LEARN with NITORI 2021 @宮崎県 五ヶ瀬町『子どものアルバイト体験 〜自分で働いて晩ご飯を食べよう〜』プログラム
2021年10月2日  

LEARN with NITORI 2021 @宮崎県五ヶ瀬町 『子どものアルバイト体験 〜自分で働いて晩ご飯を食べよう〜』
LEARN with NITORI2021

活動報告

『子どものアルバイト体験
〜自分で働いて晩ご飯を食べよう〜』プログラム
  2021年10月2日 @宮崎県 五ヶ瀬町

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普段食べている毎日のご飯。これには何円かかっているのだろう。
ご飯を食べられるには、どれくらい働かなければならないのだろう。
農家さんのお手伝いをして、働いた分だけ農作物をいただきます。けれども、農家さんにはお肉がありません。お肉を食べたくなったらどうする?
宮崎県の豊かな自然の中で、働くことの楽しさと産業や経済の仕組みを体験的に学ぶことで、普段の暮らしに少し違った視点が与えられたかもしれません。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

ぶどうがりをしました。
一つたべてみると、ゼリーみたいなしょっかんで、あまりじゅくしていませんでした。帰ったらごはんをたべて、みんなであそ山を見ました。プロジェクトで楽しかったことは、バイオリンです。はじめて本物を見たのでワクワクしました。もう一つは、肉を食べた時です。五ヶ瀬ははじめてだったので、また行きたいです。(小4 宮崎県)

うれしかったこと
5つ葉のクローバーをみつけられたこと
焚き火でお肉を食べられたこと
畑でハーブを収穫したこと
五ヶ瀬に来られたこと
夜金星を見つけたこと
バイオリンを初めて聴いて、最前列で聴いたこと
山で転がったこと
友達ができたこと。また会いたいと思った
畑の近くで綺麗な石をみつけたこと(小4 宮崎県)

働くことについて
お茶じゃなくてハーブの葉を摘んだ 摘んだ
ハーブの葉を干した
手首が痛くなったが楽しかったしいい経験
自分の親もこんな感じなんだと思った
昼ご飯は、綺麗な景色を見ながら食べた
働いた後だからすごくおいしかった (中3 宮崎県)

いろいろ背負いすぎている自分に気が付きました
食べれればなんでもええんです。音楽は競争じゃないから。カーテンにくるまってる方が話が良く聞こえる。死ぬ訳じゃないから。
魔法の言葉に沢山出会いました。いろいろ背負いすぎている自分に気が付きました。
そして、それは子供が成長する機会を奪っている事だと気付きました。
素敵な時間をありがとうございました。(保護者)

周りの環境によって子供の適応に影響がでること実感することができました。
始める前は初めての経験で緊張して不安がっていたのですが、親と離れて仕事場に行き、仕事を習うと真剣な表情で作業に取り組む姿を見ることができました。他にも初めての人と仲良くなり、自分の望む農作物とトレードしている姿も見ることができました。普段はタイムスケジュールを意識して動くのが苦手でこちらが手をかけたり声をかけたりすることが多かったのですが、ゆったりとしたスケジュールの中でのびのびと活動することもできたようです。周りの環境によって子供の適応に影響がでるという中邑先生のお話を実感することができました。娘の成長した姿を見ることができて嬉しかったです。(小4 保護者)

好奇心をくすぐる様な学びで楽しかった様子です
毎日学校に行きたくないと言いながら登校して授業は、本を読んでいるか寝ているかのどちらかで、学校の授業には物足りなさを感じ、本人にとっては苦痛のようです。 学校以外の学び場ではイキイキとしていて、帰りには『あー楽しかった!また行きたい!』と会話して帰宅しました。(小5 保護者)

大人が手出しをせずに、見守るということの大切さ
宮崎県内の様々な所に住んでいる、また年齢も違う子どもたちと五ヶ瀬の子どもたちが一緒に同じ場所で「働く」ことを通じて、最初は保護者の近くにずっといた子どもたちが、子どもたち同士で話したり、協力したりして仕事に取り組む様子をみることができました。
私が驚いたのは、作業が進み、仕事が少し早く終わった際に、子どもたちが自ら、次は何をすればいいかを聞いている姿も見られたことです。実際に農家さんも子どもたちができる仕事があるか不安だったが、子どもたちの仕事の速さに驚いていて、アルバイトしてほしいくらいだとおっしゃっていました。子どもたちも大人と同じように働くことができ、大人の助けなしでも、子どもたちは自分で考えて行動することができ、大人が手出しをせずに、見守るということの大切さが分かりました。子どもたちを見守っていると、一番学年が上の子どもが下の学年の子どもたちをまとめる姿や楽しませる姿も見ることができ、違う年齢の子どもたちが集まって同じことに取り組むことの良さもみることができました。(学生ボランティア)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス
共催:宮崎大学教育学部・地域資源創成学部
後援:宮崎市教育委員会・五ヶ瀬町教育委員会

LEARN with NITORI 2021 @長野県 軽井沢町『飛行機で電気のない場所に降り立ったら!?』プログラム
2021年9月11日〜12日

LEARN with NITORI@長野県『飛行機で電気のない場所に降り立ったら!?』
LEARN with NITORI2021

『飛行機で電気のない場所に降り立ったら!?』プログラム
2021年9月11日〜12日 @長野県 軽井沢町

飛行機が不時着し、森の中で1日を生き延びなければならなくなったら。森の中では何が聞こえるのでしょう。何が見えるのでしょう。何を感じるのでしょう。感覚が研ぎ澄まされた時、雄大な自然への魅力を様々に感じることができるかもしれません。そして、森の中で過ごす1日には、現代の日常では決して知ることのできない「何か」がたくさん詰まっています。それらはきっと、君の世界と興味を広げてくれるはずです。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

当たり前のことが当たり前じゃなくなってから、そのありがたみに気づく
段ボールで寝たことなどなかったため、最初はテントで寝るつもりだった。しかし、テントが一人だと立てられなかったため、しかたなく段ボールで寝床を作って寝た。虫が入ってきそうな穴は全てガムテープで塞いだ。おかげで虫は全く入ってこなかった。 段ボールで寝ると体の節々が痛くなるし床がかたくて全然眠れなかった。しかしこうして実際にやってみることで布団や枕のありがたみに気づいた。当たり前のことが当たり前じゃなくなってから、そのありがたみに気づくのだろう。(中3 千葉県)

りんごひとつでもお腹が結構いっぱいになったことに驚いた
場所選びを焚き火の煙が来ないところで、広くてたいらなところを探してそこに拠点を作った。

段ボールの中だったからか、思ったより夜も寒くなかった。
りんごひとつでもお腹が結構いっぱいになったことに驚いた。
水が思ったより減らなかった。
似鳥会長のお話がものがたりみたいですごくおもしろかった。(中1 東京都)

2日間を自由に使って沢山の事を学ぶことができた
学校の授業はすごく簡単なのに、一つの問題に時間を無駄に消費するので先に問題を解いておこうと思っても言われた通りに行動しないと怒られるので決まった時間に決まった数の事しか学ぶことができないけれど、この2日間は自由に時間を使って良かったので学ぶことの数が決まっていなかったので、いつもの2日間より、キャンプに行った2日間の方が沢山のいろいろなことを学ぶことができたので、すごく良かったと思います。(小5 栃木県)

何時に寝たかも分からないし、何時に起きたかも分からなかった
一番心に残った事は火起こしに苦労したことです。SOS券を使っても火がつかず、火起こしの大変さを知りました。また火がつかなかったためあった食材も加熱することができなくておなかが減りました。でも同じテントで泊まった人と仲良くなったり、みんなで鬼ごっこをしたり、とても楽しかったです。いつも当たり前だと思っていることに大切さ、水や火がいつでもつかえること、毎日お腹いっぱい食事ができることのありがたみを知りました。また時間もわからなかったので何時に寝たかも分からないし、何時に起きたかも分からなかったので、時計がなければ困ることがたくさんあるなと感じました。(小5 長野県)

キャンプで学んだことは、自分で考えてやること
テントのことや火をたく時のことこと、朝ごはんのことを自分で考えてやってとても楽しかったです。また身についたことは、
・後のことを考えて行動すること。
・どうすれればいいか考えること。
・一番重要なことを優先してすること。
の3つが自分で身についたものだと思います。(中1 長野県)

自分も頑張ろうと思いました
とても疲れましたが、普段できないことなので、体験できてよかったです。スタッフさんが言っていたように、災害時にも使えるスキルだと思います。僕はスタッフさんたちとキャンプファイヤーを囲んで話をするのが一番楽しかったです。
他の子たちは、ほぼ皆年下で、昔の自分を見ているように思ったりしました。ある男の子が不登校ということを教えてくれて、つらい理由も話してくれました。自分も同じ状態だと教えたら、どのように出席日数を取ったりしているのか?など質問もしてくれました。自分より若いのに大人のような子もいて、自分も頑張ろうと思いました。(中3 東京都)

「キャンプの感想」
火を絶やさないように、段ボールをちぎって火の燃料にした。次にやることはラーメンを作ることだ。ただだんだん初対面の友達とも打ち解けてきて、なんだか面白くなってきて、だんだんとふざけ合うようになって、ひどいラーメンが仕上がった。食べられたものではない。もうこうなったらもっとふざけてしまえ。次はパイナップルの缶詰を開けよう。普通なら失敗しようがないが、缶切りなど使ったことはない。結局力業。投げたり、石で叩いたり。何とか開いたけど、汁が飛び飛び散ったし手もベタベタでなんだか食べた気がしない。
朝は4時に起きて、外はもう明るかった。空気がおいしい!すっきりした目覚めとまではいかないが、いつもと違う新鮮な朝を感じた。それから、みんなを起こして、また火おこし。チョコをもらって、みんなで食べて、でも朝ご飯がチョコなんて家では考えられない。一晩、親から離れて過ごして、やっぱり会えた時は嬉しい。でも、親なしキャンプも友達がたくさんできて楽しかったから、もう一回やりたい!(小5 東京都)

ステレオタイプをなくし、多様な考え、個性を尊重するようにしていけば家族も幸せになるのかなと思った経験でした
新型コロナウイルスが流行し未曾有の危機を迎えたことで、仕事にだけ集中し、家族との時間、子育てもほとんど妻任せで、妻や子供の話を真剣に聞くことをしていなかったと猛省しました。同じ悩みをもった親や異業種の方の多様な意見を聞き、家族の幸せを一番にと思って参加してみました。焚火をしながらのBBQではいろんな悩みや、多様な意見を聞くことができました。社会が勝手に決めつけている役割さえ改めて考えさせられました。ステレオタイプをなくし、多様な考え、個性を尊重するようにしていけば家族も幸せになるのかなと思った経験でした。(中3 保護者)

ルールがないからこそ自分で考え、選択し、行動するということができるのだ、と改めて感じました
子育てでは、なるべく口出ししない、自分で決めさせる、と意識しているつもりが、どうしても目に入ってしまってついこちらのやり方を選択させてしまうという機会が多かったと思います。プログラムを通して、食べなくてもいい、寝なくてもいい、学ばなくてもいい、目的がなくてもいいと、ルールがないからこそ自分で考え、選択し、行動するということができるのだ、と改めて感じました。 苦手なセロリをそのままかじったこと、初めて会ったお友達と一緒に寝床を作ったこと、 スケジュールの無い1日を過ごしたこと、全て娘にとっての良い経験になったと思います。(小4 保護者)

学ぶ楽しさ・生きる喜びを見出すきっかけ作りになったのではないかと想像しています
「もう二度と参加しない」。
これが息子の第一声でした。11年しか生きていない上、モノに関しては何不自由なく育った彼なので無理もないかもしれません。喉が渇いて、お腹が空いて、寒くて、疲れが溜まって、そしてそれがイライラに変わった彼の素直な感想だったのだと思います。そんな彼でしたが、帰宅後にお腹が満たされてリラックスするとご機嫌に戻り、お夕食時には今回の体験談を語り止まないほどでした。早々に飲み干したため水無しで過ごした 15 時間強、汚れた手で掴んで食べた麺のお夕食、土の上に段ボールを敷き、寝袋を掛け布団代わりに過ごした寒くて眠れない夜、について熱く語っていました。火起こしによる数カ所の指の負傷も痛いと言いながら、どこか誇らしげでした。
似鳥会長の講演では、ハラハラするような態度でしたが、「悲しかったから」と言って大変詳しく覚えており、どれほど彼にとって刺激的な内容だったかが分かりました。同時に、聞いている態度と記憶している内容量は必ずしも一致しないと反省させられました。まだまだ乗り越えなくてはならない不登校問題はありますが、学ぶ楽しさ・生きる喜びを見出すきっかけ作りになったのではないかと想像しています。(小5 保護者)

この経験がすぐには役に立たなくても、きっと息子の人生の中で、何かの支えになってくれる時が来るのではないかと強く思える経験でした
今回のプログラムは、子どもが想像していたよりも過酷だったようで、翌朝のお迎えの 際には、『喉が乾いた、お腹も空いて僕はいっぱい我慢した、もう帰る!』など、本当に不機嫌そうでしたが、移動の車の中で、お茶や昨日の食べ残したパンなどを口にしたことで気持ちが落ち着き、プログラム中での出来事を少しずつ話し始めました。
火がなかなか着かず苦労したこと、ついたときの喜び。 箸がなくて、ラーメンを冷たくなってから手で食べてまずかったこと。 腕時計がない中で時間を知るために、星の位置で予測しようとしたが、たくさん木がはえていて空が見渡せず、うまくいかなかったこと。
一番仲良くなった友達と寝袋で寝ていたら、その友達がキツネに顔を舐められてビックリしたこと等々、沢山話してくれました。
今回のミッションでは、息子の気持ちが大きく動いた瞬間が詰め込まれていたと感じて います。この経験がすぐには役に立たなくても、きっと息子の人生の中で、何かの支えになってくれる時が来るのではないかと強く思える経験でした。(小5 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス

LEARN with NITORI 2021 @北海道 小樽『ガラス芸術好き集まれ!』
2021年7月17日~18日

LEARN with NITORI 2021 @北海道 小樽『ガラス芸術好き集まれ!』
LEARN with NITORI2021

『ガラス芸術好き集まれ!』プログラム
 2021年7月17日~18日 @北海道 小樽

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集合場所は、ガラスの街である北海道小樽市にある似鳥美術館。美しいステンドグラスやガラスコレクションに思わず目が惹かれてしまう。けれども、ただ眺めるだけではない。子どもたちに与えられたお題は、「美術館に潜む生き物を探そう」。生き物を探して行く中で、新しい気づきと出会う子どもたち−−−。

ガラス芸術の素晴らしさは、美術館の中だけでなく制作現場にも散りばめられている。作品が完成するまでの過程から、普段目にすることのない「ブラックボックス」の中にさまざまな人の知恵が詰まっていることを知る。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

ガラスの奥深さに驚き、知れば知るほど繊細な生き物だと気づいた。
今まで、二色のガラスをみても綺麗だなくらいにしかおもわなかったが、いまならこのガラス凄いな、あんなに難しい技術が使われているのだな、とわかる。アーティストを尊敬するためにはアートな心を持つほかにも、技術について知るということが大事だと思った。そんな話を聞いているなかで、特に印象に残っているのは、技術は公開して、教えるということだ。これは、周りのひとに真似されても良いと思っているからできることで、そのひとたちが真似たものは自分を上回らないし自分の個性があるから大丈夫、上回るものが出てきたならば自分はもっと新しいものを作ればいいという自信があるからだと思う。(高2 神奈川県)

自分にとって芸術だと思っていることが、周りはおかしいと思われていることがあるけれど、伝え続けていくことで何年後かにはふつうのことになるんじゃないかと思った。
ガラス工房のあさはらさんが、あわの入ったガラス作品は不良品とされていたけど、それに反抗してもっとたくさんのあわをいれた作品をつくったとききびっくりしました。だれもが昔、よくないものとしかみてなかったのに、よいものへと変えたからです。 (中2 兵庫県)

子ども達が机上の理論では無く、実際に体験する事で得る興味や考えて行動する事の大切を改めて考えさせられました。
子どもの側に居るとついついダメ出し、指示出しをしてしまいますが、親子分離する事で自分を発揮しる事が出来るように思います。親元を離れた子どもは、自分で考える事が自然に出来るようになったいくのでしたね。学校では無い場所での体験を糧に次の一歩を踏み出して欲しい物です。(中1 保護者)

「学校ではいつも人に合わせてばかりでそれがしんどかった。でも今日来て、色々頑張ろうと思えた。」
息子は完全不登校になって約1か月半が経ちましたが、学校に通いたい気持ちはあったのものの、自分の身の置き場が分からなくなってしまい、4月中旬からずっともがいていました。(中略)「自分みたいな人はいないと思っていたけど、ここに来て、同じような子がいて元気が出た。自分なんかまだまだで、みんな色んなすごい才能を持っていて驚いた。すごい子たちを見ると、負けたくないなと思う。元気になったわ!」とさらに前向きな発言が出ました。(中略)それでも不安定になってしまう日も北海道から帰ってからもありましたが、少しずつ少しずつ自信を取り戻し、彼らしい生き方がまたできるよう、私も見守っていきたいと思います。(中2 保護者)

自ら考え、行動させることも重要なのだと学びました。
息子は、普段は誰かに促されないと気付かない・想定外の行動が苦手なタイプでもあり、父親として息子と2人での宿泊に若干不安を抱いていたのですが、いざ宿泊してみると、身の回りのことや時間の把握など思っていた以上に自身でしっかりと管理・実行している場面が見られ、たくましく成長した子の姿を実感できました。(中1 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス