LEARN in 港区 オンラインプログラム どこでも科学実験室 PART 2「君は、氷を『速く』『遅く』溶かせるか?」
2026年1月21日(水)

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活動報告

オンラインプログラム
どこでも科学実験室 PART 2

「君は、氷を『速く』『遅く』溶かせるか?」

2026年1月21日(水)

参加が決まった子どもたちは、LEARNから「氷づくりキット」が自宅に届くと、ミッションシートを読んで実験をスタートしました。まずは実験キットのアイストレーに水道水を入れ、冷凍庫で一晩以上冷やし、同じ大きさの氷を準備しました。

実験では、紙・プラスチック(ポリエチレン)・アルミの3種類のお皿に加え、家の中から「速く溶けそう」「ゆっくり溶けそう」と思う素材(ガラス、木、布など)を自分で選択。それぞれの上に同じ大きさの氷を置き、完全に溶けるまでの時間を計測しました。なぜその素材を選んだのかという理由も記録しながら、実験を進めました。

オンライン当日は、参加者が事前に共有した結果をグラフにまとめて画面に表示し、黒ラブ教授と白ラブ教授のコメントを交えながら、それぞれの結果や気づきを発表しました。発表の後は、黒ラブ教授のレクチャーと共に「なぜ溶け方が違ったのか」を考えました。

画面上で発言する子、チャットで書き込む子、リアクションで思いを伝える子など参加の仕方はさまざま。気づけば活発に意見が飛び交い、それぞれのスタイルで関わりながら学びを深めるオンライン実験教室となりました。

参加者

港区立小中学校に在籍する児童生徒 10名 

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

一番うれしかったことは、先生方や周りの大人の方が、子どもである自分を「教えられる側」としてではなく、一人の考える人として対等に見てくれたことです。黒ラブ教授をはじめ、全員が意見を尊重しながら話を聞いてくれたので、自分の考えを安心して伝えることができました。また、参加者同士の年齢がわからなかったことも、とても良いと感じました。年齢で比べられることがなく、誰の意見も同じ重さで受け取ってもらえたので、純粋に「考え」そのものに集中できました。実験自体もとても楽しかったです。自分では思いつかなかった素材を使った、他のメンバーの実験の話を聞けたことが特に印象に残っています。みかんの皮や鍋のふた、石など、「そんなものでも試せるんだ?」と驚くものばかりで、発想の広がりを感じました。全員分の実験の話を時間をかけて聞けたのも良かったです。学校の授業では、人数や時間の関係でここまでじっくり一つの事を話し合う事は今までなかったので、話し合う時間がとても楽しかったです。さらに、シロクマ先生が被り物をして登場したことも面白く、場の雰囲気が和らいで、より楽しく参加できました。自分の実験や意見についても興味を持ってもらえたことがうれしく、「考えたことを話してよかった」と思えました。今回のプログラムを通して、科学は正解を当てるものではなく、さまざまな視点や試し方を共有することで深まっていくものだと感じました。そして今回のLEARNで、自分が何を感じ、なぜそう感じたのかを、もっと知りたいと思うようになりました。(小4)

普通に氷が溶けるのに結構時間がかかるとは知らなかった。土の上においた氷がなかなか溶けなかったから、もし冬に外でサバイブするときは土をほって中で過ごしたら良いと思った。ダイアモンドが一番熱を伝えやすくて、空気が伝えにくい、のもびっくりした。(小4)

発表ができて嬉しかった。自分の発表もみんなが聞いてくれてると思ったら嬉しかったし、みんなの発表が聞けて良かった。表で一覧でまとまっていたことで、自分とみんなと比べられたのも良かったし、わかりやすかった。他の子の結果が違ってびっくりしたものもあった(例えばガラスなど)し、他の子がチャレンジしたもの(メッシュタオルなど)も知れて面白かった。みんなの意見はよく伝わった。クイズとかもあって楽しかったし、黒ラブ先生の説明はわかりやすかった。(小2)

<保護者からの感想>

プログラム中は個室で扉を閉めていたのでzoom中の本人の様子はわからないのですが、プログラム後に、部屋から出てきた大悟の顔が、ここ1年ほど見せなかった、ワクワクした感情を顔に残したまま、とても穏やかな笑顔でした。楽しかった〜。良かったな〜と、暫く余韻に浸りながら考えている様子で、また参加したい!いい?と私に聞いてきました。また参加したい理由は何?と聞きましたら、自分を対等に扱ってくれた授業が人生初めてだったと僕の心と頭が言っている!学校の先生も塾の先生も優しいし楽しい授業もあるし、発言するよう当てられた時も、ちゃんと僕の意見を先生達は聞いてくれるし、クラスメイトも誰かが発言している時は、静かに聞いているんだけど、違うんだよ。やっている事は同じに見えて全然違うんだ。まだ上手く説明できないから、また参加したいんだよ。と、理由を話してくれました。久しぶりに息子の口から、本当の気持ちを聞く事ができた!と、とても嬉しかったです!(小4 保護者)

溶けていく氷の周りをさわって、ひんやりしている素材やまったく冷たくなっていない素材の違いを感じていました。娘は無数の蛾を飼育しているのですが、現在ほとんどが土の中で越冬蛹になっています。蛹化の過程で土に対してこだわる蛾を観察し続けた娘が土の上に氷をおきたかったことが、嬉しかったです。日中、雪がとけても土の中の霜柱がまだ踏めることなど、普段夢中になったことが頭の引き出しに入っていることを感じました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 オンラインプログラム どこでも科学実験室 PART 1「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」
2025年12月20日(土)

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オンラインプログラム
どこでも科学実験室 PART 1 

「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」

2025年12月20日(土)

参加が決まった子どもたちは、LEARNから「氷づくりキット」が自宅に届くと、ミッションシートを読んで実験をスタート。天気予報を確認しながら屋外での氷づくりに挑戦したり、水や温度を工夫したりと、それぞれ自分なりの方法で氷づくりに取り組みました。

オンライン当日は、福島県の子どもたちも参加し、それぞれがつくった「透明な氷」と「白い氷」を画面越しに見せ合いました。今回のミッションのひとつは「屋外で氷をつくる」こと。福島では氷づくりに成功した一方で、港区では気温が十分に下がらず、思うように氷ができない子もいました。同じミッションでも地域によって結果が変わることを体験し、自然条件の違いに目を向けるきっかけとなりました。自分が作った氷の発表では、活発にチャットで意見が飛び交ったり、リアクションで自分の思いを表現したり。活動の最後には、講師の黒ラブ教授とともに、観察したことをもとに「なぜそうなったのか」を考察しました。

自宅で自分のペースで試行錯誤し、発言・チャット・リアクションなど自分に合った方法で参加できること、そうした自分のスタイルを大切にできる、オンラインならではの良さを感じるプログラムとなりました。

参加者

港区立小中学校に在籍する児童生徒 12名 

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

家で水を沸騰させると、鍋の中で空気がぷくぷくするのを見てたので、沸騰させることは、鍋の中の水に空気が含まれることだと思ってましたが、今日、水を沸騰させることで、空気が抜けることを知りました。塩で、氷が白くなること、他にも、すごいなと思うことがたくさんありました。黒ラブ教授が作った透明な氷が、手に持っていたとき、裏の手まで見えていて、作り方次第で、あんなに透明な氷が作れるんだなと思いました。ローソンの氷もとても綺麗でした。家で氷を作るときは、水道水では、なかなか思うようにできませんでした。外でも、氷はできませんでした。もっと、透明な氷を作ってみたいと思いました。(小1)

今回のプログラムは、大学生まで習う理科のようなものすごいことが2年生で習えて、本当にこんなに学んで良いのかなと思うくらい、楽しかったです。また参加したいです。この実験を通して、白い氷と透明な氷を作ることを考えたこともありませんでしたが、そのやり方を学ぶことができました。白い氷のぶくぶくしているところは空気だということ、透明な氷を作るには出来るだけ遅く取り出す(10時間くらい)、不純物をできるだけ覗けるように沸騰させる、白い氷は不純物を除かず加えて、凍らせる時間は出来るだけ早くすると作れることがわかりました。その他には、-0度で結晶の形が変わったり、ガラスの器は凍るのが早いということも分かりました。次は虫のことや偉人のことなど幅広く学びたいです。(小2)

キットが届いてから、色々なこおりをつくるのが楽しかった。冷凍庫に入れて、できるまでがワクワクした。外でこおりがぜったいにできないのがつまらなかった。外の気温が1度になる日を待って、やっと夜ベランダにだしたけど、温度計が10度だったのが、がっかりだった。東京のマンションのベランダが思ったより暖かいとわかって氷よりも温暖化が気になって悲しくなった。オンラインで発言するのがすごく緊張して苦手な気持ちだったけど、福島のみんなが同じ時期に外で氷が作れていたのにびっくりした。Eさんのきれいな氷がうらやましかった。みんなのコメントを読むのがとても楽しかった!(小4)

<保護者からの感想>

周りの子たちの発表が興味深かったようで、終わってからみんなの実験を、自分でもやってみるという実践をしていました。(小1 保護者)

家での実験は本人なりに試行錯誤しながら楽しそうにやってました。 今朝は少し緊張した様子でしたが、はじめてのことを知る楽しさがあったようで、終わった後は楽しかったと話してました。(小1 保護者)

今回のプログラムに参加したことで、自分が工夫して何かの実験に取り組み、それを形として残した上で発表し、有識者の見解を聞くという学びのサイクルを身をもって体験できたと思う。大変良い機会に恵まれて心から感謝しておりますし、またぜひ次の機会も挑戦させてあげたいと思う。あの後も氷の中の空気を見るために、氷をガツガツ割ろうとしていました^^(小2 保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 電脳プログラム 親子セミナー「学びや生活のつまずきをICTで支援する」 テクノロジー体験会「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」
2025年11月9日(日)

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電脳プログラム

親子セミナー「学びや生活のつまずきをICTで支援する」
テクノロジー体験会「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」

2025年11月9日(日)

みなと科学館の実験室にて、実施した電脳プログラム。

前半に実施した親子セミナーでは、「授業についていけない」「ノートがとれない」「読むのに時間がかかる」「忘れ物が多い」など、子どもたちの困りごとをどのように見立て、どう関わればよいかを整理し、ICT機器を活用した具体的な支援方法を紹介しました。

後半のテクノロジー体験会では、スタンプラリー形式で生成AIやカメラ機能、音声・文字認識など、身近なスマホやタブレットに入っているテクノロジーを「学びを助ける道具」として実際に試しながら、楽しく体感しました。

「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけとなる時間になりました。

参加者

親子セミナー(港区立小中学校に在籍する児童生徒とその保護者) 41名
テクノロジー体験会 118名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

楽しかったです。また似た計画があったら参加したいです。ヘッドセットをつけると他の音が聞こえなくなって、しゃべっている人の声だけが聞けるのが良かったです。スタンプラリーなので回りやすかったです。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小6)

イベントに行ってみて私自身も「自分のため」ではなく「誰かの学び助けになる形」に発展していきたいと思いました。そして、これからの学びの中で「知る楽しさ」を大切にしながらより深く考える力を身につけていきたいです。(「テクノロジー体験会」参加・小5) 

<保護者からの感想>

学校の成績だけではないとのお話で少し安心できました。息子は同じ年齢の他のお子さんと比べて成長が遅く1人ではゲーム以外なにもできず性格ものんびりな一人っ子で、将来1人で生きていけるのか心配ですが、1人でも強く生きていけるようICTなどを上手く活用して困ることのないよう、今のうちにできるだけ多くの学びや経験などさせたいと考えています。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・中2保護者)

発達障害の子供の特性について、エピソードも交え、分かりやすくお話しいただいたのが、とても良かったです。実は普段から発達障害について、親も正確に理解するのが難しいと感じていました。ワーキングメモリが小さいという現象はなくて、処理できるスペースが狭くなっているだけ、というような説明がありましたが、自分も誤解していました。また、誰でも適応していない環境に置かれれば、障害が発生する(先生の言葉と違いますがおおよそそのように理解しました)お話、障害を乗り越えるスキルが必要とのメッセージに、共感しました。子供にスキルを身につけさせるには、大人にも導くスキルが必要と感じました。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小6保護者)

子供が自発的に自然と学びを始められる環境の必要性を子供と一緒に実体験することが出来、発見がありました。親として押しつけにならないような後押し方法を別の機会でも良いので学びたいと感じました。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小5保護者)

作文を書けない我が子に別の方法があることを体験してほしくて参加しました。結果親子の恥部をさらすことになりましたが、自分の感情や考えを単語で表現するだけで文章化できるのは作文を本格的に嫌うようになることを防げるのではと感じました。息子は三行日記を書いているので取り入れてみたいです。一方でマインドマップの作成については息子に少しレクチャーがいるかなと思いました。付箋にランダムで言葉を貼り付けこれを画像化して生成aiになげても(線でつなげなくても)作文にしてくれるか、もやってみます。「トップダウンで教えていく」といった旨のご提案も大切にしていきますノイズキャンセリングヘッドフォンは本当に驚きました。息子は支援級なので大変賑やかなようで「きこえないんだよな」とよくいっていますし、何より私も聴覚過敏なところがあるので使いたいです!(「テクノロジー体験会」参加・小5保護者)

思春期の息子と参加するには、予約制だと予約する段階で判断させなければならなかったのですが、今回は予約不要だった為、息子と一緒に参加できて良かったです。息子は今回の体験できた技術についても、色んなことを知っていますが、学校で利用する際の障壁を感じてやる気を無くしている状態です。公立中で潰れないよう、その先でテクノロジーを利用して生活できるようなれば良いなと考えています。(「テクノロジー体験会」参加・保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 お米を販売してビジネスを考えるプログラム 「みなと子ども米穀店 アルバイトスタッフ募集中!」
2025年10月4日(土)、2025年10月11日(土)、 12日(日)

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お米を販売してビジネスを考えるプログラム

「みなと子ども米穀店 アルバイトスタッフ募集中!」

作戦会議:2025年10月4日(土)
販  売:2025年10月11日(土)または 12日(日)

福島県の農園から届いたとれたての新米を取り寄せ、作戦会議から実際に販売までを体験するプログラムを行いました。

まずは作戦会議。港区教育センターに集まり、市場調査からスタートしました。
グループごとに近隣の店舗を訪れ、お米の販売価格をリサーチ。仕入れ値や運搬コスト、場所代、人件費などを考え、「お米をいくらで売るか?」を真剣に議論しました。
また、このプログラムの前週に福島で実施した「働くプログラム」に参加したメンバーは、農園での体験を振り返りながら、自分たちが販売するお米の魅力をどう伝えるかを考え、キャッチコピーやチラシを制作しました。

販売は、みなと区民まつりのフリーマーケット会場にて2日間実施しました。
1日目はあいにくの雨。人通りが少ない中、福島のプログラムで共に働いた仲間が、その日の朝に収穫した新鮮な野菜を持って応援に駆けつけてくれました。子どもたちは新米と野菜を並べ、声を出してお客様に呼びかけました。
2日目は晴天。しかし、思うように足を止めてもらえず、悪戦苦闘。「どうしたらお客さんに足を止めてもらえるだろう?そして買ってもらうにはどうしたらよいだろう?」と考えながら、仲間と協力し、自分たちのお店で懸命に販売を続けました。

お茶碗一杯のごはんの裏側にある、多くの人の手と時間、そして経費。
それらを自ら考え、実際にお客様へ届ける体験を通して、子どもたちはビジネスの入口を体感する貴重な機会となりました。

参加者

港区の小学4年生~中学3年生 31名 

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

作戦会議では、輸送代、人件費、最低賃金が関係していることがわかりました。米の価格調べは、いろんな重さや価格が異なっていて少し混乱しました。区民まつりで米を売る時に、最初は「簡単に売れるでしょ」と思っていましたが、予想とは違って宣伝や正確な計算などが必要で、難しかったです。僕はこの機会を通して、普段からまつりなどで物を売っている人たちがいっぱい時間をかけて考えて、商売をしているということが、はじめてわかり、勉強になりました。(中1)

仕事は計算が電卓だから大変じゃなくて、チラシを配ったり、声を出したり、値段を伝えたりと宣伝を頑張った。すごく楽しかったけど、ほとんど立ちっぱなしで足が疲れたし、これが大人になったら24時間働いたり、残業もあったり、給料が安すぎたりして、ブラック企業なのかと世の中の大変さを知った。(小6)

ニュースでお米の値上がり問題を目にしていたので、この値段で売っていいのかな、大切に育てたものを売るってどんな気持ちだろうか、も考える機会になりました。販売日は雨が降っていて、農家さんから預かってるお米が売れなかったら、悲しむだろうな。ちゃんと売らなきゃな、と思い、声掛けや呼び込みもがんばれました。販売目標の50袋に到達出来なかったことが悔しかったから、次回は完売を目指したいです。とても楽しくて学びある機会を有難うございました。(小5)

作成会議ではまいばすけっとで値段を調べたが、情報収集することが大切なのだと勉強になった。スーパーのブランディングによっては同じお米でも高くうられていたり、高級なお米を取り扱ったりしているのだと知ることができた。これはおどろきだった。自分達のお米を販売するにあたって、減農薬の福島のこしひかりをうるときいていたので、こだわっているから少し高くしてもよいのではと考えた。販売時、みんなで考えた多少強気の値段で売ったが、個人的な予想をうわまわって売れてくれたので、とてもうれしかった。利益も出たので、よりうれしかった。やはり情報は大事だなと思った。調べなかったら適当な値段設定で自信が持てないままうることになっていたと思う。今回の体験で得ることはとても多かった。(小4)

<保護者からの感想>

娘が、このようなワークショップに参加したいと言い出すのはとても珍しいことで、ハラハラしながら見守りました。当日もちゃんと起きて参加でき、元々参加したくないと言っていた販売にも参加する意欲を見せたことも、親にとっては驚きの連続でした。販売する様子を垣間見させていただきましたが、テキパキと働いている姿に成長を感じました。娘が今回の経験を親に事細かに伝えるということはなかったのですが、お友達ができたことは嬉しそうに話してくれました。昨年は不登校を経験し、母子共に悩んだ1年間でした。今は毎日登校して学校にも馴染み、こういったワークショップにも積極的に参加しようとする姿に日々成長を感じております。自分で考えることの大切さや、生活する上での学びを体験できる今回のようなワークショップは素晴らしいと思いました。(中1 保護者)

お米や野菜を売ることをとても楽しみにしていました。当日はびしょびしょでしたが、「楽しかった!全部売れたよ!」と笑顔で報告してくれました。今は自分で稼いだお金をどうするか考えています。日々の学校生活での出来ないことや集団生活に馴染めないこと、勉強は嫌いで宿題をするのも毎日戦いなこと。いろいろ悩んでいますが、今回稲刈りから参加させていただき、娘にとって生きていくために必要な力は何かと考えることができました。(小5 保護者)

お金の大切さ、働く意義も知って欲しいと思い応募しました。結果、収穫の喜び、自然と対峙しなければならない厳しさ、販売までの戦略、パッケージ、広告、呼びかけの難しさ、たくさんの学びを持って帰宅しました。販売の喜びは大きかったようで迎えに行った際、笑顔で収支表を見せてくれて、私もとても嬉しかったです。また、息子が『農家さんでの収穫体験も収穫するだけで訪れても大変だったから、育てるまでも大変なんだろうな。』『大切にしてきたものに値段をつけるのも、難しいよね。』とボソっと感じたことを教えてくれ内面の成長も感じました。今回のプロジェクトを通し、収穫から販売までの学びだけでなく心の成長も得れたことがとても嬉しいです。(小5 保護者)

<本プログラムについて>
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共催:港区教育委員会・東京大学先端科学技術研究センターLEARN

LEARN in 渋谷 子どもプログラム「LEARN 冬休みロボット製作教室〜未来のエンジニアたち、あつまれ!〜」
2025年12月26日(金)

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子どもプログラム

「LEARN 冬休みロボット製作教室
 〜未来のエンジニアたち、あつまれ!〜」

2025年12月26日(金)

冬休みの初日に集まった未来のエンジニア候補の子どもたち。
クロールで進むロボットのキットを使って、ロボット製作にチャレンジしました。

自分の手でパーツを組み立て、ロボットが動いた時、「やった!」「できた!」という声が聞こえてきました。
「どうしたらもっと速く走る?」
「どうしたらまっすぐ進む?」
「変わった動きを加えるには?」
限られた時間で子どもたちは、考えて・試して・工夫する、試行錯誤を重ね、それぞれのペースで真剣に取り組み、自分のロボットを完成させていきました。

完成後は、ロボットクリエイターの高橋智隆さんをお招きして、レースにも挑戦!
アレンジを加えたロボットたちは、見た目や動きも人それぞれ。ロボット作りが初めての子も、ものづくりが大好きな子も、終わるころにはみんなが笑顔に。「ものづくりって、面白い!」を体感するプログラムとなりました。

参加者

渋谷区在住・在学の児童 29名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

作るのが楽しかった。自分の思った通りに作ることができて良かった。他の子たちのロボットも見ることができて面白かった。高橋さんのお話を聞いて、モビが良いな、欲しいなと思った。ロボットはやっぱり面白いなーと思った。(小3)

自分が「こういう動きをさせたい」「このくらい早く走らせたい」と思って組み立てても、実際はうまく動かなかったり、思った通りにならない事が多くあり、あれこれ何度もやり直しながらやらないとうまくいかない事がわかって面白かった。(小4)

前に、塾の算数の問題で歯車がまわるとこの小さい歯車は何回まわりますかという問題が出ていて、まさか、こんなところで経験がいかされると思っていませんでした。その経験をいかして手を回す速さを速くしましたが、パワーが足りず…。 ギアを同じ大きさで壊れないよう二重にした結果、パワーも出て速度も速かったのでよかったです。ただ、まっすぐに進まなかったので思いにもよらない面白い動きになりましたが、結果としてユニーク賞がとれて嬉しかったです。(小4)

<保護者からの感想>

最初は、ロボット作らない!とゴネていたのですが、ヒューマンアカデミーの講師の方々が丁寧に関わってくださったおかげで、ロボットを作り上げることができました。本人も、今まで興味を持っていなかったこと、得意ではないことでもやってみるとできた、という大きな経験になったようです。(小1 保護者)

普段人見知りなので心配していましたが、ロボットづくりに興味があり参加いたしました。実際参加してみると、他の参加者のお子さんが作ったロボットにも興味津々で、発表の際は身を乗り出すほどで、楽しんでいたことがよく分かりました。他にも色々なロボットを自由に作ってみたい!とのことでした。(小2 保護者)

物凄い壮大な出来上がりをイメージして取り掛かったようで、思い通りのロボットが出来ると思っていたようなのですが、実際に作ってみると、思った動きをしなかったり、全然速く動かなかったり…と想像どおりには行かなかった!という事が、子供の中ではかなりの衝撃だったようです。親としては、そこで原因を考えたり、そこまでには至らなくとも他の方法で試してみたりした、という工程が子供の発想の成長に繋がるように感じました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・渋谷区教育委員会
協力:ヒューマンアカデミー株式会社

LEARN in 渋谷「アルバイトを体験しながらもうひとつの学びを考えてみよう」
2025年11月6日(木)

LEARN in 渋谷
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働くプログラム

「アルバイトを体験しながら もうひとつの学びを考えてみよう」

2025年11月6日(木)

働くって?アルバイトって?
子どもが「働く」って、なかなかできないよね。
今回のプログラムでは、実際にニトリの店舗で、お店の一員として仕事に取り組みました。

オリエンテーションでは、スケジュールや注意事項を手書きのメモの他に、ICTの活用を体験。お店での仕事の中には、たくさんの学びが隠れています。話をよく聞くこと、順番を覚えること、コツをつかむこと、そしてお客さんの立場に立って考えること。
学校の勉強とは少し違いますが、「学びの時間」がそこにはありました。

学校ではうまくいかないと感じている子も、集団が少し苦手な子も、それぞれのペース、それぞれの関わり方で参加する姿が印象的でした。

働いた後は、デパ地下でのお買い物ミッションに挑戦。家族へのお土産と予算内での買い物を楽しみました。

働くことを通して、自分なりの学びに出会う。
このプログラムは、その入り口となる時間になりました。

参加者

渋谷区在住・在学の児童生徒 9名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

・働くのは面白かった。
・早く大人になって働きたい。
 働いて稼いだお金で3Dプリンターを買って、それで作ったものを売って、もっと稼ぎたい!
・また同じようなプログラムがあれば、参加してみたい。
・オリエンテーションは、説明が速かったけど、機械を貸してくれたら理解できた。(小4)

ニトリで荷出しをした時には、周りの子と協力して荷物を出さないといけなかったので難しかったです。後は、他のグループの子達と協力して荷出しをするのも楽しかったです。 買い物ミッションでは、班の子達とどうしたらお金でギリギリなものが買えるか計算しながら買う事が楽しかったです。(小6)

アルバイト経験がなく今回初めて「仕事」をしましたが、今回させて頂いた品出しだけでもたくさんの工程があって、さらに発注などもあると思うと、まだまだ私の世界は狭かったのだと感じます。たった2時間でも帰った後爆睡してしまうくらい疲れましたが、これを毎日しているお父さんお母さん、大人の方々って本当にすごい。感謝を伝えたいです。また、お仕事への尊敬と共に、今頑張って勉強している同級生も本当にすごいと思いました。やっぱり勉強したことは必ず社会で役立つと思います。私もまずは学校でみんなに並んで勉強をしたいです。頑張ります。(中2)

<保護者からの感想>

学校は遅刻が多く、登校を嫌がるので欠席もあります。ですが担任の先生から、明日は何かあるのかな、と聞かれ、ちょっとたのしいことあるんだよね~、と答えたそうです。耳からの会話は記憶が定着しないので、話したことは忘れがちなのですが、昨日は学校でそんな会話をしたと話してくれました。お迎え直後にはなんか楽しかった、なんかよかった、なんかすごかった、とたくさん話してくれました。やりとげてほっとした様子もあります。そして前よりお給料があがったんだって、立ちっぱなしで大変ですごく疲れたからお給料あがってすごく良かった、と言っていました。いつもは学校から帰宅すると非常にイライラしていて大変なのですが、本日は帰宅後穏やかです。嫌なこと何もなかった、お仕事立っているのが本当に大変だった、とのんびりケーキを食べながら何度も話してくれました。学校とは違い、考えながら働いたり、自分で金額を考えながら歩き回り、好きなようにお買い物したり、残りは22円だった、がんばった!と様々な達成感を得ています。(小4 保護者)

ニトリで働ける!!というワクワクな思いからスタートした企画参加です。バイトは未知の世界で当日を迎えていました。働き終えて帰宅した第一声は「楽しかった!」と行ったことのあるお店でどのように商品が陳列されているのか、作業を通して分かった時言ってました。働いたことでお給料が発生しお金を使って欲しいもの買う。一度食べてみたかった高級アイスを買ってとても美味しかったと嬉しそうに話してました! 家族にはサンドウィッチをお土産に買ってきました。仕事は楽しかったけど時間配分を考えなきゃいけなかったから大変だった、ママやパパが働いてお金を稼いでいるのは凄く大変。とお話ししてくれたので働く大変さや働く事で得られる自分が自由に使えるお金がある嬉しさの経験も出来たと思います。普段はお金を全額使うタイプなのでお給料を全額使わずに少し残したと聞いて本人なりに考えて使えたかなと思いました。(小6 保護者)

プログラム1週間前はテンション高めで楽しみにしていましたが、当日になると緊張からか言葉少なめの雰囲気で、プログラムに出かけて行きました。 プログラム直後は、達成感というよりは疲労感の方が勝っている様子で、家に着くなり夕方に3時間もお昼寝してしまいました。当日夜になって少し話してくれるようになり、やはりアルバイトは緊張もするし、気も遣うし、大変だったとの感想でした。スタッフの方々や社員のリーダーさんに教えて頂きながら何とか1日を終えたという印象です。親子で、今度はお店へ一緒に買い物に行こうという約束をしました。(中2 保護者)

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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・渋谷区教育委員会
協力:株式会社ニトリホールディングス

LEARN in 福島 オンラインプログラム どこでも科学実験室「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」
2025年12月20日(土)

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LEARNin福島

オンラインプログラム
どこでも科学実験室

「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」

2025年12月20日(土)10:00~11:00

「氷はどうして白くなるのか」「なぜ透明になるのか」
LEARNから届いた「氷製作キット」を使い、
子どもたちは自宅の冷凍庫や、庭やベランダの屋外など、さまざまな場所で氷づくりに挑戦しました。 毎日天気予報を確認し、気温がマイナスになる予報が出ると、
屋外で氷作りに挑戦しました。

当日は、東京都港区の子どもたちと福島県の子どもたちが、
それぞれがつくった「透明な氷」と「白い氷」をオンラインで見せ合いました。
地域や環境、つくり方の違いによって、できあがる氷はさまざま。
「どうして違うんだろう?」「どうやって作ったんだろう?」など自然と疑問が生まれていきました。
活動の最後には、今回の講師、黒ラブ教授と一緒に、 観察したことをもとに「なぜそうなったのか」を考えました。正解を一つに決めるのではなく、 自分の考えを言葉にし、他の人の考えを聞く時間となりました。
身近な“氷”を通して、 自然をよく見ること、考えること、試してみることの面白さを実感する活動となりました。

プログラムの様子と参加者からの感想を抜粋して、以下に報告いたします。

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

僕はプリントを見てやってみたいと思いました。やってみて、とても楽しくていい経験になりました。次回もあればぜひやってみたいです。ありがとうございました。(中1 田村市)

<保護者からの感想>

プログラム前は、自然現象に対して科学的な疑問をもつことはあまりありませんでした。ですが、プログラム後には、朝靄を見て「あれは何?」と質問し、「気温」「湿度」という説明をして、一応納得したようでした。水が状態変化する温度やその理由にも、興味をもったようでした。実験中には、氷が白いものと透明なものになるのを不思議がっており、温度をゆっくり下げてると透明になることがわかったので、また作ってみたそうにしていました。特に同じ福島の子が外でとても綺麗に丸の透明なものを作っていたので驚いていました。(小1 保護者)

氷点下の屋外で氷ができず、なんでできないんだろう?こうしてみようかな。と自分なりに考えて氷作りをしていました。初めて氷ができた日はとても嬉しそうでした。発表は緊張していてあまり発言できませんでしたが、他の参加者の発表で気づきや学びがあったようです。(中1 保護者) 

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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・福島県教育委員会

LEARN in やまぐち「君は山口県の仕事を知っているか?~山口トレイン2025で山口県庁を訪ねる旅~」
2025年10月29日

LEARNinやまぐち
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「君は山口県の仕事を知っているか?
~山口トレイン2025で山口県庁を訪ねる旅~」

「県庁って、どんな仕事をしているところなんだろう?」
そんな問いを胸に、山口県内の小学生が、自分の力で山口県庁を目指す旅に出ました。

旅の始まりは、切符を買うところから。
子どもたちはそれぞれ、岩国駅・大畠駅・徳山駅から電車に乗り込み、電車の中で初めて 仲間と出会い、最初は緊張しながらも一緒に旅を進めました。乗り換えでは迷う場面もあ りましたが、駅員さんに声をかけながら、自分たちで判断し、無事に県庁へ到着しました 。

県庁では、まず食堂で昼食。自分のお金で好きなメニューを選び、注文して食べる時間は 、どの子にとっても特別なひとときでした。ラーメンを食べた後に、肉うどんをおかわり している子もいました。

午後は「県庁探検ミッション」です。「災害が起きたら県庁ではどんなことをするの ?」「おじいちゃん、おばあちゃんが長く元気に生活するにはどうしたらいい?」などの 問いを手に、職員の方へインタビューを行いました。記録の方法もさまざまで、ノートに 書く子、ICT機器を使って記録・整理する子など、それぞれの得意なやり方で学ぶ姿が見られました。

帰りも約3時間の長旅。最後は仲間と笑顔で別れ、新しい出会いと挑戦に満ちた一日を終 えました。
この旅は、子どもたちが山口県の仕事を知り、自分の力で一歩踏み出す経験となりました 。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

新しい友達ができた。自分で切符を買えた。(小2)

この電車には乗っていいか、乗ってはだめなのかとなやんだところが一番心に残っています。(小4)

自分たちで考えて電車に乗って行き県庁まで行くのが楽しかった。心に残ったことは、県庁でのミッションを受付で何課に聞き出すかむずかしかったけれどうまくいったこと(小 5)

山口県庁から山口駅へ向かうまでの道で、地下道から道に迷いました。その時に現地の小学生に道をたずね、道案内をしてもらったところです。(小6)

県庁の役割と、自分達の力で県庁まで行けたことです。理由は僕はあまり県庁の1人1人の役割が分からなかったのと自分達で県庁に行くのは初めての体験なので心にのこりました (小6)

<保護者からの感想>

プログラム前からとても楽しみにしている様子でしたが、帰って感想を聞くと即座に楽しかったと言っていました。大人に教えてもらわずに山口駅からバスを探して県庁に行ったことをとても誇らしげに話していました。初対面の友達といろいろな経験ができたことは今後につながる貴重な財産になると思います。(小1 保護者)

やりたいことへの主張ははっきりするようになり、プログラムに参加する前と後で一番大きく変わったと思います。どこに行くにも、行く理由を聞くようになり、良い意味でやりたいことを主張するようになりました。これまで、親としては連れて行っていた感覚でしたが、プログラム後はついていく感覚になりました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・山口県・周防大島町教育委員会
後援:山口県教育委員会

LEARN in 港区「港区を飛び出して、福島県の農園でアルバイト体験をしよう!」
2025年10月1日(水)

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働くプログラム

「港区を飛び出して、福島県の農園でアルバイト体験をしよう!
〜どんな仕事をして、どのくらいの農作物を手に入れられるだろうか?〜」

2025年10月1日(水)

朝早く東京駅に集合し、新幹線で福島県へ向かった子どもたち。
港区を飛び出して、福島県二本松市の自然豊かな農園で、アルバイト体験に挑戦しました。

農園では福島の子どもたちも合流し、オリエンテーションの後、地元の方に教わりながら稲刈りや稲架掛け(はさがけ)などの作業に取り組みました。

昼食には、地元で収穫されたお米や野菜をいただきました。つきたてのお餅は特に人気で、子どもたちは何度もおかわりをするほど。屋外で食べる採れたてのごちそうに、みんな満足そうな表情を見せていました。

午後は、雨が降り出すなかビオトープへ出発。都会ではなかなか出会えない生き物たちに、最初は苦手意識を持っていた子も、次第に夢中になっていきました。

その後は野菜の収穫を体験し、アルバイト体験のプログラムは終了。働いた時間に応じて報酬として農作物を受け取りました。収穫したお米は、乾燥と精米を経て後日自宅へ届けられることが伝えられ、福島で出会った仲間たちとの別れを惜しみつつ、新幹線で帰路につきました。

一方、保護者の皆さんは事前にオンラインで開催された「子育て作戦会議」に参加しました。プログラムのオリエンテーションだけでなく、日々の悩みや家庭での工夫を共有し、子どもとの関わり方を見つめ直しました。「子どもたちをどう見守るか」「子どもたちのリアルな学びとは何か」といったテーマについて対話を深める、充実した時間となりました。

参加者

港区の小・中学生(小4~中2) 16名
子育て相談会参加の保護者 10名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

【子どもたちからの感想】

今回のプロジェクトでは、港区では体験できないことが沢山あり、特に稲刈りとはさがけが印象に残りました。私たちが普段食べているお米が農家の方達によって作られていることを実感し、これから食べるお米がより美味しく感じられそうです。また、作るのも収穫するのも大変なことがわかったので、残さずいただくことが大切だとより強く感じました。この事を妹弟にも伝えていこうと思います。(中2)

アルバイト体験は、鎌を使ったりしたので、うまくできるかとても心配でした。腰がいたくなったり稲の収穫は大変なところもあるけれど、農家の仕事が楽しかったので、将来農業をやってみてもいいなと思いました。私のおじいちゃんが、週末に農家の仕事をしているので、いつか私も連れて行ってもらいたいです。私は小学校では友達が少なく、あまり他の人との関係の輪を広げるタイプではなかったため、違う学年の友達が増えて良かったです。(小5)

僕は昔から生き物が好きなので、都会にはあまりいない生き物と触れ合えたことが楽しかったです。ニホンアマガエルやエゾアカガエル、オオカマキリ、ゲンゴロウなどと触れ合えました。カエルは素手で触るとぬるっとしていましたが、軍手でさわるとうまく掴めて、そういう質感の発見も楽しかっです。(小4)

【保護者からの感想】

農家さんの「食べてくれると嬉しい、お残しはダメ」という思いが印象的だったようで、帰宅後話してくれました。日頃から言い聞かせていることではあるのですが、実際に体験してみて腑に落ちたようです。(中1保護者)

子育て作戦会議@オンラインに参加させていただき、LEARN事務局の方々の思いや考え方、また保護者の方の気持ちがよくわかりました。生きていく力を身につけ、自立してほしいと改めて強く思いました。プログラム前は不安がたくさんのようで「もう行かない」と泣いていましたが、迎えに行くと、いい顔をしており、泣き叫びなど情緒不安定にならず久しぶりに静かな夜を迎えることができました。雨の中での農作業は辛くなく、「働くことは楽しかった。」と言っていました。雨でまた寒い1日だったのでもう行かない!と発狂するかと思っていたのですが、「また行きたい!!」と言っていました。(小5保護者)

プログラムから帰宅し、疲れていたと思いますがとても楽しそうに1日の様子を話す子供を見て、新しい発見のたくさんある時間になっただろうなと感じました。大人もそうですが、経験の積み重ねが大事だと思っています。その経験が、自分で考えを導き出す力になると思っています。けれど日々の生活の中で、子供に自由に選択させて学ばせる機会が少ないなと感じています。今回のような、大きくいつもと違う環境に身を置いて学ぶ機会を与えてくださり感謝いたします。(小4保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:港区教育委員会・東京大学先端科学技術研究センターLEARN
協力:農家民宿 遊雲の里

LEARN inやまぐち2025 子ども・保護者プログラム「電車にのって、働いて、買い物をして、教科書にのってない新しい学びをする」
2025年11月17日(月)

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LEARNinやまぐち

子ども・保護者プログラム

▼働くプログラム

「電車にのって、働いて、買い物をして、教科書にのってない新しい学びをする」

2025年11月17日(月)

 山口県の小中学生がショッピングモールで「働く」体験をするプログラム。
多くの子どもにとって初めての「通勤」となり、自分で切符を買って電車に乗るところから挑戦が始まりました。それぞれの最寄駅である新山口駅、下関駅、小野田駅から「おのだサンパーク」に向かい、食品や雑貨の品出し、カフェの接客、エスカレーター清掃、イベントの片付けなど、さまざまな仕事を体験しました。最初は緊張していた子どもたちも、スタッフに教わりながら徐々に自分から動けるようになり、表情に自信が出てきました。
 保護者向けには「子育て作戦会議」を実施し、働く子どもの姿を見て成長を実感する機会にもなりました。
2時間半の体験後は、家族へのお土産を購入し、残金で自分の好きな物を選ぶ「買い物ミッション」に挑戦。今回の参加者26名は、働くことの大変さや楽しさを知り、親への感謝の気持ちが芽生えた様子でした。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

お客さんと接した時、今までにあまり感じたことのない気持ちになりました。家族やお友だちと話すのとは違う、何か背中がピシッとまっすぐになるような気持ちでした。それと、私が作ったフラペチーノをおいしいと言ってもらった時は本当にうれしかったです。 (中1 山口県山陽小野田市)

私は人とのコミュニケーションが得意ではないので管理の仕事を希望しましたが、自分が思う「管理」と本当の「管理」には大きな差がありました。重い台をたくさん運んだり、お掃除をしたり、ポスターをはったり、とても疲れたしきつかったし、気持ちがどんどん暗くなりました。でも、終わって自分が仕事をしてもらったお金を使うとき、とてもうれしかったです。そして、「私はちゃんとお仕事したんだ!」って思いました。きつかったことより、お仕事を全部ちゃんとやったという満足感の方が記憶に残ったと思います。お仕事でお金をもらうのは甘くないけど、甘くないことが分かって良かったです。人の目につかないお仕事がたくさんあって、それをやってくれている人たちがいて世界は動いているんだなと思いました。(小6 山口県山陽小野田市)

掃除しながらお客さんに挨拶ができなかったから、またすることがあったら挨拶をしたい。もうちょっと、仕事の知識をつけたかった。終わってからの給料が嬉しかった。(小5 光市)

一人じゃ持てない大きい物をみんなで協力し合って持ったことがよかったと思う。親が仕事をしていて、こんなに大変だとは思わなかった。こんなに働いてこれだけのお金がもらえるのだなと思った。二時間で1,000円かと思っていたので、思ったよりお金が多くてびっくりした。働くって大変だなと思いました。(小5 山口県萩市)

初めての参加でしたので、本人もちょっと軽いお仕事体験と思って参加したようですが、切符を買うところから自分で考え行動するという内容に、緊張したようでした。帰ってからは、仕事の内容や、働けるようになったらどんな事をしたいなど、色々話してくれました。親としては、つい口を出して失敗しないように、と勝手に予防線をはっている自分に気付かされ、失敗させることも経験で成長に繋がるのだと改めて思いました。(小5保護者 山口県下関市)

親からしたらたった2時間半ですが、子どもにとったら、「腰が痛くなった」との事で、かなり頑張った様です。日頃買ってもらえない様なお菓子を買えてかなり喜んでいました。2600円も自由にお買い物が出来るなんて、経験がなく、お金の計算が難しかったみたいです。買い物時間が45分もありましたが、親にとっては、十分過ぎると思っていましたが、本人は何を買うか迷いに迷って、結局最後バタバタで買い物をしていました。何でも好きなものを買ってよいと、伝えたのですが、自分がお仕事で、商品に(売る為に)ラッピングしたり、リボンを付けて目立たせたりした物を沢山買っていました。よほど思い入れが強かったのだと思います。労働の大変さが伝わって良かったです。母は毎日、10時間位働いていると伝えると「凄い」と、言われました。初めての山学ですが、有効的な使い方が出来てよかったです。日頃、自分から話し掛けるのは苦手ですが、お客さんに話し掛ける(挨拶)事が出来たと言っています。沢山の、日頃出来ない経験をさせて頂きありがとうございました。親も共働きで子どもにあまり時間を掛けて関われていないので、このプログラムをきっかけに、こどもの日頃とは違う一面、成長した一面が見れました。(小6保護者 山口県防府市)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・山口県・山陽小野田市教育委員会
後援:山口県教育委員会 協力:おのだサンパーク