LEARN in 港区 オンラインプログラム どこでも科学実験室 PART 2「君は、氷を『速く』『遅く』溶かせるか?」
2026年1月21日(水)

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活動報告

オンラインプログラム
どこでも科学実験室 PART 2

「君は、氷を『速く』『遅く』溶かせるか?」

2026年1月21日(水)

参加が決まった子どもたちは、LEARNから「氷づくりキット」が自宅に届くと、ミッションシートを読んで実験をスタートしました。まずは実験キットのアイストレーに水道水を入れ、冷凍庫で一晩以上冷やし、同じ大きさの氷を準備しました。

実験では、紙・プラスチック(ポリエチレン)・アルミの3種類のお皿に加え、家の中から「速く溶けそう」「ゆっくり溶けそう」と思う素材(ガラス、木、布など)を自分で選択。それぞれの上に同じ大きさの氷を置き、完全に溶けるまでの時間を計測しました。なぜその素材を選んだのかという理由も記録しながら、実験を進めました。

オンライン当日は、参加者が事前に共有した結果をグラフにまとめて画面に表示し、黒ラブ教授と白ラブ教授のコメントを交えながら、それぞれの結果や気づきを発表しました。発表の後は、黒ラブ教授のレクチャーと共に「なぜ溶け方が違ったのか」を考えました。

画面上で発言する子、チャットで書き込む子、リアクションで思いを伝える子など参加の仕方はさまざま。気づけば活発に意見が飛び交い、それぞれのスタイルで関わりながら学びを深めるオンライン実験教室となりました。

参加者

港区立小中学校に在籍する児童生徒 10名 

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

一番うれしかったことは、先生方や周りの大人の方が、子どもである自分を「教えられる側」としてではなく、一人の考える人として対等に見てくれたことです。黒ラブ教授をはじめ、全員が意見を尊重しながら話を聞いてくれたので、自分の考えを安心して伝えることができました。また、参加者同士の年齢がわからなかったことも、とても良いと感じました。年齢で比べられることがなく、誰の意見も同じ重さで受け取ってもらえたので、純粋に「考え」そのものに集中できました。実験自体もとても楽しかったです。自分では思いつかなかった素材を使った、他のメンバーの実験の話を聞けたことが特に印象に残っています。みかんの皮や鍋のふた、石など、「そんなものでも試せるんだ?」と驚くものばかりで、発想の広がりを感じました。全員分の実験の話を時間をかけて聞けたのも良かったです。学校の授業では、人数や時間の関係でここまでじっくり一つの事を話し合う事は今までなかったので、話し合う時間がとても楽しかったです。さらに、シロクマ先生が被り物をして登場したことも面白く、場の雰囲気が和らいで、より楽しく参加できました。自分の実験や意見についても興味を持ってもらえたことがうれしく、「考えたことを話してよかった」と思えました。今回のプログラムを通して、科学は正解を当てるものではなく、さまざまな視点や試し方を共有することで深まっていくものだと感じました。そして今回のLEARNで、自分が何を感じ、なぜそう感じたのかを、もっと知りたいと思うようになりました。(小4)

普通に氷が溶けるのに結構時間がかかるとは知らなかった。土の上においた氷がなかなか溶けなかったから、もし冬に外でサバイブするときは土をほって中で過ごしたら良いと思った。ダイアモンドが一番熱を伝えやすくて、空気が伝えにくい、のもびっくりした。(小4)

発表ができて嬉しかった。自分の発表もみんなが聞いてくれてると思ったら嬉しかったし、みんなの発表が聞けて良かった。表で一覧でまとまっていたことで、自分とみんなと比べられたのも良かったし、わかりやすかった。他の子の結果が違ってびっくりしたものもあった(例えばガラスなど)し、他の子がチャレンジしたもの(メッシュタオルなど)も知れて面白かった。みんなの意見はよく伝わった。クイズとかもあって楽しかったし、黒ラブ先生の説明はわかりやすかった。(小2)

<保護者からの感想>

プログラム中は個室で扉を閉めていたのでzoom中の本人の様子はわからないのですが、プログラム後に、部屋から出てきた大悟の顔が、ここ1年ほど見せなかった、ワクワクした感情を顔に残したまま、とても穏やかな笑顔でした。楽しかった〜。良かったな〜と、暫く余韻に浸りながら考えている様子で、また参加したい!いい?と私に聞いてきました。また参加したい理由は何?と聞きましたら、自分を対等に扱ってくれた授業が人生初めてだったと僕の心と頭が言っている!学校の先生も塾の先生も優しいし楽しい授業もあるし、発言するよう当てられた時も、ちゃんと僕の意見を先生達は聞いてくれるし、クラスメイトも誰かが発言している時は、静かに聞いているんだけど、違うんだよ。やっている事は同じに見えて全然違うんだ。まだ上手く説明できないから、また参加したいんだよ。と、理由を話してくれました。久しぶりに息子の口から、本当の気持ちを聞く事ができた!と、とても嬉しかったです!(小4 保護者)

溶けていく氷の周りをさわって、ひんやりしている素材やまったく冷たくなっていない素材の違いを感じていました。娘は無数の蛾を飼育しているのですが、現在ほとんどが土の中で越冬蛹になっています。蛹化の過程で土に対してこだわる蛾を観察し続けた娘が土の上に氷をおきたかったことが、嬉しかったです。日中、雪がとけても土の中の霜柱がまだ踏めることなど、普段夢中になったことが頭の引き出しに入っていることを感じました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 オンラインプログラム どこでも科学実験室 PART 1「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」
2025年12月20日(土)

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オンラインプログラム
どこでも科学実験室 PART 1 

「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」

2025年12月20日(土)

参加が決まった子どもたちは、LEARNから「氷づくりキット」が自宅に届くと、ミッションシートを読んで実験をスタート。天気予報を確認しながら屋外での氷づくりに挑戦したり、水や温度を工夫したりと、それぞれ自分なりの方法で氷づくりに取り組みました。

オンライン当日は、福島県の子どもたちも参加し、それぞれがつくった「透明な氷」と「白い氷」を画面越しに見せ合いました。今回のミッションのひとつは「屋外で氷をつくる」こと。福島では氷づくりに成功した一方で、港区では気温が十分に下がらず、思うように氷ができない子もいました。同じミッションでも地域によって結果が変わることを体験し、自然条件の違いに目を向けるきっかけとなりました。自分が作った氷の発表では、活発にチャットで意見が飛び交ったり、リアクションで自分の思いを表現したり。活動の最後には、講師の黒ラブ教授とともに、観察したことをもとに「なぜそうなったのか」を考察しました。

自宅で自分のペースで試行錯誤し、発言・チャット・リアクションなど自分に合った方法で参加できること、そうした自分のスタイルを大切にできる、オンラインならではの良さを感じるプログラムとなりました。

参加者

港区立小中学校に在籍する児童生徒 12名 

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

家で水を沸騰させると、鍋の中で空気がぷくぷくするのを見てたので、沸騰させることは、鍋の中の水に空気が含まれることだと思ってましたが、今日、水を沸騰させることで、空気が抜けることを知りました。塩で、氷が白くなること、他にも、すごいなと思うことがたくさんありました。黒ラブ教授が作った透明な氷が、手に持っていたとき、裏の手まで見えていて、作り方次第で、あんなに透明な氷が作れるんだなと思いました。ローソンの氷もとても綺麗でした。家で氷を作るときは、水道水では、なかなか思うようにできませんでした。外でも、氷はできませんでした。もっと、透明な氷を作ってみたいと思いました。(小1)

今回のプログラムは、大学生まで習う理科のようなものすごいことが2年生で習えて、本当にこんなに学んで良いのかなと思うくらい、楽しかったです。また参加したいです。この実験を通して、白い氷と透明な氷を作ることを考えたこともありませんでしたが、そのやり方を学ぶことができました。白い氷のぶくぶくしているところは空気だということ、透明な氷を作るには出来るだけ遅く取り出す(10時間くらい)、不純物をできるだけ覗けるように沸騰させる、白い氷は不純物を除かず加えて、凍らせる時間は出来るだけ早くすると作れることがわかりました。その他には、-0度で結晶の形が変わったり、ガラスの器は凍るのが早いということも分かりました。次は虫のことや偉人のことなど幅広く学びたいです。(小2)

キットが届いてから、色々なこおりをつくるのが楽しかった。冷凍庫に入れて、できるまでがワクワクした。外でこおりがぜったいにできないのがつまらなかった。外の気温が1度になる日を待って、やっと夜ベランダにだしたけど、温度計が10度だったのが、がっかりだった。東京のマンションのベランダが思ったより暖かいとわかって氷よりも温暖化が気になって悲しくなった。オンラインで発言するのがすごく緊張して苦手な気持ちだったけど、福島のみんなが同じ時期に外で氷が作れていたのにびっくりした。Eさんのきれいな氷がうらやましかった。みんなのコメントを読むのがとても楽しかった!(小4)

<保護者からの感想>

周りの子たちの発表が興味深かったようで、終わってからみんなの実験を、自分でもやってみるという実践をしていました。(小1 保護者)

家での実験は本人なりに試行錯誤しながら楽しそうにやってました。 今朝は少し緊張した様子でしたが、はじめてのことを知る楽しさがあったようで、終わった後は楽しかったと話してました。(小1 保護者)

今回のプログラムに参加したことで、自分が工夫して何かの実験に取り組み、それを形として残した上で発表し、有識者の見解を聞くという学びのサイクルを身をもって体験できたと思う。大変良い機会に恵まれて心から感謝しておりますし、またぜひ次の機会も挑戦させてあげたいと思う。あの後も氷の中の空気を見るために、氷をガツガツ割ろうとしていました^^(小2 保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 電脳プログラム 親子セミナー「学びや生活のつまずきをICTで支援する」 テクノロジー体験会「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」
2025年11月9日(日)

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電脳プログラム

親子セミナー「学びや生活のつまずきをICTで支援する」
テクノロジー体験会「さわって、ためして、広がる!新しいまなびのかたち」

2025年11月9日(日)

みなと科学館の実験室にて、実施した電脳プログラム。

前半に実施した親子セミナーでは、「授業についていけない」「ノートがとれない」「読むのに時間がかかる」「忘れ物が多い」など、子どもたちの困りごとをどのように見立て、どう関わればよいかを整理し、ICT機器を活用した具体的な支援方法を紹介しました。

後半のテクノロジー体験会では、スタンプラリー形式で生成AIやカメラ機能、音声・文字認識など、身近なスマホやタブレットに入っているテクノロジーを「学びを助ける道具」として実際に試しながら、楽しく体感しました。

「苦手だから嫌い」だった学びが、「これならできそう」に変わるきっかけとなる時間になりました。

参加者

親子セミナー(港区立小中学校に在籍する児童生徒とその保護者) 41名
テクノロジー体験会 118名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

楽しかったです。また似た計画があったら参加したいです。ヘッドセットをつけると他の音が聞こえなくなって、しゃべっている人の声だけが聞けるのが良かったです。スタンプラリーなので回りやすかったです。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小6)

イベントに行ってみて私自身も「自分のため」ではなく「誰かの学び助けになる形」に発展していきたいと思いました。そして、これからの学びの中で「知る楽しさ」を大切にしながらより深く考える力を身につけていきたいです。(「テクノロジー体験会」参加・小5) 

<保護者からの感想>

学校の成績だけではないとのお話で少し安心できました。息子は同じ年齢の他のお子さんと比べて成長が遅く1人ではゲーム以外なにもできず性格ものんびりな一人っ子で、将来1人で生きていけるのか心配ですが、1人でも強く生きていけるようICTなどを上手く活用して困ることのないよう、今のうちにできるだけ多くの学びや経験などさせたいと考えています。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・中2保護者)

発達障害の子供の特性について、エピソードも交え、分かりやすくお話しいただいたのが、とても良かったです。実は普段から発達障害について、親も正確に理解するのが難しいと感じていました。ワーキングメモリが小さいという現象はなくて、処理できるスペースが狭くなっているだけ、というような説明がありましたが、自分も誤解していました。また、誰でも適応していない環境に置かれれば、障害が発生する(先生の言葉と違いますがおおよそそのように理解しました)お話、障害を乗り越えるスキルが必要とのメッセージに、共感しました。子供にスキルを身につけさせるには、大人にも導くスキルが必要と感じました。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小6保護者)

子供が自発的に自然と学びを始められる環境の必要性を子供と一緒に実体験することが出来、発見がありました。親として押しつけにならないような後押し方法を別の機会でも良いので学びたいと感じました。(「親子セミナー」「テクノロジー体験会」参加・小5保護者)

作文を書けない我が子に別の方法があることを体験してほしくて参加しました。結果親子の恥部をさらすことになりましたが、自分の感情や考えを単語で表現するだけで文章化できるのは作文を本格的に嫌うようになることを防げるのではと感じました。息子は三行日記を書いているので取り入れてみたいです。一方でマインドマップの作成については息子に少しレクチャーがいるかなと思いました。付箋にランダムで言葉を貼り付けこれを画像化して生成aiになげても(線でつなげなくても)作文にしてくれるか、もやってみます。「トップダウンで教えていく」といった旨のご提案も大切にしていきますノイズキャンセリングヘッドフォンは本当に驚きました。息子は支援級なので大変賑やかなようで「きこえないんだよな」とよくいっていますし、何より私も聴覚過敏なところがあるので使いたいです!(「テクノロジー体験会」参加・小5保護者)

思春期の息子と参加するには、予約制だと予約する段階で判断させなければならなかったのですが、今回は予約不要だった為、息子と一緒に参加できて良かったです。息子は今回の体験できた技術についても、色んなことを知っていますが、学校で利用する際の障壁を感じてやる気を無くしている状態です。公立中で潰れないよう、その先でテクノロジーを利用して生活できるようなれば良いなと考えています。(「テクノロジー体験会」参加・保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・港区教育委員会

LEARN in 港区 お米を販売してビジネスを考えるプログラム 「みなと子ども米穀店 アルバイトスタッフ募集中!」
2025年10月4日(土)、2025年10月11日(土)、 12日(日)

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お米を販売してビジネスを考えるプログラム

「みなと子ども米穀店 アルバイトスタッフ募集中!」

作戦会議:2025年10月4日(土)
販  売:2025年10月11日(土)または 12日(日)

福島県の農園から届いたとれたての新米を取り寄せ、作戦会議から実際に販売までを体験するプログラムを行いました。

まずは作戦会議。港区教育センターに集まり、市場調査からスタートしました。
グループごとに近隣の店舗を訪れ、お米の販売価格をリサーチ。仕入れ値や運搬コスト、場所代、人件費などを考え、「お米をいくらで売るか?」を真剣に議論しました。
また、このプログラムの前週に福島で実施した「働くプログラム」に参加したメンバーは、農園での体験を振り返りながら、自分たちが販売するお米の魅力をどう伝えるかを考え、キャッチコピーやチラシを制作しました。

販売は、みなと区民まつりのフリーマーケット会場にて2日間実施しました。
1日目はあいにくの雨。人通りが少ない中、福島のプログラムで共に働いた仲間が、その日の朝に収穫した新鮮な野菜を持って応援に駆けつけてくれました。子どもたちは新米と野菜を並べ、声を出してお客様に呼びかけました。
2日目は晴天。しかし、思うように足を止めてもらえず、悪戦苦闘。「どうしたらお客さんに足を止めてもらえるだろう?そして買ってもらうにはどうしたらよいだろう?」と考えながら、仲間と協力し、自分たちのお店で懸命に販売を続けました。

お茶碗一杯のごはんの裏側にある、多くの人の手と時間、そして経費。
それらを自ら考え、実際にお客様へ届ける体験を通して、子どもたちはビジネスの入口を体感する貴重な機会となりました。

参加者

港区の小学4年生~中学3年生 31名 

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

作戦会議では、輸送代、人件費、最低賃金が関係していることがわかりました。米の価格調べは、いろんな重さや価格が異なっていて少し混乱しました。区民まつりで米を売る時に、最初は「簡単に売れるでしょ」と思っていましたが、予想とは違って宣伝や正確な計算などが必要で、難しかったです。僕はこの機会を通して、普段からまつりなどで物を売っている人たちがいっぱい時間をかけて考えて、商売をしているということが、はじめてわかり、勉強になりました。(中1)

仕事は計算が電卓だから大変じゃなくて、チラシを配ったり、声を出したり、値段を伝えたりと宣伝を頑張った。すごく楽しかったけど、ほとんど立ちっぱなしで足が疲れたし、これが大人になったら24時間働いたり、残業もあったり、給料が安すぎたりして、ブラック企業なのかと世の中の大変さを知った。(小6)

ニュースでお米の値上がり問題を目にしていたので、この値段で売っていいのかな、大切に育てたものを売るってどんな気持ちだろうか、も考える機会になりました。販売日は雨が降っていて、農家さんから預かってるお米が売れなかったら、悲しむだろうな。ちゃんと売らなきゃな、と思い、声掛けや呼び込みもがんばれました。販売目標の50袋に到達出来なかったことが悔しかったから、次回は完売を目指したいです。とても楽しくて学びある機会を有難うございました。(小5)

作成会議ではまいばすけっとで値段を調べたが、情報収集することが大切なのだと勉強になった。スーパーのブランディングによっては同じお米でも高くうられていたり、高級なお米を取り扱ったりしているのだと知ることができた。これはおどろきだった。自分達のお米を販売するにあたって、減農薬の福島のこしひかりをうるときいていたので、こだわっているから少し高くしてもよいのではと考えた。販売時、みんなで考えた多少強気の値段で売ったが、個人的な予想をうわまわって売れてくれたので、とてもうれしかった。利益も出たので、よりうれしかった。やはり情報は大事だなと思った。調べなかったら適当な値段設定で自信が持てないままうることになっていたと思う。今回の体験で得ることはとても多かった。(小4)

<保護者からの感想>

娘が、このようなワークショップに参加したいと言い出すのはとても珍しいことで、ハラハラしながら見守りました。当日もちゃんと起きて参加でき、元々参加したくないと言っていた販売にも参加する意欲を見せたことも、親にとっては驚きの連続でした。販売する様子を垣間見させていただきましたが、テキパキと働いている姿に成長を感じました。娘が今回の経験を親に事細かに伝えるということはなかったのですが、お友達ができたことは嬉しそうに話してくれました。昨年は不登校を経験し、母子共に悩んだ1年間でした。今は毎日登校して学校にも馴染み、こういったワークショップにも積極的に参加しようとする姿に日々成長を感じております。自分で考えることの大切さや、生活する上での学びを体験できる今回のようなワークショップは素晴らしいと思いました。(中1 保護者)

お米や野菜を売ることをとても楽しみにしていました。当日はびしょびしょでしたが、「楽しかった!全部売れたよ!」と笑顔で報告してくれました。今は自分で稼いだお金をどうするか考えています。日々の学校生活での出来ないことや集団生活に馴染めないこと、勉強は嫌いで宿題をするのも毎日戦いなこと。いろいろ悩んでいますが、今回稲刈りから参加させていただき、娘にとって生きていくために必要な力は何かと考えることができました。(小5 保護者)

お金の大切さ、働く意義も知って欲しいと思い応募しました。結果、収穫の喜び、自然と対峙しなければならない厳しさ、販売までの戦略、パッケージ、広告、呼びかけの難しさ、たくさんの学びを持って帰宅しました。販売の喜びは大きかったようで迎えに行った際、笑顔で収支表を見せてくれて、私もとても嬉しかったです。また、息子が『農家さんでの収穫体験も収穫するだけで訪れても大変だったから、育てるまでも大変なんだろうな。』『大切にしてきたものに値段をつけるのも、難しいよね。』とボソっと感じたことを教えてくれ内面の成長も感じました。今回のプロジェクトを通し、収穫から販売までの学びだけでなく心の成長も得れたことがとても嬉しいです。(小5 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:港区教育委員会・東京大学先端科学技術研究センターLEARN

LEARN with NITORI 2025@余市町『果樹園で働いて、甘いさくらんぼを手に入れよう! 』『リラックス子育て作戦会議in果樹園 』
2025年6月29日

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LEARN with NITORI

子どもプログラム

『果樹園で働いて、甘いさくらんぼを手に入れよう!
〜ICT機器を使って学校とは違う学びを楽しむ〜』 

2025年6月29日(日)、北海道の自然豊かな果樹園で、子どもたちは「本気のアルバイト」に挑戦しました。

仕事は草刈り。
自分たちの働きが、果樹園を支え、その対価としてさくらんぼを受け取ります。
「働きと結果が結びつく体験」を、身体を使って実感します。

最初は戸惑いながらも、次第に真剣な表情に変わり、仲間と声をかけ合いながら最後までやり遂げました。
自分の手で働き、自分で得た報酬を受け取る経験は、日常ではなかなか得がたい手応えとなりました。

後半はICT機器を活用したふりかえりの時間。
音声入力やマインドマップを使うことで、「書くのが苦手」と感じていた子も、自分の思いを自由に表現。
身体での体験と、言語化の体験を楽しみながら結びつける時間となりました。

保護者プログラム

『リラックス子育て作戦会議 in 果樹園
〜さくらんぼを味わいながら、我が子に合った学び方を考える〜』

子どもたちが働く間、保護者の方々は自然の中で語り合いの時間を持ちました。

「できない」ではなく、
「どうすればできる形になるのか」。

ICTの活用例や子どもの変化を共有しながら、
わが子の特性に合った学びの方法を共に考える場となりました。

体験を通して、「働くことの意味」と「学び方は一つではないこと」を、
親子それぞれが実感できた一日でした。

実施日

2025年6月29日(日) 

参加者

小学1年生〜高校3年生相当(18歳まで)の子ども30名
保護者 30名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

ぼくはさくらんぼのあまいゆうしょうのやつたのしかった ぼくのきいろさくらんぼは14だった くさをいっぱいあつめてやまになってつかれたやつはおともだちとにくたべたからよかった おにぎりもたべられるやつだった おかあさんからもらってにこたべた またおてつだいにいって、じじにさくらんぼのおみやげあげたいまたいきたい(小1)

ぼくは、はじめて芝刈りの手つだいをしました。しゃがんで草を切るのは大変で、とてもつかれました。でも、作業中にイモムシやクモを見つけて、どちらも小さくてかわいかったです。じっと見ていると、イモムシがゆっくり歩いていて、おもしろかったです。作業が終わったあとに、さくらんぼをもらいました。お金じゃなくて、さくらんぼがぼくの「おきゅうりょう」でした。とても甘くておいしくて、がんばってよかったと思いました。それから、おひるごはんにはジンギスカンを食べました。やわらかくて、すごくおいしかったです。つかれたけれど、たのしいこともあって、いい一日になりました。(chatGPTに手伝ってもらいました)(小4)

今回は、本当にありがとうございました。さくらんぼ狩りの前の日、ぼくは「さくらんぼ狩りって楽しいのかなぁ」と思いながら、準備をしていました。 実際にやってみると、虫が出てきてちょっとこわかったり、草刈りが大変でつかれたりもしました。でも、それでもがんばってよかったと思いました。 さくらんぼの中で、一番甘かったのは糖度32度のさくらんぼです。これは園長さんが採ってくれたもので、びっくりするくらい甘くて、とてもおいしかったです。ぼくが採ったさくらんぼは糖度18度で、それもすごくおいしかったです。 あとで糖度計を買ってもらい、それを使って自分で持って帰ったものを調べてみたら、さくらんぼによって甘さがちがっておもしろかったです。さくらんぼでジャムも作って、楽しい思い出がたくさんできました。(小6)

今日のこのプログラムで、さくらんぼ狩りなどの体験でどんな感じなのか知りました。外はとても暑くて、作業中はずっと汗だくでした。さくらんぼは一見楽しくとれると思っていたけど、かがんだり手を伸ばしたりして取るのが思ったより大変で、すぐに体力を使いました。雑草取りも地味だけど、ずっとしゃがんでいると足がつらくなってきて、「これが仕事だったら、毎日はきついな…」と思いました。今回の体験を通して、「お金を稼ぐって、本当に楽じゃないんだな」と実感しました。こんなことを毎日やっている大人たちはすごいと思いました。普段、何気なくごはんを食べたり生活したりしていたけど、それを支えてくれている人たちに感謝しなきゃいけないなと強く感じました。今日は疲れたけど、とてもいい経験になりました(中2)

<保護者からの感想>

労働を通じてさくらんぼを手に入れるという今回のプログラムは、本当に意義深いものでした。子どもが「働かなければ報酬は得られない」ということを学ぶだけでなく、最後の感想発表の時間では、労働に対する子ども自身の考えを聞くことができ、とても興味深かったです。子どもたちが作業している間、保護者同士で自由に交流できたのも、私にとって非常に学びの多い時間でした。たとえば、不登校の子どもでも現在はオンライン学習で単位を取得できるということを知りました。また、私の子どもは注意が散漫になりやすいのですが、赤松さんがノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンを使って、周囲の音を減らすことで集中力を高める方法を実演してくださいました。とても参考になり、私も子どもにノイズキャンセリングヘッドホンを購入しようかと考えています。さらに、感想文を書く際にChatGPTを活用する方法も、私と子どもにとって新しい発見でした。今回の感想文を書くときも、ChatGPTに文の語順や文法のミスを整理してもらいました。北海道では、同じ悩みを持つ保護者と話し合える機会がなかなか少ないため、これからもぜひ参加したいと思っています。(小4保護者)

子どもが“雑草取り”をして、その対価として「さくらんぼ」を受け取るという体験は、とても斬新で印象的でした。年頃の近い子3人で年下の子を自然にフォローしながら働く姿に、成長を感じました。作業後は、「うまいさくらんぼを食い尽くそうぜ!」と仲間たちと盛り上がりながら、いろんな種類のさくらんぼを味わっていたそうです。普段はなかなか見られない“働く姿勢”を、文句も言わず黙々と見せてくれて。持ち帰ってきたさくらんぼ504gを見せながら、満面の笑顔を浮かべた我が子の姿に、思わず涙が出そうになりました。さらに、似鳥会長様が差し入れてくださったジンギスカンをご馳走になり、我が子が「お母さん、先に食べてね」と言わんばかりに、ずっと肉や野菜を焼き続けてくれて…。母親として、その優しさにも涙がこぼれそうでした。お土産には、似鳥会長様のお写真入りのレトルトカレーやジャムの詰め合わせまでいただき、太っ腹なお心遣いに、親子で「すごすぎる…!」と感激しきりでした。“働くことの意味”と“人の思いやり”を、体験と出会いから学べた一日でした。(中2保護者)

最年長だったためたくさんのお子さんに頼られて終始うれしそうにしていました。最後、先生からのお言葉で「失敗から学ぶ」というお話の中でいくつかLEARN内での事例を伺いました。あのお話から息子は失敗を怖がって私を頼ってばかりでしたが、失敗を自分の成長の機会だととらえることができるようになりました。色々と大変な時期もありましたが、やっとここまで成長できたこと実感でき、私たち親子にとって人生の節目となるイベントでした。ありがとうございました。(高3保護者)

<本プログラムについて>
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共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・株式会社ニトリホールディングス
協力:ソフトバンク株式会社

LEARN in 渋谷 子どもプログラム「LEARN 冬休みロボット製作教室〜未来のエンジニアたち、あつまれ!〜」
2025年12月26日(金)

LEARN in 渋谷
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子どもプログラム

「LEARN 冬休みロボット製作教室
 〜未来のエンジニアたち、あつまれ!〜」

2025年12月26日(金)

冬休みの初日に集まった未来のエンジニア候補の子どもたち。
クロールで進むロボットのキットを使って、ロボット製作にチャレンジしました。

自分の手でパーツを組み立て、ロボットが動いた時、「やった!」「できた!」という声が聞こえてきました。
「どうしたらもっと速く走る?」
「どうしたらまっすぐ進む?」
「変わった動きを加えるには?」
限られた時間で子どもたちは、考えて・試して・工夫する、試行錯誤を重ね、それぞれのペースで真剣に取り組み、自分のロボットを完成させていきました。

完成後は、ロボットクリエイターの高橋智隆さんをお招きして、レースにも挑戦!
アレンジを加えたロボットたちは、見た目や動きも人それぞれ。ロボット作りが初めての子も、ものづくりが大好きな子も、終わるころにはみんなが笑顔に。「ものづくりって、面白い!」を体感するプログラムとなりました。

参加者

渋谷区在住・在学の児童 29名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

作るのが楽しかった。自分の思った通りに作ることができて良かった。他の子たちのロボットも見ることができて面白かった。高橋さんのお話を聞いて、モビが良いな、欲しいなと思った。ロボットはやっぱり面白いなーと思った。(小3)

自分が「こういう動きをさせたい」「このくらい早く走らせたい」と思って組み立てても、実際はうまく動かなかったり、思った通りにならない事が多くあり、あれこれ何度もやり直しながらやらないとうまくいかない事がわかって面白かった。(小4)

前に、塾の算数の問題で歯車がまわるとこの小さい歯車は何回まわりますかという問題が出ていて、まさか、こんなところで経験がいかされると思っていませんでした。その経験をいかして手を回す速さを速くしましたが、パワーが足りず…。 ギアを同じ大きさで壊れないよう二重にした結果、パワーも出て速度も速かったのでよかったです。ただ、まっすぐに進まなかったので思いにもよらない面白い動きになりましたが、結果としてユニーク賞がとれて嬉しかったです。(小4)

<保護者からの感想>

最初は、ロボット作らない!とゴネていたのですが、ヒューマンアカデミーの講師の方々が丁寧に関わってくださったおかげで、ロボットを作り上げることができました。本人も、今まで興味を持っていなかったこと、得意ではないことでもやってみるとできた、という大きな経験になったようです。(小1 保護者)

普段人見知りなので心配していましたが、ロボットづくりに興味があり参加いたしました。実際参加してみると、他の参加者のお子さんが作ったロボットにも興味津々で、発表の際は身を乗り出すほどで、楽しんでいたことがよく分かりました。他にも色々なロボットを自由に作ってみたい!とのことでした。(小2 保護者)

物凄い壮大な出来上がりをイメージして取り掛かったようで、思い通りのロボットが出来ると思っていたようなのですが、実際に作ってみると、思った動きをしなかったり、全然速く動かなかったり…と想像どおりには行かなかった!という事が、子供の中ではかなりの衝撃だったようです。親としては、そこで原因を考えたり、そこまでには至らなくとも他の方法で試してみたりした、という工程が子供の発想の成長に繋がるように感じました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・渋谷区教育委員会
協力:ヒューマンアカデミー株式会社

LEARN in 渋谷「アルバイトを体験しながらもうひとつの学びを考えてみよう」
2025年11月6日(木)

LEARN in 渋谷
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働くプログラム

「アルバイトを体験しながら もうひとつの学びを考えてみよう」

2025年11月6日(木)

働くって?アルバイトって?
子どもが「働く」って、なかなかできないよね。
今回のプログラムでは、実際にニトリの店舗で、お店の一員として仕事に取り組みました。

オリエンテーションでは、スケジュールや注意事項を手書きのメモの他に、ICTの活用を体験。お店での仕事の中には、たくさんの学びが隠れています。話をよく聞くこと、順番を覚えること、コツをつかむこと、そしてお客さんの立場に立って考えること。
学校の勉強とは少し違いますが、「学びの時間」がそこにはありました。

学校ではうまくいかないと感じている子も、集団が少し苦手な子も、それぞれのペース、それぞれの関わり方で参加する姿が印象的でした。

働いた後は、デパ地下でのお買い物ミッションに挑戦。家族へのお土産と予算内での買い物を楽しみました。

働くことを通して、自分なりの学びに出会う。
このプログラムは、その入り口となる時間になりました。

参加者

渋谷区在住・在学の児童生徒 9名

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

・働くのは面白かった。
・早く大人になって働きたい。
 働いて稼いだお金で3Dプリンターを買って、それで作ったものを売って、もっと稼ぎたい!
・また同じようなプログラムがあれば、参加してみたい。
・オリエンテーションは、説明が速かったけど、機械を貸してくれたら理解できた。(小4)

ニトリで荷出しをした時には、周りの子と協力して荷物を出さないといけなかったので難しかったです。後は、他のグループの子達と協力して荷出しをするのも楽しかったです。 買い物ミッションでは、班の子達とどうしたらお金でギリギリなものが買えるか計算しながら買う事が楽しかったです。(小6)

アルバイト経験がなく今回初めて「仕事」をしましたが、今回させて頂いた品出しだけでもたくさんの工程があって、さらに発注などもあると思うと、まだまだ私の世界は狭かったのだと感じます。たった2時間でも帰った後爆睡してしまうくらい疲れましたが、これを毎日しているお父さんお母さん、大人の方々って本当にすごい。感謝を伝えたいです。また、お仕事への尊敬と共に、今頑張って勉強している同級生も本当にすごいと思いました。やっぱり勉強したことは必ず社会で役立つと思います。私もまずは学校でみんなに並んで勉強をしたいです。頑張ります。(中2)

<保護者からの感想>

学校は遅刻が多く、登校を嫌がるので欠席もあります。ですが担任の先生から、明日は何かあるのかな、と聞かれ、ちょっとたのしいことあるんだよね~、と答えたそうです。耳からの会話は記憶が定着しないので、話したことは忘れがちなのですが、昨日は学校でそんな会話をしたと話してくれました。お迎え直後にはなんか楽しかった、なんかよかった、なんかすごかった、とたくさん話してくれました。やりとげてほっとした様子もあります。そして前よりお給料があがったんだって、立ちっぱなしで大変ですごく疲れたからお給料あがってすごく良かった、と言っていました。いつもは学校から帰宅すると非常にイライラしていて大変なのですが、本日は帰宅後穏やかです。嫌なこと何もなかった、お仕事立っているのが本当に大変だった、とのんびりケーキを食べながら何度も話してくれました。学校とは違い、考えながら働いたり、自分で金額を考えながら歩き回り、好きなようにお買い物したり、残りは22円だった、がんばった!と様々な達成感を得ています。(小4 保護者)

ニトリで働ける!!というワクワクな思いからスタートした企画参加です。バイトは未知の世界で当日を迎えていました。働き終えて帰宅した第一声は「楽しかった!」と行ったことのあるお店でどのように商品が陳列されているのか、作業を通して分かった時言ってました。働いたことでお給料が発生しお金を使って欲しいもの買う。一度食べてみたかった高級アイスを買ってとても美味しかったと嬉しそうに話してました! 家族にはサンドウィッチをお土産に買ってきました。仕事は楽しかったけど時間配分を考えなきゃいけなかったから大変だった、ママやパパが働いてお金を稼いでいるのは凄く大変。とお話ししてくれたので働く大変さや働く事で得られる自分が自由に使えるお金がある嬉しさの経験も出来たと思います。普段はお金を全額使うタイプなのでお給料を全額使わずに少し残したと聞いて本人なりに考えて使えたかなと思いました。(小6 保護者)

プログラム1週間前はテンション高めで楽しみにしていましたが、当日になると緊張からか言葉少なめの雰囲気で、プログラムに出かけて行きました。 プログラム直後は、達成感というよりは疲労感の方が勝っている様子で、家に着くなり夕方に3時間もお昼寝してしまいました。当日夜になって少し話してくれるようになり、やはりアルバイトは緊張もするし、気も遣うし、大変だったとの感想でした。スタッフの方々や社員のリーダーさんに教えて頂きながら何とか1日を終えたという印象です。親子で、今度はお店へ一緒に買い物に行こうという約束をしました。(中2 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・渋谷区教育委員会
協力:株式会社ニトリホールディングス

LEARN in 福島 オンラインプログラム どこでも科学実験室「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」
2025年12月20日(土)

LEARN_動画サムネイル_寄付研究部門_2022.107福島
LEARNin福島

オンラインプログラム
どこでも科学実験室

「君は、透明な氷と白い氷を作れるか?」

2025年12月20日(土)10:00~11:00

「氷はどうして白くなるのか」「なぜ透明になるのか」
LEARNから届いた「氷製作キット」を使い、
子どもたちは自宅の冷凍庫や、庭やベランダの屋外など、さまざまな場所で氷づくりに挑戦しました。 毎日天気予報を確認し、気温がマイナスになる予報が出ると、
屋外で氷作りに挑戦しました。

当日は、東京都港区の子どもたちと福島県の子どもたちが、
それぞれがつくった「透明な氷」と「白い氷」をオンラインで見せ合いました。
地域や環境、つくり方の違いによって、できあがる氷はさまざま。
「どうして違うんだろう?」「どうやって作ったんだろう?」など自然と疑問が生まれていきました。
活動の最後には、今回の講師、黒ラブ教授と一緒に、 観察したことをもとに「なぜそうなったのか」を考えました。正解を一つに決めるのではなく、 自分の考えを言葉にし、他の人の考えを聞く時間となりました。
身近な“氷”を通して、 自然をよく見ること、考えること、試してみることの面白さを実感する活動となりました。

プログラムの様子と参加者からの感想を抜粋して、以下に報告いたします。

プログラムの様子

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

僕はプリントを見てやってみたいと思いました。やってみて、とても楽しくていい経験になりました。次回もあればぜひやってみたいです。ありがとうございました。(中1 田村市)

<保護者からの感想>

プログラム前は、自然現象に対して科学的な疑問をもつことはあまりありませんでした。ですが、プログラム後には、朝靄を見て「あれは何?」と質問し、「気温」「湿度」という説明をして、一応納得したようでした。水が状態変化する温度やその理由にも、興味をもったようでした。実験中には、氷が白いものと透明なものになるのを不思議がっており、温度をゆっくり下げてると透明になることがわかったので、また作ってみたそうにしていました。特に同じ福島の子が外でとても綺麗に丸の透明なものを作っていたので驚いていました。(小1 保護者)

氷点下の屋外で氷ができず、なんでできないんだろう?こうしてみようかな。と自分なりに考えて氷作りをしていました。初めて氷ができた日はとても嬉しそうでした。発表は緊張していてあまり発言できませんでしたが、他の参加者の発表で気づきや学びがあったようです。(中1 保護者) 

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから
共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・福島県教育委員会

LEARN ONE プログラム参加型スカラーシップ『1週間の家出をしてアルバイト体験をする旅 2025』
2025年1月29日(水)~2月2日(日)

LEARN-ONE-logo

LEARN ONE
プログラム参加型スカラーシップ
『1週間の家出をしてアルバイト体験をする旅 2025』

2025年1月29日(水)~2月2日(日)

「変わりたい気持ちはあるけど、どう動いたらいいかわからない」
「誰かに背中を押してほしい」
「本当は親に申し訳ないと思っているのに、うまく話せずケンカになってしまう」
そんな思いを胸に抱えた子どもたちが、この旅に参加しました。
家から一歩外に出て、自分の力で5日間を生きてみる。
いつもの毎日から少し離れて、立ち止まり、自分のことを考える時間。
一人で悩んでいた彼らは、大自然の中で、何を感じ、何を考えたのでしょうか。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

このプログラムに参加する前、私には『若さを無駄にするような生き方をしてしまっている』という悩みがありました。この悩みは自分に対しての落胆であり、将来に対しての焦りでもあります。不登校になる前の私は進学校で勉強をしていました。そこでは勉強と部活に追われていましたが、当時はそれが嫌ではありませんでした。むしろ学校も部活も自分で選んだものだったので、自分は幸せ者だとすら思っていました。ところが一歩外に弾き出されると学校という空間の時間の流れは恐ろしく早いことに気がつきました。家で1日過ごしていると何もせず日中を過ごし、その結果夜寝る前に何もなし得なかった罪悪感で一杯になります。そんな毎日を一年くらい続けました。何度も早すぎる時間に戻ろうとしましたが私には追いつけませんでした。『時間』という観点で見るとこのプログラムは変と言えてしまうほど独特なものでした。行うことは少ないのにも関わらずあっという間に充実した1日を過ごしたからです。その理由は二つあり、一つ目は指定されていない部分を自分で判断し続けていること、二つ目は自分の感性に耳を傾けていることです。どちらも行わなくても生活に支障はないですが、敢えて苦労するという行為が大きな世界に対して自分が主であるという自覚を持つことに貢献すると思うのです。簡単に言ってしまうと、今の私は頭を使うことが時間を充実させるヒントだと思っています。ただ、この機会は学校ではあまり必要とされません。その上疑問を持たず従うことが美化されすぎています。だからこそ、私は自発的に人の何十倍も物事を膨らませて考えて自分の人生に深みを出したいと思いました。(中3 東京都)

スマホがなく、お金も制限されている中、目的地へ向かうことに出発直後は不安を感じていましたが、動き出してみれば「なるようになる」という気持ちで過ごすことができました。どこかへ移動する時はいつもスマホに時間を費やしてしまうので、スマホがなかったことで自分の感情と素直に向かうことができたと思います。そして、いかに自分がスマホに頼って過ごしているかにも気付かされました。実際にあった方が便利な面もあるけれど、なくても生活できることが今回の旅を通して証明されたのではないかと思います。また、「働く」ということに関しても自分の中での考え方が少し変わりました。小さい頃から学校で触れてきたキリスト教的な考え方の元で「稼ぐ」ことをあまり良いこととみなしていませんでした。しかし、生きていくためには、お金が言わずもがな必要であり、今回のような明日食べるためのお金を自分で稼がなくてはいけないとなると、必然と少しでもお金がもらえた方が安心するし、お金を得るために働こうという考えが自分の中に生まれてきました。他者のために働くというのは素敵な考えであり、そうであるべきだと思うのですが、それ以前に将来、自分の何を強み・武器としてお金を得るのか、という自分を軸として将来を考える観点が今までになかったので、新鮮でした。また、5日間を自力で過ごせたことで、自分に逃げ場があることを確認することができました。今の環境をどうしようもなくなった時に逃げることは、弱さではなく、むしろ強さであることを感じました。家庭の環境でつい自分の見えている世界が閉鎖的になりがちですが、もっと外交的に自分から行動していくことで楽になっていくのではないかと感じることもできました。(高2・東京都)

今回のプログラムでまず感じたことや勉強になったことは「動いてしまえば、なるようになる」です。僕は、心配性で初めてする行動に対して、すごく不安になります。そんな中で携帯を使えない生活や決められた金額の中での生活。本などの娯楽品すらもなかったので不安を感じることがあったのですが、最終日までやり切ってみると、なるようになったなと感じることができました。中邑先生との会話の中でも、「切符を落としてしまった」「これ以上進むための運賃がなくなってしまった」その時に、電車に乗って進んでしまって、進んだ先で警察を交えて話し合いをする。などの、常識から外れたことではあるけれど、そういう方法もあるという事を改めて考えさせられて、勉強になりました。自分と向き合うことができたかと言うと、最初の2日間はそうでも無かったと思います。電車に乗って同じ景色が続く中で生きてる心地がしなかったです。自分は誰で、ここはどこなんだろう。と思うだけで、向き合うことはできなかったです。3日目から、他のメンバーと話したり、体を動かす中で生きてるんだなと感じることができました。人と会話を交わす中で自分の考えや気持ちを整えることができたので、1人で生きていくことはできるけれど、人と生きていく。ということも大切だと改めて気付かされました。(高3・滋賀県)

<本プログラムについて>
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LEARN in やまぐち「君は山口県の仕事を知っているか?~山口トレイン2025で山口県庁を訪ねる旅~」
2025年10月29日

LEARNinやまぐち
LEARNinやまぐち

「君は山口県の仕事を知っているか?
~山口トレイン2025で山口県庁を訪ねる旅~」

「県庁って、どんな仕事をしているところなんだろう?」
そんな問いを胸に、山口県内の小学生が、自分の力で山口県庁を目指す旅に出ました。

旅の始まりは、切符を買うところから。
子どもたちはそれぞれ、岩国駅・大畠駅・徳山駅から電車に乗り込み、電車の中で初めて 仲間と出会い、最初は緊張しながらも一緒に旅を進めました。乗り換えでは迷う場面もあ りましたが、駅員さんに声をかけながら、自分たちで判断し、無事に県庁へ到着しました 。

県庁では、まず食堂で昼食。自分のお金で好きなメニューを選び、注文して食べる時間は 、どの子にとっても特別なひとときでした。ラーメンを食べた後に、肉うどんをおかわり している子もいました。

午後は「県庁探検ミッション」です。「災害が起きたら県庁ではどんなことをするの ?」「おじいちゃん、おばあちゃんが長く元気に生活するにはどうしたらいい?」などの 問いを手に、職員の方へインタビューを行いました。記録の方法もさまざまで、ノートに 書く子、ICT機器を使って記録・整理する子など、それぞれの得意なやり方で学ぶ姿が見られました。

帰りも約3時間の長旅。最後は仲間と笑顔で別れ、新しい出会いと挑戦に満ちた一日を終 えました。
この旅は、子どもたちが山口県の仕事を知り、自分の力で一歩踏み出す経験となりました 。

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちからの感想>

新しい友達ができた。自分で切符を買えた。(小2)

この電車には乗っていいか、乗ってはだめなのかとなやんだところが一番心に残っています。(小4)

自分たちで考えて電車に乗って行き県庁まで行くのが楽しかった。心に残ったことは、県庁でのミッションを受付で何課に聞き出すかむずかしかったけれどうまくいったこと(小 5)

山口県庁から山口駅へ向かうまでの道で、地下道から道に迷いました。その時に現地の小学生に道をたずね、道案内をしてもらったところです。(小6)

県庁の役割と、自分達の力で県庁まで行けたことです。理由は僕はあまり県庁の1人1人の役割が分からなかったのと自分達で県庁に行くのは初めての体験なので心にのこりました (小6)

<保護者からの感想>

プログラム前からとても楽しみにしている様子でしたが、帰って感想を聞くと即座に楽しかったと言っていました。大人に教えてもらわずに山口駅からバスを探して県庁に行ったことをとても誇らしげに話していました。初対面の友達といろいろな経験ができたことは今後につながる貴重な財産になると思います。(小1 保護者)

やりたいことへの主張ははっきりするようになり、プログラムに参加する前と後で一番大きく変わったと思います。どこに行くにも、行く理由を聞くようになり、良い意味でやりたいことを主張するようになりました。これまで、親としては連れて行っていた感覚でしたが、プログラム後はついていく感覚になりました。(小4 保護者)

<本プログラムについて>
プログラム概要および募集要項はこちらから

共催:東京大学先端科学技術研究センターLEARN・山口県・周防大島町教育委員会
後援:山口県教育委員会