスケジュール〉
第1回 11:30〜11:45
第2回 13:00〜13:15
第3回 14:00〜14:15 (参加無料・予約不要)

〈講師〉

黒ラブ教授

黒ラブ教授
東京大学先端科学技術研究センター 連携研究員
普段は大学レベルの科学やSDGsを、学んで笑える漫談で伝える。 全国でお笑い科学ライブ、講演、本、TV、Podcastラジオで活動。累計1000を超えるイベントをこなす。
#大学の先生芸人@吉本興業 #国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ #東京大学先端研客員研究員 #東京工科大学工学部客員准教授 #早稲田大学非常勤講師 #NPO法人日本科学振興協会JAAS 理事 #日本サイエンスコミュニケーション協会 副理事 #LEDTOKYO株式会社で研究を推進する人 

キャラバン2025_山口_講演会_キャラバンイベント

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

主催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN
特別協力:ソフトバンク株式会社
協力:山口県・山陽小野田市教育委員会・おのだサンパーク

LEARN Teachers Academy 教員研修を考えるセミナー
「未来の教育を創造する力を養う教員研修のあり方とは? 無償で提供される33コマのオンデマンドコンテンツを活用したスマート研修」
2025年9月18日(木)

LTA

<LEARN Teachers Academy 教員研修を考えるセミナー>

「未来の教育を創造する力を養う教員研修のあり方とは?
無償で提供される33コマのオンデマンドコンテンツを活用したスマート研修 」

こちらのセミナーは終了しました。ありがとうございました。

 生成AIの普及、地球温暖化、戦争、パンデミックなど、私たちの社会は急速に変化しています。それに伴い、教育現場にも新しい視点や対応力が求められています。しかし、現場を支える教員研修は、限られた時間と予算の中で実施されており、内容を大きく変えることが難しいという現実があります。このままでは、生成AIや教育DXなどの新しい技術や理念を現場に活かすための準備が進まず、児童生徒の多様なニーズに応える力が育たないというリスクがあります。現場の教師たちが抱える課題を解決し、教育の質を向上させるには、「現実的かつ効果的な新しい研修手法」を検討する必要があります。

 東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門「LEARN」では、教育現場の課題に対応するため、教員研修をオンラインで効率的に実施できるプログラム「LTA(LEARN Teachers Academy)」を開発し、無償で提供しています。

 このプログラムは、教育委員会や教育センターの教員研修だけでなく、各学校の研修プログラムにも柔軟に活用可能です。研修担当者は、すべての動画を包括的に使用することも、特定のテーマを選択して導入することもできるため、学校現場のニーズに応じた効果的な研修を実施することができます。また1レッスンが30分程度であるため、教員がスマホを用いて電車やバス通勤の中で視聴することも可能です。

 2025年9月には、新たに10本の動画コンテンツを追加し、生成AI、インクルーシブ教育、多様性の理解、医療と教育など、より多角的な視点から教育を考える内容に発展しています。

 本セミナーでは、次のポイントについて具体的に紹介します。

  • 新しい研修内容が必要な理由の解説
  • 教育現場の課題解決に直結する動画コンテンツ(LTA)の紹介
  • 新たに追加された動画コンテンツの紹介
  • 研修での利用実績
  • コストや時間を増やさずに実現できる現実的な活用の提案
  • LTAを活用して研修を実施した研修機関・学校の声(事例紹介)

【講師】

中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
細田梨絵 氏(渋谷区教育委員会事務局教育センター 指導主事)
坂井聡 氏(香川大学教育学部 教授・香川大学附属特別支援学校 校長)
白石潤一 氏(山口県周防大島町立三蒲小学校)

【実施日時】

2025年9月18日(木) 15:30~16:30

【実施場所】

オンライン(お申し込み後、URLをお知らせします)

【募集対象・人数】

全国の教育委員会、教育センター、各学校の教員研修担当の皆様
参加人数 上限なし

【プログラム】

15:30-15:45 「新しい研修内容の必要性と、課題解決に直結するLTA 動画コンテンツの紹介と活用モデルの提案」
   中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
15:45-15:55 「特別支援学校でのLTAの活用と発展コースへの教員の参加」
   坂井聡 氏(香川大学附属特別支援学校 校長)
15:55-16:05 「渋谷区の教員研修へのLTAの活用」
   細田梨絵 氏(渋谷区教育委員会事務局教育センター)
16:05-16:15 「LTAを活用した教育課題のディスカッション」
   中邑賢龍・白石潤一 氏(山口県周防大島町立三蒲小学校)
16:15-16:30 Q & A
16:30 終了

【費用】

参加費無料

【参加申し込み方法】

こちらよりお申し込みください。

【主催】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 長崎
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」
2025年8月30日(土)

LEARN-by-TECHNOLOG

<LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 長崎 募集要項>

【※満員御礼※】
大変多くのお申し込みを頂戴し、キャンセル待ちにつきましても募集を終了させていただきました。


魔法のキャラバン in 長崎

「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会
―読み書きが苦手な子ども達の学びを支えるために―」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「授業についていけない」「ノートやメモが上手にとれない」「文字を読むのに時間がかかる」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」「作文を書くのがしんどい」――
学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、関わり方に悩んでしまうことも少なくありません。
このイベントでは、そうした困難を支えるためのICT機器の活用法を、講演・機器体験会・相談会を通して体験的に学ぶことができます。
「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけになるかもしれません。

最新のICT機器を活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。
日々の支援や教育に役立つヒントがきっと見つかります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。 

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日時】

2025年8月30日(土)9:30〜12:30(9:00受付開始)

【開催場所】

長崎市障害福祉センター
(長崎市茂里町2番41号)
※建物の開館時間は、8:45です。
※受付は7階になります。エレベーターをご利用いただけますが混雑が予想されますので、お時間に余裕をもってご来場ください。

※駐車場は障害のある方専用となっております。一般の方は、近隣の駐車場をご利用いただくか、公共交通機関でご来場ください。 

【参加費】

無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者・医療施設や診療センターのスタッフ
100名程度
※子どもだけでの参加は、自律的に活動できる場合に限ります。

【プログラム内容】

(9:00受付開始)

1.   講演会 9:30~10:30
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
子どもが学習・生活でつまずく背景には何があるのか、ICT機器を使った支援の方法についてどのような方法があるのかを分かりやすく話します。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
※会場の収容人数に限りがございますので、満席となった場合は、別室にて中継(サテライト配信)をご覧いただくことになります。 

2. 機器体験会 10:30~12:30
※体験会は出入り自由です。ただし、参加には全体の事前申込が必要です。
「聞く」「話す」「読む」「書く」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。
たとえば・・・ 

  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン
  • 自分の考えを整理して伝えやすくするツール
  • 文字を読むのが苦手でも音声で読み上げてくれるアプリ
  • 手書き以外の方法でノートやメモをとるツール
  • 言葉で語ったことを作文にするツール など

子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています。

3. 相談会 11:00~12:30(全2回 (1) 11:00〜11:45、(2) 11:45〜12:30)
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
講師:中邑賢龍、赤松裕美
※高校生以下の児童生徒の参加はできません(幼児は可能です)。
※各回の開始時間に会場(当日ご案内)にお集まりください。
※各回とも、席が埋まり次第締め切らせていただきます。

【申込期間】

2025年8月27日(水) 24:00まで
※定員になりましたので、締め切りました。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

主催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN
特別協力:ソフトバンク株式会社
協力:長崎市障害福祉センター診療所・長崎市教育委員会・ 長崎市障害福祉課

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 札幌市
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」
2025年6月28日(土)

ソフトバンク

<LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン in 札幌市 募集要項>

魔法のキャラバン in 札幌市
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器体験会・相談会」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「授業についていけない」「書くのが苦手」「話を聞いてもすぐに忘れてしまう」「忘れ物が多い」――
学びや生活に困りごとを抱える子どもたちは、その理由をうまく言葉にできないまま、学ぶ意欲を失ってしまうことがあります。まわりの大人たちも、「なぜできないのか」「どう支えればいいのか」に戸惑い、手をこまねいてしまうことも少なくありません。
このイベントでは、そうした困難を支えるためのICT機器の活用法を、講演・機器体験会・相談会を通して体験的に学ぶことができます。
「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけになるかもしれません。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日時】

2025年6月28日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)

【開催場所】

札幌市立栄町小学校(受付:体育館入口前)
(札幌市東区北36条東13丁目3-1) 
*会場には公共交通機関にてお越しいただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 

【費用】

参加費:無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者 100名程度
*先着順。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。

【プログラム内容】

(13:00受付開始)

1.   講演会 13:30~14:30
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
子どもが学習・生活でつまずく背景には何があるのか、ICT機器を使った支援の方法についてどのような方法があるのかを分かりやすく話します。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)  

2. 機器体験会 14:30~16:30
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます。子どもには、ミッションに挑戦しながらICT機器を楽しく体験できるスタンプラリーをご用意しています(出入り自由)。

3. 相談会 15:30~16:30
教育や子育ての中で感じる疑問や困りごと共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
*児童生徒のご入室はできません(幼児は可能です)。
講師:中邑賢龍、赤松裕美

【持ち物】

・スリッパなどの上履き
・靴を入れる袋
※会場には靴箱がございませんので、各自でご用意ください。

【申込期間】

2025年6月26日(木) 24:00まで

【オプションプログラム(希望者のみ)のご案内 応募締切:6/15(日)17:00まで】

2日間コース [ 6/28 ICT講演会・機器体験会 + 6/29 果樹園でICT実践プログラム ]

「ICT機器を学びに活用する基礎を学んで、果樹園で実践的に使ってみる」プログラム

2日間コースでは、1日目のICT機器の体験に加えて、2日目に実生活の中で実践してみるという、一連の学びの流れを親子で体験できます。
1日目は、タブレットや支援アプリなどを使って、「自分に合った学び方」や「困りごとへの対応のヒント」を学ぶ講演と機器体験会です。
2日目は、果樹園というリアルな環境で、実際にICT機器を活用しながら働いてみる実践の時間です。
子どもたちは、仕事や収穫にICT機器を活用しながら取り組み、保護者は自然の中で「子育て作戦会議」に参加し、子どもの新たな姿を見守ります。
最後には、1日目に触れたツールを使って、感想文の作成にもチャレンジします。
ICT機器を知り、考え、使ってみるという2日間を通して、自分らしい学びや工夫する力を実感できる、親子で取り組む連続プログラムです。

日時:2025年6月28日(土)13:30〜16:30(13:00受付開始)および29日(日)9:00-14:30
会場:6/28 札幌市立栄町小学校 / 6/29 余市町内の果樹園(JR利用の方は8:30に余市駅集合)
費用:参加費無料
対象:小学1年生〜高校3年生相当(18歳まで)の子どもとその保護者 5組10名
応募多数の場合は、抽選となります(北海道内の方を優先させて頂きます)。
締切:2025年6月15日(日)17:00まで
結果:2025年6月18日(水)までに登録メールアドレスにご連絡差し上げます。
   抽選に外れた方も、1日目(6/28)のみの参加は可能です。再登録は必要ありません。
申込:詳細および申込みは以下の応募フォームからご確認ください。
プログラム詳細:
 6/28 上記の内容と同様です
 6/29 以下のサイトのプログラム案内と同様の内容です。
 https://learn-project.com/ni_yoichi2025/

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

東京大学先端科学技術研究センター LEARN 事務局

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社
協力:札幌市教育委員会

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2025〜
「魔法のキャラバン」の協力団体決定

LEARN with ソフトバンク

LEARN with ソフトバンク 〜魔法のプロジェクト2025〜
「魔法のキャラバン」の協力団体決定

2025年度も、「魔法のキャラバン」が日本各地を巡ります!
本プロジェクトでは、日本国内の自治体、教育委員会、学校などを対象に、ICT機器の効果的な活用を学ぶ研修プログラムを実施し、教育現場でのインクルーシブ教育の推進を目指します。
今年度は以下の団体に決定しました。

「魔法のキャラバン」協力団体  

採択団体

北海道 札幌市教育委員会
東京都 江東区立越中島小学校
群馬県 群馬県立沼田特別支援学校
福井県 坂井市教育委員会
愛媛県 愛媛県総合教育センター

準採択団体

北海道 北海道教育庁オホーツク教育局
神奈川県 神奈川県立秦野支援学校 C課程かもめ学級 
長野県 長野県教育委員会事務局 特別支援教育課
奈良県 広陵町特別支援教育研究会
山口県 山陽小野田市教育委員会
香川県 かがわATサポーターズ
長崎県 長崎市障害福祉センター診療所

※準採択団体は、東大先端研LEARNの主催、ソフトバンク株式会社の協力で実施いたします。
※実施日時等の計画については、後日ホームページ上で公開いたします。

◆2025年度の魔法のキャラバンについてはこちらからご確認ください。

【魔法のキャラバンに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東大先端研個別最適な学び寄付研究部門内)

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・ソフトバンク株式会社

LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 奈良
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための講演会・機器展示・相談会 −読み書きや注意が苦手でも、自分らしく学べる方法がある−」
2025年6月14日(土)

LEARN-by-TECHNOLOG

<LEARN by TECHNOLOGY 魔法のキャラバン in 奈良 募集要項>

魔法のキャラバン in 奈良
「子どもの学びや生活にICT機器を活用するための 講演会・機器展示・相談会
−読み書きや注意が苦手でも、自分らしく学べる方法がある−」

こちらのプログラムは終了しました。ありがとうございました。

「学校の勉強がむずかしい」「ノートをとるのがつらい」「文字を読むのがとても時間がかかる」「作文が書けない」
でも、それって「やる気がない」からではありません。もしかしたら、自分に合った「学び方」が見つかっていないからかもしれません。
ここでは、新しい学び方についての講演とICT機器の展示・体験を通して、「ひとりひとり違う学び方」に気づく機会をつくります。
たとえば・・・

  • テキスト読み上げアプリを用いた「聞く読書」
  • カメラや音声入力を活用した記録・表現
  • 言葉で語ったことを作文にするツール
  • うるさい場所でも話が聞けるヘッドフォン など

子どもたちが「自分にもできる!」と実感できる学びのヒントが満載です。
保護者や教員の方にも、日常の支援のヒントをお伝えします。

最新のICT機器を活用した教育の可能性を一緒に探求しましょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

※参加には事前の申し込みが必要です

【開催日】

2025年6月14日(土)

【開催場所】

広陵町立真美ケ丘中学校
(奈良県北葛城郡広陵町馬見中2丁目17-32)
※駐車場台数には限りがございます。お車に乗り合わせの上お越しいただくか、公共交通機関をご利用いただくよう、ご協力お願いします。
※校区内の方は、できるだけ徒歩か自転車でお越しください。

【費用】

参加費:無料

【対象者・定員】

本イベントに興味のある教育関係者・児童生徒とその家族(保護者・家族・子どもだけでの参加も可能です)・自治体関係者 120名程度

【プログラム内容】

(10:30受付開始)

1.   講演会 11:00~12:00 
「学びや生活の困難さを、スマホやタブレットで解決してみませんか?」
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教) 

2. 機器展示 12:00~14:00
「読む」「書く」「聞く」「話す」「計算する」「探す」など、子どもが学習や生活で使える様々なツールやアプリの便利な機能を、実際に機器に触れていただきながら体験することができます(出入り自由)。

3. 相談会 13:00~14:00
困りごとを共有し、ヒントを持ち帰る相談会です。個別ではなく、部屋に集まった皆さんと行うグループ相談会です。「うちも同じ」「それ、やってみたい!」そんな声が飛び交う中で、他の方の話からもたくさんの気づきが得られます。
*児童生徒のご入室はできません(幼児は可能です)。
講師:中邑賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
   赤松裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

【持ち物】

・スリッパなどの上履き
・靴を入れる袋
※会場には靴箱がございませんので、各自でご用意ください。

【申込期間】

2025年6月12日(木) 24:00まで
※定員に達し次第、申し込みを締め切らせていただきます。

【申込方法】

下記よりお申し込みください。

【プログラムに関するお問い合わせ先】

LEARN 事務局(東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門内)

主催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN
協力:ソフトバンク株式会社・広陵町特別支援教育研究会
後援:広陵町教育委員会