LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン『重度障害・知的障害のある子ども向けICT活用プログラム』

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活動報告

<LEARN with ソフトバンク>

魔法のキャラバン 重度障害・知的障害のある子ども向けICT活用プログラム

2024年9月23日 @高松

重度の重複障害や知的障害のある子どもたちを対象に、ICTを活用した学びやコミュニケーションの可能性を探りました。個別支援が求められる子どもたちに対し、それぞれの特性に応じたICTの活用方法を実践し、学びやすい環境を構築するための手がかりを提供しました。
重度重複障害のある子どもたちとの活動では、スイッチデバイスや動き可視化システムも活用し、彼らの見立てや学習支援への活用方法を試しました。重度知的障害のある子どもたちとの活動では、コミュニケーション支援アプリの活用事例なども紹介し、ことばを使わずに意思を伝える様々な手段を実際に体験しました。
本プログラムを通して、子ども一人ひとりに適したICTの活用方法を見つけ、家庭や学校で実践できる支援のヒントを提供しました。保護者や教職員にとっても、ICTがもたらす新たな可能性を学ぶ機会となりました。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<保護者からの感想>

子供に頭皮マッサージ機を当てたときに、ものすごく反応があり、私はとても嫌がっていると感じたのですが、主人は面白がっていると感じて、同じことを見ていても受け止め方が全く違うことに驚きました。我が子の反応は本当に読み取るのが難しくて、今までも周りの状況等を勘案して「こうであろう」と推測してきましたが、それが本当に正しかったのか不安にも思いました。それでも、日々この子の生活を支え続けなければいけない限り、私は私の主観でこの子の思いを汲み取るしかありません。少しでも子供が気持ちよく過ごせるために、これからも子供の反応を細やかに観察しなければいけないなと思いました。

子どものことをもっと理解できるように小さなシグナルも見落とさないようにしていきたいです。反応が遅れてくることもあるので、気長に待つこと、ゆっくり観察することが大事だと思えました。

喋れなくても、いろんなアプローチの仕方があり、お菓子を欲しい、欲しくないのやりとりを現物を見てからカードやタブレットなどで表示をしたり、言葉以外にもコミュケーションのやり方があるのを学べました。
本当に参加して良かったなと思います。また、日常でも活用していきたいなと思います。

好きなお菓子と嫌いなお菓子、見せ方を変えると微妙に反応が違い、観察すると面白かったです。プログラムを経て、嫌いなお菓子のパッケージと味との因果関係が結びついたようで、嫌いなお菓子の袋を見て、NOのサインを出すようになりました。ヘレンケラーの話を思い出しました。

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから
魔法のキャラバン in 高松

共催:東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門
   ソフトバンク株式会社

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン『学習に困難を抱える子どもだけでなく、全ての子どもの集団体験型プログラム』

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魔法のキャラバン 学習に困難を抱える子どもだけでなく、全ての子どもの集団体験 型プログラム

2024年10月31日 @徳之島

学習に困難を抱える子どもだけでなく、すべての子どもたちがICTを活用した学びを体験しました。個別支援ではなく、クラス全体で同じ活動に取り組むことで、ICTがもたらす学びの多様性を共に実感できる機会となりました。
活動では、全員が一斉にICTを使ったミッションに挑戦。特定の困難を抱える子どもだけでなく、すべての子どもが自由にツールを試しながら、自分にとって学びやすい方法を発見しました。学習の得意・不得意に関係なく、それぞれが異なるアプローチを見つける場となり、「誰もが使える学びのツール」としてのICTの可能性を体験しました。
また、教職員にとっては、子どもたちがどのようにICTを活用し、それぞれの強みを発揮するかを観察する機会となり、ICTを活用したインクルーシブな学びの実践につながる視点を得る場となりました。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもからの感想>

いろいろなiPadのアプリや機能を使えば、難しい漢字や外国語を読んでくれたり、声を文字にして表示してくれたりしたので、便利な機能があるから、文字を打つのが苦手な人でもUDトークを使えば文字を打たなくていいし、漢字が読めない人でも、外国語が分からない人でも、日本語にしてくれたり、文字を読んでくれたりするという機能があって便利だなと思った。(小5)

授業でたくさんのことを学びました。私たちが知らないこともあって、いろんなことが学べました。自分のなかで、クイズに答えてお菓子をゲットしたことが一番の印象に残ってます。特別な授業だったので、とても楽しい思い出になりました。(小5)

Googleレンズを使うと、難しい漢字や自分では読めない英語の文も読むことができてすごいと思った。他の音は聞こえないけど、先生の声だけ聞こえるイヤホンを使うと、うるさい中でも授業に集中することができるのですごいと思った。(小6)

身近にあるスマホやパソコンも、使い方を変えればもっと便利に使えるんだなと思いました。(小6)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門
   ソフトバンク株式会社

LEARN with ソフトバンク 魔法のキャラバン『学習に困難を抱える子どもの個別体験型プログラム』

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<LEARN with ソフトバンク>

魔法のキャラバン 学習に困難を抱える子どもの個別体験型プログラム

2024年   7月26日 @淡路島
2024年 10月12日 @山口
2024年 11月  2日 @鹿児島
2024年 12月14日 @沖縄
2024年   1月10日 @北海道

読み書きや注意に困難を抱える子どもたち、その保護者や教職員を対象に、学習や生活で 役立つICT機器やアプリの展示・体験会 を実施しました。
会場では、タブレットやスマートフォン、スマートスピーカー、スマートウォッチなどを 実際に試し、ICTを活用した新しい学び方を体験しました。また、音声入力や読み上げ機 能を搭載したアプリ、聞きたいものに集中できるツールなど、子どもたちの学習をサポー トするアプリを紹介し、それぞれに合った活用方法を見つける機会となりました。
さらに、保護者や教職員向けに、ICTを活用した学習支援のアドバイスを行い、実際の教 育現場や家庭で活かせるアイデアを提供しました。このプログラムを通じて、子どもたち がより学びやすい環境を整えるための一歩を踏み出すことができました。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもからの感想>

それぞれの人の苦手な所を、機械で支援しようとして、苦手な所にぴったりなアプリで 普通の人と同じように勉強ができるようにしよう。とするのは、いいアイデアだと思う。(香川県 小6)

先生達が、一生懸命に困っている子たちのために取り組んでくれていることがわかって、嬉しくなった。 機器の体験では、知らなかったアプリが意外にあって、それを知れて、実際に試せて、嬉しかった。(沖縄県 中2)

ノイズキャンセリングヘッドフォンの性能に驚きました。音がめちゃくちゃ聞こえなくてびっくりしました。お菓子が貰えたのも嬉しかったです。知りたかったiPadの操作も知れて良かったです。(北海道 小4)

<大人からの感想>

児童の学習や生活を支援するものが今持っているタブレットでできることが分かりました。機器は、日々進歩しているので、私たち教員も日々研修などを通して進歩していかなければならないと感じました。(兵庫県 教育関係者)

テクノロジーの導入には生活の中で必要性を感じる経験が積み重なっていること、本人の納得が必須でそれには時間がかかることがあること、使い方もスペクトラムで、紙で読みたい、ICTを使って読みたいは、その時々で選ぶ自由があることなど、改めて肝に銘じなくては、と思うお話ばかりでした。ありがとうございました。(広島県 教育関係者)

子どもたち一人ひとりに違う個性や特徴があり、その子に合った支援が大切と改めて感じることができました。テクノロジーだけに頼るのではなく、子どもたちのワクワクに繋がるツールとして、話をしたいと思ってもらえるツールとしての活用方法を知ることが出来てとても参考になりました。(鹿児島県 教育関係者)

支援ツールを実際に触ってみることができ、使い方がよくわかりました。仕事にも活用できるツールなので、まずは自分で使ってみます。そして、日常で活用することで、自分の中にある支援ツールへの意識のハードルを下げたいと考えています。(福岡県 教育関係者)

<本プログラムについて>
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魔法のキャラバン in 淡路島
魔法のキャラバン in 山口
魔法のキャラバン in 鹿児島
魔法のキャラバン in 沖縄
魔法のキャラバン in 北海道

共催:東京大学先端科学技術研究センター 個別最適な学び寄付研究部門
   ソフトバンク株式会社

第三回 LEARN ONE 2023 奨学生 活動報告

個別申請型スカラーシップロゴ
個別申請型スカラーシップLEARN ONE

第三回 LEARN ONE 2023 奨学生 活動報告

※一部抜粋して掲載しています。 

「自作の造形物(セロテープ)を用いたストップモーションなどの短編映画制作」
(神奈川県・中2)

1年間のプロジェクトを終えて
LEARN ONE に参加した当初から、自分自身の価値観やコマ撮りの構想などが変わっていったが、その時の自分に合った表現が出来るのが良かった。
逆に変わらなかったものとして“面白味の表現”がある。完成した作品を見たとき、一見すると変わっているようにも見えるかもしれないが、別の角度から見ると一貫性があるなど、根本的な部分は変わっていない。
今まで3ヶ月ごとの短いスパンで目標を掲げて取り組むことが多かったが、今回のプロジェクトは「1年間」という長いスパンでの取り組みだったので、上記のようなことに気づけたと思う。
1年間、ありがとうございました。

神奈川県・中2
神奈川県・中2

「世界記録更新(竹とんぼ競技)」
(三重県・中2)

純竹滞空競技は、 2022 年 12 月に唯一の機体を失くしてからしばらく練習ができなかった。そのせいで、機体が出来て練習できるようになった 3 月には、長くても 11 秒(平均 12 秒が目標)しか飛ばないほど飛ばすのが下手になっていた。そして、その後何度練習しても上手く回せるようにはならなかった。失くした機体より重いのではとも考えたが、それより軽いはずの機体でも上手く回せないのでそれはない。競技開始前の練習では調子が良いと高く飛ぶこともあった。それでも本番となると緊張もあってか上手くいかず、いつも 10 秒未満。結局上位に食い込む記録は一度も出なかった。純竹距離機は良い記録を安定して出すことができた。
良い竹材を手に入れること、飛ばすこと、大会に出ることそれぞれに課題が見つかり、大記録を出すには、まだ未熟者だと感じた。地元で開催する全国大会では運営側として頑張り、良い記録を出したいと思う。

三重県・中2
三重県・中2

「『あらまあ王』をもっと書くためにえんぴつがほしい!」
(奈良県・小4)

これからもまんが目標 70 かん がんばります。
ありがとうございました。

奈良県・小4
奈良県・小4

「東京へ自分の力で行く」
(島根県・中1)

自分は、今回の旅全体を終えて、いろいろな自信が付きました。プロジェクトに参加する前の自分は、空港に一人で行き、一人で飛行機に乗ることや、他にも色々なことが、すごく不安でしたが、このプロジェクトを通じて、「意外と準備をして、スマホを持っていれば行けるな」という自身がもて、一人で遠い場所に行ってみたいと思えるようになりました。経験をするとある程度読めなくても、スマホとある程度計画を立て、人に聞くことをすれば、読めない事関係なく旅ができる事がわかり、旅以外も今できない事や、不安だなと思う事も、計画を立て、経験を積むことで、今後できることを増やして、今後も自信をつけて行きたいです。

*右の画像は、本人がOneNoteで作成した計画メモ 

島根県・中1

「自分の作品を並べて、展示空間を作りたい!」
(愛媛県・24歳)

【個展を終えて】
会期が10日間あったことは、たくさんの人に見てもらいやすかったとは思うが、自身が疲れてしまった。毎日11時から17時まで元気に在廊したかったが、知らない人と会い話すことは楽しくもありしんどくもあった。吐き気や疲労で病院に行って点滴をしてから在廊した日や、途中から母に受付を交代してもらい、家で休んでしまっていた日もあった。でもそうして休憩しながらだが、最終日の片付け作業までやり切ることができたので、本当に心配・協力してくれた周りの人に感謝している。 良かった点として、こんなにたくさんのあたたかい感想を頂けたことは、本当に嬉しくこれからの励みになると強く思えた。この初個展は、準備段階から自身の体調や内面と深く向き合い、なんとか成立させることができたが、周囲の人に恵まれていると実感した。私は精神的な障害もあり、常日頃から希死念慮や孤独感を感じていることが多く自我のコントロールもグラつく状態だが、少しは「自分の命を大切にしよう」と血の通った人間になれたかなと思う。これが、一番の大きな収穫だと思う。
LEARN ONE のスカラーシップで得たこと感じたことを、ずっと忘れずに生きていきたい。 ありがとうございました。

愛媛県・24歳
愛媛県・24歳

<本プログラムについて>
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LEARN in 港区 子どもプログラム『りんごりんごりんごプログラム』
2024年12月11日、18日、21日

minatocitytokyo_logo
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<LEARN in 港区 子どもプログラム>
りんごりんごりんごプログラム

『日本中のおいしいりんごを手に入れよう』2024年12月11日@みなと科学館
『りんごのヒミツを解き明かそう』2024年12月18日@みなと科学館
『りんごを売りに行こう』2024年12月21日@港区教育センター

【報告動画Coming Soon】

みなと科学館に集まったのは、港区のりんご好きな子どもたち。
今回は、全国のりんご農家さんに自分たちで直接連絡をしてりんごを注文し、そのりんごを科学的に分析。最後は実際に売りに行くのだ。
北海道、青森、長野、岐阜、広島、宮崎から集めたりんごの品種は、どれも『ふじ』。
違いはあるのか?いくらで売るのか?どうやったら売れるのか?
子どもたちが自ら手に入れ、調べ、考え、お客さんに手渡したりんごは、どんな味がしたのだろうか。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

本当に本当に楽しくて終わって欲しくなかったです。
まず実際に農家を電話をしたことも注文したこともなかったので緊張したのを今でも覚えています。
販売するときも外国人のお客様がきて実際に英語が必要なんだと思いました。
話せた子は頼りになるなぁと思いました。
りんごについては同じ果物なのに糖度や食感が全然違うのだと食べてみてわかりました。 日本は縦に長いので北の方のりんごが美味しいから有名だと思っていたけど、岐阜のりんごは特に気に入って有名なところ以外でも実は美味しい果物や野菜があるのかもしれないと思いました。
りんごは北、みかんは南と知っていましたがもしかしたら北にもみかんは栽培されていて美味しいかもしれません。
スーパーで買ってみる挑戦する為にも主な産地は知っていて損はないと思いました。
次はみかんでやってください。そしてまた先生たちとりんごの子たちと何かまた出来たらいいなあと思います。(小4)

最後のりんごの食べ比べが楽しかったです。売る難しさを知ることが出来て、商売は大変なんだと知ることができました。また参加してみたいです。(小4)

お小遣いをいつも欲しいと思っているけど、お金を稼ぐ大変さを知って将来もっと沢山働いていきたい(小4)

今まで、りんごといえば青森県という印象があったが、宮崎県、岐阜県など、あまりりんごの産地として知られていない県のりんごについて調べることができ、りんごへの興味関心がこのプログラムに参加する前より高まった。また、売るりんごの値段設定など、普段買う側としては考えないことを考えるのがとても楽しかった。(小5)

呼び込みが大変だったけどたくさん売れて楽しかった(小6)

<保護者からの感想>

毎回非常に楽しそうに参加していました。最終回から帰ってきた後もしばらくは興奮冷めやらぬ様子で、学んだ事を色々と話してくれました。経済活動の一端を疑似体験させていただき、こんな形の教育もあるんだ、と親の方もワクワクしたプログラムでした。素晴らしい機会を設けていただき、本当にありがとうございました!(小4 保護者)

外国のお客さまにりんごを販売出来た事がとても嬉しかったようでした。また、自分の班の岐阜と宮崎のりんごが人気だった事にも達成感があったようでした。販売場所からみなと科学館に帰る道すがらは、「黒字だったかな、赤字だったかな」と仕切りに気にしており、お金を稼ぐ事の難しさを体験出来たからこその観点が生まれたと感じました。この様な体験は、学校でも家庭でも難しく、大変貴重な機会を頂けましたこと、誠にありがとうございます。またの機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいです。(小5 保護者)

りんごの販売をやってみたいと楽しみにしていました。やり切ることができて、プログラム前より自信がついたようでした。(小5 保護者)

子どもたちが積極的に動いて声をかけている姿がいきいきとしていて楽しそうでした。売り場の近くへいくと声をかけられたので、おすすめを聞いたり等、会話をしながら買うりんごを選んだのですが、調べた結果を教えてくれたりして私も楽しかったです。(小6保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから
りんごりんごりんごプログラム

共催:港区教育委員会・東京大学先端科学技術研究センターLEARN