LEARN in 渋谷「電脳昆虫実験室」「徹夜で昆虫観察」「子育て作戦会議」
2024年7月21日(日)

LEARN in 渋谷
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活動報告

LEARN in 渋谷 夏休みプログラム 
「電脳昆虫実験室」「徹夜で昆虫観察」「子育て作戦会議」

▼子ども向けプログラム
◯デイコース「電脳昆虫実験室」
2024年7月21日(日)
◯デイ&ナイトコース「徹夜で昆虫観察」 2024年7月21日(日)-22日(月)

▼保護者向けプログラム
◯「子育て作戦会議」
2024年7月21日(日)

いつもの昆虫採集とは違う、「電脳×昆虫観察」プログラム。

「デイコース」では東大先端研内で日中のみの活動、「デイ&ナイトコース」では夕方から場所を移して、夜通し昆虫観察を行いました。

まずはアリをつかまえるミッション。虫の専門家の先生に捕まえる極意を教えてもらったり、虫の研究者の方に秘密の場所を教えてもらって、1人でアリを追いかける子、協力して捕まえようとする子、それぞれの活動スタイルで動きます。

次は巖淵先生からレクチャーを受けて、「iOAK(アイオーク)」を使っての観察。肉眼では追えない動きを、iOAKが視覚的に捉えてくれます。高学年・中学生チームは、特別ミッションで捕まえた同じ種類のアリでの実験。スイカに集まっていたアリたちを、スイカに似せた赤い画用紙を置いたらどんな動きをするか?iOAKでその軌跡を追いました。

活動プログラムのあとは、LEARNメッセージに参加。巖淵先生の「親子向けAI教室」のご講演を聞きました。

また、日中の昆虫観察の時間と並行して、保護者向け「子育て作戦会議」も実施いたしました。

ナイトコースは、日中の活動の後、井の頭公園近くの民家へ移動しました。協力してライトトラップを設置。シフトを組んで、時間ごとに集まってくる虫の記録を取りながら、夜の昆虫観察を楽しみました。深夜のスペシャルゲスト、カブトムシに大盛り上がり。徹夜するぞと意気込んだ子どもたちも、2時、3時と夜が更けていくにつれて、ウトウトと夢の中へ…。

朝5時半には、一晩を通して撮影したタイムラプスで、虫たちの動きをテクノロジーの力で観察。仲間との別れを惜しみながら、帰路へつきました。

プログラムの様子と参加者からの感想を抜粋して、以下に報告いたします。

プログラムの様子

*昆虫の写真あり(苦手な方はご注意ください) 

ー参加者から寄せられた感想ー

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想 >

全部楽しかったです。アリをつかまえるのは簡単だったので、次はもっと難しい虫に挑戦したいです。徹夜のライトトラップにも行きたい。ライトトラップでクワガタやカミキリムシを捕まえて、どんなところから来たのかとか、どんなとこ ろにいるのかを調べて実験してみたいです。次はいつありますか?また絶対参加したいです。(小2)

あまりアリのことを観察したことがなかったので、よく見る機会をもてたことが、心に残りました。(小3)

夜のライトトラップでは、いつもはあまり光に寄って来ないゴマダラカミキリやカ ブトムシが採れて嬉しかったです。井の頭公園の木の樹液の所に、とてもたくさんのカブトムシが集まっていて、凄いなと思いました。 時間帯によって活動する虫が違うのはどうしてなのかなと思いました。また、是非参加したいです!(小5)

どこに泊まるのか、本当に虫捕りなのか、本気で徹夜なのかなど、「?」が多い未知の世界への飛び込みでした。夏の冒険と思い飛び込んでみたら、想像以上の楽しさ。東大の隠れ家なのか秘密基地なのか、外観からは想像できない部屋で、初めて会う先生や集まった仲間と虫講座。アリの捕獲の30分は一瞬で終わってしまったかのような感じで、蚕のフェロモンについてもとても興味深かった。そしていよいよ宿泊先へ移動し、1番楽しみにしていた徹夜をする⺠家へ。お化け屋敷のようなところに泊まるのかと思っていたら、目の前にとてもきれいな家が現れた。ベランダで白い布にライトアップして虫をおびき寄せたら、初めて見る虫たちがたくさんやってきた。いろんな虫たちと出会い、カブトムシ3匹を持ち帰った。徹夜明けの日に学校があったため、カブトムシを持ち帰ったまま自宅に置いて行ったら、帰宅した夕方に瀕死の状態。父と水をかけたり、人工呼吸をしたら生きかえり、今も元気に3匹いっしょ に暮らしている。もう会うこともないかもしれないけれど、仲間たちとの出会いも宝物になった。いや、また会いたいな。 (中1) 

<保護者からの感想 >

息子は虫やカナヘビなど、 生き物を見つける、捕まえるのがとても好きなのですが、じっくり観察したり実験したりというところまでは興味がありませんでした。今回、先生方のお話や、実験の様子、蛾の実験を見て「実験」という言葉 が強く心に残ったようで、自分も「実験」をしたい!と言うようになりました。
以前から興味のあったライトトラップについても、「虫を捕まえたい」と言うだけだったのに、「虫を捕まえたい。そしてその虫がどこから来たのか、どんなところにいるのか調べたい」と言うようになり、1日の経験 でこんなに変わるの!? と驚いています。ただ漠然とした「好き」から、一歩踏み込んだところに進む、貴重な機会になりました。私も一緒に楽しみながら、観察・実験にトライしていきたいと思います。(小2 保護者)

「子育て会議」では、保護者の皆様・先生方とお話をさせていただき、子育てについて大変参考になりました。ゲームやタブレット等に対する制限は必須なのだなと感じました。まだスマホを持つ年齢ではないですが、来るべき時期に備えて今からしっかりとルール付けを考えていきたいと思います。
また昆虫実験室では、自主的な興味を引き出してくれる内容で、とても楽しそうでした。昆虫好きが集まり、普段の友達の中では一番昆虫について詳しいと思っていたのが、まだまだ世界にはもっと 詳しい子がいると感じたようです。「徹夜で昆虫観察」も行きたい!と言っていましたが、まだ3年生だから参加できないよ、と言ってあきらめていました。またこのような企画に参加出来たら嬉しく思います。ありがとうございました。 (小3 保護者)

プログラム参加前はあまり得意ではない昆虫というテーマに、応募するかどうか悩んでいましたが、最終的には好奇心が勝ち、応募に至りました。参加後はノンストップ、マシンガントークでプログラムの内容、楽しかったことを話してくれました。参加する毎に娘の世界が広がり、成⻑していく姿を見て嬉しく思っています。貴重な経験をありがとうございました。 (小4 保護者)

「子育て作戦会議」に参加させていただき、いろんな悩み、そして考え方があるのだなと思いました。私も含め、親も多様なんだなと…。息子は夏休みも勉強勉強で、私は変わらず仕事仕事の毎日です。なかなか息子と話せる時間もなく、もう8 月。徹夜でどんなことをしたのかも深くは聞けていないです。もったいないですね。息子は好奇心旺盛なタイプですが、参加させていただき、さらに拍車がかかっているようです。敷かれたレールの上を歩くだけの人生にならないように、またぜひ参加させていただけると嬉し いです。 (中1 保護者) 

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN、渋谷区教育委員会

活動報告「LEARN with NITORI 2024@北海道余市町『果樹園でアルバイト体験~君は1時間で何個のさくらんぼをゲットできるか?~』『果樹園でリラックス子育て作戦会議~さくらんぼを食べながらちょっと理論的に子育てを考える~』」を掲載

更新情報活動報告「LEARN with NITORI 2024@北海道余市町『果樹園でアルバイト体験~君は1時間で何個のさくらんぼをゲットできるか?~』『果樹園でリラックス子育て作戦会議~さくらんぼを食べながらちょっと理論的に子育てを考える~』」を掲載いたしました。

LEARN with NITORI 2024@北海道余市町『果樹園でアルバイト体験』 『果樹園でリラックス子育て作戦会議』
2024年7月7日

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『果樹園でアルバイト体験~君は1時間で何個のさくらんぼをゲットできるか?~』
『果樹園でリラックス子育て作戦会議~さくらんぼを食べながらちょっと理論的に子育てを考える~』

2024年7月7日@北海道余市町

【報告動画Coming Soon】

多くの小中学生はいつもお金を気にすることなくお菓子やジュースを買ってもらっていると思う。
100円を稼ぐためにはどれだけ働いたらいいのだろうか?
この果樹園で働くと、働いた時間に応じて美味しいさくらんぼが支給される。いったいどのくらいもらえるのだろう?
働いてお金を稼ぐ体験がお金の価値を教えてくれる。
未来の起業家を目指す君にもぜひ挑戦してもらいたい。

保護者の皆さんは、日々の悩みや疑問を話しながら、いつもと違った視点で子育てを考える「子育て作戦会議」を行います。あたり一面さくらんぼのある中で、ゆったり美味しい時間と共に。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子ども向けプログラム参加者より>
草抜きが⼤変でした。最初はお⺟さんに騙されたと思ったけど、働いた分のさくらんぼをお⺟さんが⾷べて喜んでくれたのが嬉しかった。(小2 山口県)

僕が今回一番苦労したのはやっぱり草抜きです。普通の草は簡単に抜けるのだけれども、ブタクサと呼ばれる草はなかなか簡単には抜けませんでした。みんなが全然抜けないと言っていたので僕も挑戦してみたけれど、ずるずる滑って手からどんどんすり抜けて花の部分が落ちていくだけでした。とても一人では抜くことができなかった時お友達が数人手伝だいにきてくれたことをきっかけにチームブタクサを結成して掛け声をかけながら一緒に抜きました。一人では全然抜くことができなかったけれど、協力したらあんなにしぶとかった草を抜くことができたことは僕にとって新しい発見でした。一つの目標のためにみんなが集まって協力することも面白いことでした。(小4 徳島県)

(小5 愛知県)
(小5 愛知県)

<保護者向けプログラム参加者より>
今回のプログラムに参加して、様々な感性のお子さんの保護者のお話や価値観に触れ、たくさんの収穫を得ることができました。また、保護者の方から「うちも同じですよ」と声をかけていただき、悩みに共感してくださったり、アドバイスをくださったことがとても心強かったです。(小2保護者 山口県)

子供が年齢性別関係なく、分け隔てなく仲良くなったと話を聞き楽しそうに過ごしているのを見て嬉しくなりました。帰ってきて疲れてるのに靴を洗うママを見て『自分で洗う』と動く姿を見て成長を感じました。こういった機会をくださり感謝します。ありがとうございました。(小6保護者 北海道)

 

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス

LEARN with NITORI 2024@小樽市『美術館の中の生物を探せ』
2024年7月6日

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『美術館の中の生物を探せ~小樽芸術村プログラム~』 

2024年7月6日@北海道小樽市

【報告動画Coming Soon】

全世界に生物が約175万種類住んでいる。
このうち、哺乳類は約6,000種、鳥類は約9,000種、昆虫は約95万種。想像もできない数だ。
北海道小樽市にある西洋美術館には、何種類の生物が住んでいるのだろうか?
様々な時代の様々な生き物が、この美術館の中に生息している。目に見える場所や、なかなか分からない場所にも。よく見ないと分からない。
それをカメラで撮影して集めて、持ち寄って分類してみよう。
さて君たちは、この西洋美術館でいったい何種類の生物を見つけることができるだろうか?

— 参加者が見つけた生物 —

チョウ・ガの仲間

トンボの仲間

バッタ・コオロギ・カマキリ・ハチの仲間

魚・蟹など水生生物の仲間

甲虫(カブトムシ・コガネムシなど)の仲間

動物

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子ども向けプログラム参加者より>
参加して思った事は、⾒つけられなかった昆⾍とかがあって悔しかったです。もし次があったら全部⾒つけたいです。(小3 北海道)

⼈と対話する楽しさを⾝をもって実感することできて勉強になりました。美術館ではいろいろな作品をじっくり⾒ながら作品に隠れている昆⾍を探すことができて新しい発⾒、昆⾍以外の作品の中でも発⾒があって楽しめました。みなさんの写真も⾒ることができ⾯⽩い写真の写し⽅だったり綺麗な写し⽅だったり、まだ⾒たことないような昆⾍も⾒れて⾯⽩かったです。(中2 北海道)

参加をしてみて、⾃分では⾒つけられなかった⽣物を他の⼈が撮っていたり⾒ていたりしていて⾯⽩かったです。予想していたより緊張せず参加できてよかったと思います。このプログラムでは、結局、みんな同じことをしなくてもよい。違った考え⽅、感覚を持っていても良いということを認識させてもらったと思います。実際私は友達を作るのがとても苦⼿で同じような趣味を持っている⼈とめったに出会ったことがありません。しかし learn プロジェクトでは、あることに熱中している⼦どもたちを積極的に集めるということで、私は学校ではそのような体験はしたことはないし、聞いたことはありませんでした。そのため実際に体験してみて、むしろその⽅が⾃分にとって過ごしやすいし楽しい気がしました。私は learn プロジェクトを通して、何か困難があったり学校に馴染めない⼦どもたちをいろいろな分野から学ばせ、個性を輝かせたりするという⽀援⽅法はここにしかないだろうと感じました。⾃分に対する理解や存在価値を認められた時間を過ごすことが出来ました。(高3 秋田県)

 

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス

LEARN with NITORI 2024@静岡県熱海『たけのこの秘密に迫れ〜親子それぞれプログラム〜』
2024年4月13日(土)〜14日(日)

LEARN with NITORI竹の子
LEARN with NITORI

たけのこの秘密に迫れ 〜親子それぞれプログラム〜
2024年4月13日~14日@静岡県熱海市

土に覆われている小さな「たけのこ」はどうやって探せばいいのだろうか?
「たけのこ」は1日でどれくらい伸びるのだろう?
どの「たけのこ」が、一番伸びるスピードが速いのだろう?
「たけのこ」の形は、全部同じなのだろうか?
やわらかい「たけのこ」を、あの皮が付いた外からどう見極めるのだろう?
竹林に入って「たけのこ」の秘密に迫ってみた。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子ども向けプログラム参加者より>
たけのこ掘るの楽しかった。根元に紫色のぶつぶつがあるのが不思議だった。また参加したい。お友だちもたくさんできて嬉しかった。自分が掘ったたけのこおいしかった。とっちゃん(父)とママがたけのこごはんをばくばく食べて嬉しかった。おいしいのを獲ったねと言われてとっても嬉しかった☆(小2 東京都)

このたけのこ掘りに参加してみて、自然の中でしか学べないことを学べたことがたくさんあった。自然の匂いをたくさん感じられました。自分で選んだマイたけのこが次の日にどのくらい成長しているか楽しみでワクワクした。最初はたけのこの上だけが少し出ていたけれど、掘ってみたらすごく大きくてびっくりした。大満足だった。そして、たけのこが生えている土の中の見えない世界はどうなっているのか知りたくなりました。(小4 埼玉県)

行く前はドキドキしました。外出したときのごはんが来るまでの時間や電車の時間など暇な時間にゲームをしたくなるけど、たけのこプログラム中はどういうわけか全然使いたいとおもわなかった。寝る前もYouTubeをいつもは見るけど、見たいと思わなかった。それは集中してできていたからだと思います。(小4 東京都)

自分がとったたけのこは、スーパーで売っている普通のたけのこの2倍美味しかったです。実は、始めはとても緊張していて、「やっぱり行きたくない」と言う気持ちもありましたが、最終的には楽しい気持ちでいっぱいでした。(小5 東京都)

一番楽しかったことはたけのこ堀りの斜面に足場を作ってくわで掘ったこと。途中までは一人でやって知り合いのお父さんに助けてもらって、くわを入れるところはひとりでできた。でかいたけのこだったので、のびる量も大きかったと思う。斜面に生えていたけど一番おいしそうであのたけのこが一番いいと思った。大きいたけのこは小さいたけのこに比べて、硬くて美味しくないと聞いて知っていたけど、最悪美味しくなくても、お母さんに美味しいから食べてと言って食べてもらって「硬くておいしくない」と言ってほしかった。失敗してもあの大きいたけのこがよかった。実際大きいたけのこを持って帰って食べたらやわらかくて美味しかった。あれ、美味しいと思った。チームリーダーがやりたいことを言ったらいいよと言ってくれて嬉しかった。大体ダメだと言われることが多いけど、否定されなかったのでやりやすかった。気持ちも楽だった。また参加したい。(小6 大阪府)

<保護者向けプログラム参加者より>
学校での生活のなかで、ルールを守らない子や皆と同じように動かない子がいると、イライラしたりソワソワしてストレスを感じることがあるようです。けれど、今回は個性豊かな子供たちが集まって過ごすなかで、特にストレスを感じている様子もなく、楽しく過ごすことができていました。周りの大人たちが、自由に過ごす子供たちをうけいれている様子を感じて、安心して活動できたのかなと思います。こういう体験が、もっと日常的にできるといいと思いました。(小3保護者 静岡県)

今回のイベントを通じたくさんの気付きを得たようで、帰宅後息子は大きなパニックを起こしていません。私も体験前と比べおおらかに構えられるようになった気がします。私自身も、先生方や他の親御さん、お子様方を見て自分を省みるよい時間となりました。本当にたくさんお世話になり、どうもありがとうございました。(小3保護者 東京都)

子どもの視座が大きくかわる二日間でした。「自分だけが違う」と感じて学校を離れた彼ですが、二日間多様なキャラクターの中に置かれたことで本当に「自分だけが違う」のか?そう思う気持ちは何なのか、うまく言葉にできませんが立ち止まり考えていたように思います。(小4保護者 東京都)

いつもはプログラムに入る前に気持ちが整わず会場にすら入れなくて帰ることがほとんどです。会場に到着して早々に、子どもの不安に押しつぶされそうな気持ちと、‘みんなと同じことをしたくない、自分の好きにしたい’というわがままにもとれる行動を、受け入れて解決してくださって、自分のたけのこを探しに行くというスタートラインに立てました。普段の子どもは、不安が強くストレスで攻撃的な言動をすることが多く、人に迷惑をかけないようにととても気を使いますが、全くそういうことがありませんでした。私もたけのこプロジェクトの空間で、緊張をゆるめて安心して過ごすことができました。そして、「失敗してもいいから自分が選んだ大きなたけのこを取りたかった!」とたくましい子どもになっていることにも気が付きました。花火を見ながら新しい友だちと話したり歌ったり、いきいきとしている子どもの様子を見て、私も幸せな時間を過ごしました。(小6保護者 大阪府)

 

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス

日本と世界の課題2024新しいシステムを模索する」71頁に中邑賢龍シニアリサーチフェローの「グローバル・サウスに向き合う日本の子育て・教育とは」が掲載

メディア「日本と世界の課題2024新しいシステムを模索する」71頁に中邑賢龍シニアリサーチフェローの「グローバル・サウスに向き合う日本の子育て・教育とは」が掲載されました。