LEARN in 福島 2022
『親子のスペシャルな修学旅行』
2022年5月17日〜18日

『親子のスペシャルな修学旅行』
LEARN in 福島

活動報告

『親子のスペシャルな修学旅行』
2022年5月17日〜18日

学校や家の不安や不満をつぶやきスッキリし、
これからどう学んでいくかを相談し、安心し、
楽しむスペシャルな修学旅行

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

自分からはしない行動をしました
自分たちで行き先を決めて東京へ行くという、ちょっとした修学旅行でしたがいい思い出になりました。私は基本的に、なにかわからなくなったら直接ききにいく、リーダーシップをとるなど自分からはしない行動をしました。私はわからないことはわからないまま終わらせてしまうことが多いのです。なので、はじめてに近い行動をとりました。自分で電車、新幹線の乗り場にいき乗る。駅からのでかたやどうやって改札をでるかわからなかったらボランティアできていただいた大学生さんとききにいく、とりあえず下におりてみよう!などとちょっとヒントをだしていただいたりしてくださいました。(中略)私は東京の原宿、竹下通りに行きました。2つ目のミッションはフルーツでした。フルーツを探しながら、ちょっとした買い物をしたり、わたあめを食べました。雑貨屋さんでは、フルーツのさくらんぼのイヤリング、いちごのイヤリングがありました。私はさくらんぼのイヤリングを買いました。すごくかわいいんです。(中略)約1日という短い修学旅行でしたが、この修学旅行に参加してよかったなと思いました。すごくたのしくいい経験にもなり、いい勉強にもなりました。(中3 福島県)

初めてする事が多くドキドキしていました
新幹線でのミッションをクリアでき、とてもほっとしました。東京駅について、フルーツヨーグルトを食べました。1500円くらいで高いなぁと思いましたがとてもおいしかったです。ディズニーランドに行ったのですが中に入ってみることはできないので、ボンボヤージュというおみやげやさんに行ってクランチチョコを買いました。帰りの新幹線では、駅弁を食べて夕やけを見ながら帰りました。(中略)次の日は、土湯温泉に行ってお話をきいたり足湯をしたりなどをしました。帰りの車では、知らぬ間にねてしまっていました。少し疲れてしまいましたが、とてもまんきつできた(約)1日になりました。楽しいプロジェクトに参加出来て良かったです。(中1 福島県)

周囲の⼈々が⼦どもたちの選択を⾒守り、尊重していく重要性
東京を散策するプログラムでは、「東京のフルーツを探す(※チョコレートに興味があるならそれを⾷べてもOK!)」という、⾮常に⾃由なミッションが与えられました。このミッションのもと、東京で何をしたいか、どこに⾏きたいかを考えますが、⼦どもたちはその選択に苦戦し、興味のあることを尋ねてもなかなか答えられずにいました。また、いざ東京に到着しても、⽬的地に向けてどう進むか、困った際には誰にどう聞くべきかなど、⾃分で⾏動を選択する場⾯で⽴ち尽くしてしまう姿が⾒られました。私はこのような姿を⾒て、⼦どもたちは⾃分の選択した⾏動が、誰かに否定されることを恐れているのではないかと感じました。(中略)私たちはプログラムの中で、⼦どもたちが⾃由に選択することを⾒守り、その選択を尊重する姿勢を⼤切にしました。すると、プログラムが進むにつれ、⼦どもたち⾃ら選択する姿や、好きなものにまっすぐ進んでいく姿が⾒え始めました。このように、⼦どもたちの選択を⾒守り尊重することは、⼦どもたちの⾃⼰選択を豊かにしてくれます。こうした関わりが学校や社会の中で広がることで、⼦どもたちは⾃由に⾃⼰選択ができるようになり、⽣きづらさが解消されるのではないでしょうか。(学生ボランティア)

実際の空間で⼀緒に活動しないと⾒えてこないもの
今回のプログラム参加を通して、外で⼀緒にアクティビティを体験することで⾒えてくる⽣徒さんの⼀⾯があるのだと改めて実感できました。カウンセリング室のような閉ざされた空間で、ただただ話を聴くという時間も⼤切だとは思います。しかし、「その⽣徒さんがどのようなスキルを持っているか」や、「どのようなことを苦⼿としているか」などは、実際の空間で⼀緒に活動しないと⾒えてこないものだと考えます。その視点を持つことの⼤変さや重要さを学ぶことができた貴重な時間になりました。(学生ボランティア)

LEARN ONE プログラム参加型スカラーシップ
『1週間の家出をしてアルバイト体験をする旅』
2022年1月26日〜30日@日本旅

『1週間の家出をしてアルバイト体験をする旅』
プログラム参加型スカラーシップlearnone

『1週間の家出をしてアルバイト体験をする旅』
2022年1月26日〜30日 @日本旅

将来に不安を感じ、悶々と暮らす子どもたち
未来に向かって歩き始めたいのだけど、誰かの後押しが欲しい子どもたち
親に申し訳ないなと思いながらも喧嘩ばかりして後悔する子どもたち

働き、お金を稼ぐ。大自然に身を包まれる。変化を求めて動き出してみる。
家を離れる旅に出て、見えたものはなんだろう?

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

「あ、これでいいんだ」と腑に落ちる瞬間

今回私が家出旅に参加したのは自分を変えたいと思ったからです。自分には嫌いなところがたくさんあってそれらと向き合えるようになりたいと思いました。その中でも旅を終えて一番大きく自分の変化を感じられたのは他人の目を気にしなくなったところです。自分はそんなこと気にしても仕方ないとわかっていながら人も目をめちゃめちゃ気にしていきていました。だから、何か新しいことに踏み出すのがとても怖くていつも定番や決まったものしか選んで来ませんでした。「よく知っている人から見たらどんなふうに見えるんだろう」や「自分が挑戦してあんまり良くなかったらどうしよう」とか考えてしまうからです。しかしこの旅ではそんなことを気にする余裕もなくだんだん一番いいんじゃないかなと思うものを選ぶようになりました。そうすると新しいものに挑戦したり試してみたりすることがとても楽しくていい経験につながることだということがわかってきて、また自分が挑戦したことで成功できるという体験が沢山でき、それ自体が自分の自信にもつながっていきました。「あ、これでいいんだ」と腑に落ちる瞬間をたくさん経験させていただきました。(16歳 埼玉県)

様々な環境に、普段以上に溶け込む事ができました

私は学習意欲、好奇心を殆ど失ったニート状態で、日々悶々とした生活を続けていました。そんな私がLEARNという学びのプログラムに参加してよいのか些か不安もありましたが、丁度応募の知らせが来た時、まさに悩みが積もっていた時なので応募するに至りました。スマホ等携帯機器は没収、と聞いていたのでカメラも持って行かないことにしました。…カメラはセーフだとはその時は知りませんでした。 建築の本を1冊持っていこうとも思いましたが、断念しました。
東京行きの高速バスが首都圏内に入った頃、車内でカーテンの隙間から外の景色を見ると曇りでした。自分の心境と重なって見えました。 東京駅から新函館北斗駅まで東北・北海道新幹線に乗車中のこと、列車が新青森駅を出発するあたりから積雪が深くなり、自分はどこに行くのだろうという感覚が強まった事が印象深いです。(中略)特急列車の車窓から鹿の群れやその足跡、霧で全体の見えない山々、樹の枝が凍っているの見る度に、既視感よりも遥かに驚き、感動の気持ちが脳内を占領していたのを覚えています。カメラや本を持ってこなかった為、景色を見る以外にやることは思いつかなかったのですが、おかげで初めて電車の中で眠る事ができました。
最終日、帯広駅の改札の近くにあった観光ポスターに鷲の写真と共に「生き抜くとは、削ぎ落とすこと。」と書いてあったのですが、綺麗事とは思えませんでした。 私は今回、必要最低限の荷物しか持ってきていなかったのですが、そのおかげで自分を取り巻く様々な環境に、普段以上に溶け込む事ができました。これは私にとって本当に感動的な事であり、忘れられないものです。
行って良かったと思える家出でした。(19歳 大阪府)

雪の中に埋もれた藁を掻き出す仕事

朝8:25に帯広駅に集まり必要な物を買い揃えました。
まず寒いので靴下の重ね履きが必要で、靴下を買いました。
その他にもズボンの上に履くアウターパンツやテムレスという手袋等を買い 昼食にカツ丼を食べてから牧場へと行きました。
牧場に付いたら買った物に着替えて仕事を始めました。
作業内容は雪の中に埋もれた藁を掻き出す仕事でした。
頑張りましたがすぐにバテてしまって中々活躍できませんでした。
それでも頑張りつつ藁を掻き出して半分程でその日は終わりました
帯広まで送ってもらいそこからまたインデアンを食べて寝ました。
次の日は7:30に帯広駅に集まり、そこから御影駅に向かいました。御影駅から牧場まで行きました。昼過ぎまで昨日と同じく藁を掻き出してました。
藁を全部掻き出した後は薪割りもしました、と言っても私は運搬役ですが。
ここは私の得意分野だったので休まずにひたすら運び続けました。腰が死にかけたけど運び続けました、運搬だけは得意なので。
日が暮れてきて薪割りも終わり、御影まで送ってもらいそこから帯広に戻り豚丼と天むすを食べて寝ました。(19歳 東京都)

とてもしあわせで、

5日間たくさんの雪と氷の美しい世界に囲まれ 空気の冷たささえも心地よく感じられる日々でした。
アルバイト体験の日 お昼休み 太陽が眩しく照らすなか 地上はどこを見渡しても輝く雪 ふと空を見上げると 浮かんでいた雲は 色彩豊かで とてもうつくしい雲でした。(20歳 京都府)

旅に行ってインスピレーションを得ました

点と点が繋がるような
降っている雪がきれいで
私の心の内にも降り積もる光の粒を感じた
行動する楽しさ 身体性を感じた
旅をすると
やっぱり変わる 都市や家にいると人工物に巻き込まれて うちにうちに向かってしまう 奥行きが分かりづらくなる
車窓から景色を眺めて思った
人にとって脳にとって必要な刺激なんだろう
体を動かす仕事はとてもやりがいがあって考えて体を動かすのは気持ちよかったです
家にいることでは得られないたのしさだった (21歳 東京都)

 

— 参加した子どもの保護者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

働く事は自分の為の行為

そのように実感してくれたようでよかったと思います。
家で手伝いをさせても「させられてる感」が抜けず不満ばかりでしたが今は率先して動いてくれてます。 何か得られて帰ってきたんだなと思い嬉しく思います。 良い経験をさせていただき本当にありがとうございました。
行く前よりも明るくなって帰宅しました。気持ちの切り替えができたのかな?といった感じでした。ゲームというかネットに依存しすぎていて振り回されてる感じでしたが、帰宅後はそこそこ距離をおけているかなと思います。今日は不調だから少し早めに寝ようとか明日は早いから早く寝ようとか区切りがつけられるようになってます。ただいつまで続くか…あとは本人がネットに合わせるのではない生活をしてくれたらいいと思っています。(19歳 保護者)

「人との繋がりは大切だと思った」

周りと比べて何をするにも劣っていて、色々な事に選ばれる事がありませんでした。今回、この企画があると話すと参加したいとpcに何日間か張り付き、自分で文章を考えてました。(作文(文章)を考えるのは苦手で今まで逃げていました)「5人の中の一人に選ばれた」事が相当嬉しかったようです。親元を離れ自分を見つめ直すことができる時間をどのように感じたのか、何を考えたのか帰ってきたら聞きたいと思っておりました。今回の旅で「人との繋がりは大切だと思った」と話していたので、何かを感じることがあったのだなと思います。(16歳 保護者)

LEARN with NITORI 2021 @北海道 十勝
『氷で火を起こせ』
2022年1月29日〜30日

『氷で火を起こせ』
LEARN with NITORI2021

『氷で火を起こせ』プログラム
2022年1月29日〜30日 @北海道 十勝

雪が降り積り、あたり一面銀世界。寒い。火が欲しい。しかし、周りにあるのは氷と雪。
「氷で火を起こせたら」暖かいと思うが、そんな事ができるのだろうか?
この挑戦に、これまで多くの子ども達が挑み、凍えて帰って行った。
未だクリアされないこの課題に、今年も子どもたちが様々なアイデアを持って勝負に挑んだ。さて、今年はクリアできた子どもはいたのだろうか?

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

一人の方が自由に行動出来て、とても楽しかったです

帯広に来るときに、一人で飛行機などに乗ってきました。ひとり旅や、帯広のホテルに一人で泊まれることができるようになりました。そして、時間を守って一人で行動することができるようになりました。一人の方が自由に行動出来て、とても楽しかったです。これからも、日本国内や海外で講座があれば、一人旅をしながら参加したいです。(小5 秋田県)

一人だけでホテルに泊まるのは

初めてだったので最初は緊張しましたが、楽しかったです。火は起こせませんでしたが 、楽しい体験でした。(小5 北海道)

とっても楽しかったです

氷に火がつかなかったのは悔しかったです。(中略)氷をきれいに削っている人がいたり、みんなが色々な発想で火をつけようとしてたのが魅力的でした。またこういう機会があれば次こそ火をつけたいです。(中1 北海道)

(中1 北海道)
(中1 北海道)

作った氷は結局全滅だったけど

皆色々な考え方でやり方も違い、色々な工夫をしていて勉強になりました。物知りな人も居たのでいろいろ新しい事を知る事が出来ました。作った氷は結局全滅だったけど、氷柱を削って磨いた物があとちょっとの所まで光を集められました。それでもやっぱり火はつかなかったので少し悔しかったです。普通のレンズがどれだけ凄いか実感しました。また機会があったらリベンジしたいです。(中1 北海道)

物事の本質を見ることを忘れない

バケツで氷を作りました。 氷を取り出した時は上が5cmくらいと周りが3cmくらい凍っていてバケツの中心は凍っていませんでした。 凍っている部分は全て透明でした。 美しいくらい透明な思い通りの氷でした。 僕が考えた作戦通りに出来てすごいです。 (中略) 黒い紙より火をつきやすくする条件を得ました。 実際に中邑先生と虫眼鏡で試して見た時は、煙がずっと出ていました。 紙が燃えやすいという知識が思い込みとなって選択肢が減るかもしれません。 僕は思い込みではなくて物事の本質を見ることを忘れないようにしたいです。 湧き水を採りに行くとき、たまたま飼われている馬を 見つけました。観光用の牧場とかでしか見たことがなく、 こうやって私的で飼われている馬を見たことが ありませんでした。馬から近寄ってきてくれたので、 触ることができました。暖かく、ふわふわしてました。 (高1 茨城県)

(高1 茨城県)
(高1 茨城県)

— 参加した子どもの保護者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

成長を感じました

普段、同年齢の子と関わりが少なく緊張した様で疲れ切ってましたが、みんなで協力し合い課題に取り組んだのが良い経験になったみたいでした。家では、出来ない事が多い様な感じが強いのですが、外に出ると以外と一人でちゃんと出来るんだと成長を感じました。(中1 保護者)

自主的に行動していて、とても頼もしく感じました

プログラムの内容に興味があり、子どもだけで参加しました。準備から事務局への連絡、プログラム中の親への近況連絡など、自主的に行っていて、とても頼もしく感じました。LEARNのプログラムには、親子で何度か参加したことがあり、今回も参加できて嬉しく思います。子どもだけで宿泊を伴うプログラムは初めてだったので、少し不安はありましたが、楽しめたようで、とても良かったです。また機会がありましたら、ぜひ参加させたいです。(小5 保護者)普段、同年齢の子と関わりが少なく緊張した様で疲れ切ってましたが、みんなで協力し合い課題に取り組んだのが良い経験になったみたいでした。家では、出来ない事が多い様な感じが強いのですが、外に出ると以外と一人でちゃんと出来るんだと成長を感じました。(中1 保護者)

LEARN with NITORI 2022 @東京 目黒区
『自分だけの「視点」を手に入れよう。エリオット・アーウィットの写真に学ぶ』
2022年6月1日〜2日

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『⾃分だけの「視点」を⼿に⼊れよう。 エリオット・アーウィットの写真に学ぶ』プログラム
2022年6月1日〜2日 @東京都 目黒区

この世界は自分、だけじゃない、ことを学ぶ。

写真を通して「視点」を知るこのプログラムは、学校教育にはない大切な学びを含んでいます。
この世界は自分、だけじゃない。いろんな人がいて、いろんな見方、考え方がある、ということを学ぶこと。
それは、相手の立場で考えることができるか、
物事を俯瞰して捉えることができるか、につながる最初の一歩です。
このプログラムは、写真芸術という領域の学びでも、写真家として生きていくための学びでもありません。
誰より誰のほう才能あるといった功利的、商業主義的な学びではない。
自分ではない、他人にも「別の視点」があることに気づく。
そうして想像力や他人を想う力が豊かになることは、それぞれの人が、それぞれの人生を送る上で、
本来学校で教わらなければならない大切な学びの一つではないでしょうか。

あらゆる人生にLEARN

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

おもしろかった

あのようなしゃしんやかめらはあまりみないので、おもしろかったです。あといろいろな
しゃしんのみかたやとりかたもおもしろかったです。いろいろまなべたのでいいけいけん
になりました。(小6 東京都)

(小5 広島県)

写真をとる時の視点など考えたこともなかった

なので、⾃分以外の⼈の視点にたって撮ることはかなり難しく、満⾜いく写真が撮れなかったです。参加者の⼈の発表をきいて驚きました。配置や⾊などの組み合わせがとても綺麗なだけじゃなくて、発表してるときのどうしてこの写真を撮ったかなど説明がとても上⼿だったからです。相⼿に上⼿く思ったことを伝えられるようになりたいとおもいました 。写真についてもっと知りたいので写真展に⾏ったり写真の勉強をします!普段からカメラを持ち歩いて隅々まで観察して写真撮ろうと思います。(中3 東京都)

視点が感情を伝える

私はそれぞれの写真に視点で大きな差異はないと思っていた。良き写真は美しい風景をバランスよく構図におさめるなど、安定して撮るための技術があるのだと。無論それはあるのだろう。しかし写真の意味を考えた時必要なのは上辺の美しさではなく、当事者の感情を伝えることができる写真だったのだ。それが「視点」だった。視点が感情を伝えるのだと。(中3 千葉県)

皆の独自の視点

今回は初めてこのようなタイプの企画に参加しましたが、皆さんの独⾃の視点からとてもたくさんのことを学ぶことができました。(高2 神奈川県)

自分の視点を持つことは簡単かもしれないが

それにどれだけ情熱を注げられるか、「してやったり!」と⾔えるような視点, 表現をするに⾄るには相当な観察眼が要るという事を学びました。(中略)これからは、⾃分の写真が⼈様に⾒せるか⾒られる機会が無いかに関わらず、数年後、いや、数⽇後に⾃分で⾒て⾃分でも「してやったり!」と思えるような写真を撮らねばならないなと決意した、そんな機会でした。(20歳 大阪府)

視点を表せる表現として素敵だと思った

僕は近くを撮るのが好きでエリオットみたいな撮り⽅は新鮮だった。だけど写真の社会的な役割が昔とは違うと感じた。今の社会は芸術としての側⾯がより強くなっているような気がした。視点を表せる表現として素敵だと思った。だけど社会の状況、技術⾰新で写真を撮る⼈々がどのように変わってきたのかをもっと知りたかった。(21歳 東京都)

もっと楽しい目線で世界を見ていい

このプログラムを通じて⾃分の表現を⾒つめ直すことができたように思います。もっと楽しい⽬線で世界を⾒ていいのだと再確認できたような気がします。(19歳 鹿児島県)

もう毎日が退屈だとは思いません

プログラムが終わった後も、いつもの帰り道の景⾊を⾒ながら、○○だったらどこを切りとって写真にするんだろうと想像していました。それから数⽇経っても、いつもの⽇常の景⾊でヒマになったら⾊々な視点で⾒る遊びを楽しんでいます。もう毎⽇が退屈だとは思いません。楽しい遊び⽅を教えていただきありがとうございました。(22歳 千葉県)

ー参加した子どもの保護者から寄せられた感想ー

※一部抜粋して掲載しています。

何を⾔っても⼤丈夫な場

⼈前での発表が苦⼿ですが、「え?説明したよ。」と普通に答えていて、何を⾔っても⼤丈夫な場だと思ったようでした。親とは完全に離れるプログラムでしかも誰が参加しているかもわからないのに毎回、楽しそうに参加している様⼦を⾒て成⻑を感じました。⾏動範囲も広がり、いつもとは違った「学び」を体験して、⼤学の構内を歩き、⼤学という種類の学校への興味も広がったようです。⾊々な意味で、息⼦にとって視点が⼤きく広がる体験ができた時間がだったのだなあと感じました。(小5 保護者)

⼦どもたちの困難さは、ネガティブなものではないのかもしれない

⼦どもが学校やお友達と馴染めなかったり、不登校気味であることは、普段の⽣活圏の中では少数派で幼いうちから社会からこぼれてしまっている印象があります。困難さを訓練し、標準に近づくよう指導するのではない、LEARNのようなプロジェクトがある事がとても救いです。私⾃⾝、⼦どもたちの困難さをネガティブなものではないのかもしれないと考える事ができるようになりました。 同じような悩みをかかえた⼦どもたちと同じ時間を過ごし、交流ができたのも貴重な体験でした。(小4 保護者)

みんな⾃然体で、⾃分もありのままにいられた

いろいろな⼈に会って、客観的に⾃分を⾒たようです。学校では発達の凸凹をコントロールしていつもしんどかったけど、プログラムに参加している⼈はみんな⾃然体で、⾃分もありのままにいられた。久しぶりに⾃分を開放したと⾔っています。この⼈には安⼼できる場所がこれまでなかったんだなとあらためて思いました。⼩学⽣の頃から学校でずっと無理をしてきて、睡眠障害、鬱を経験した娘です。今は⾼校を休学し、最近やっと気⼒が戻りつつあります。このようなプログラムが⾝近にもっとあれば、学校から安⼼して離れることができます。遠くから集まることももちろんよいことだと思います。かわいい⼦には旅をさせよ、というように、娘とたった1⽇会わなかっただけなのに、家に帰った彼⼥は少し⼤⼈っぽく⾒えました。(高3 保護者)

LEARN with NITORI 2022 @長崎県 壱岐市
『壱岐の島の「美味しい」を探せ!』
2022年5月7日〜8日

LEARN with NITORI 2022 @長崎県壱岐市
learn with NITORI_2022

『壱岐の島の「美味しい」を探せ!』プログラム
2022年5月7日〜8日 @長崎県 壱岐市

壱岐の島の「美味しい」を探せ!
ただし、情報機器は使ってはいけない。ミッションに書かれた美味しいものの在り処を探すべく、島の人たちにお話を聞いてまわり、島を歩いて、歩いて、歩いて・・・ 果たして、無事に美味しいものとその秘密を発見することができるだろうか?
そしてそれを、食すことができるだろうか?

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

<子どもたちから>

すごく疲れたけれど

あまりこういうのは体験してなかったから面白かったです
アコヤガイや真珠、ごぼうチップスももらって、嬉しかったので、今度は他の人にも親切してみたいです。(小4 東京都)

だから、いきはとてもきれいなんだ!

いきに行ってぼくは、おどろいたり、すごい!と思ったことがたくさんありました。
その中でも特におどろいたのは、いきの住民は全員心がきれいだということです。
なぜかというと、いきの小学校の生徒やほかの人達は、ゴミを見つけたらすぐにゴミを拾うからです。ぼくは、だから、いきはとてもきれいなんだ!と思いました。これからもかんきょう問題について考えて砂浜をきれいにしようと思います。とてもいきが愛おしく思いました。(小5 鹿児島県)

(小5 長崎県)
(小6 福岡県)
(小5 広島県)
(小6 壱岐市)

今回のプログラムで楽しかったこと

いろいろな人に話を聞きながら、お題に出されたキーワードのものを探し出す事です。一番初めに話を聞いた郷ノ浦港沿いの観光案内所で、上村真珠店さんの話が出てきて、試しに行ってみようかということになりましたが、麦谷までが遠くて一回はあきらめました。ですが、その後、いろいろなところで話を聞いて、親切な人に、行き方を詳しく教えて頂いたり、個人の車で送って下さったりと本当に親切な人に助けられて何とかたどり着けてほっとしました。(小6 神奈川県)

美味しいお酒のひみつは

たくさんのこだわりからだということがわかった。毎日がんばっている大人のいやしになれば…という思いが日本酒の1番のおいしさのわけだと思った。壱岐は焼酎だけじゃないと、改めて感じることができました。(中1 壱岐市)

まずは自分の身近な所から

今回はいろいろあった感が個人的に高い気もしますが、全体的に貴重な体験になったことは確かなので、これからもこのことは覚えていたいと思っています。
昨今のコロナ禍で、実際に自分の脚で遠くに移動し、調べて、食べたりするのは難しくなりつつありますが、まずは自分の身近な所からこのようなことを続けていきたいと思っています。(中1 広島県)

壱岐の自然を大切にしていきたい

スマホ等のメディアを使わずに、目的地に行くまでとても時間がかかったことから、どれだけメディアに生活が依存していたかとてもよくわかりました。これからメディア等が発展してゆく中、メディアの使い方に気を付け、壱岐の自然を大切にしていきたいです。(中2 壱岐市)

壱岐の人は優しい

壱岐はバスが遅れることもあるからなのかわからないけど日本酒の酒蔵から宿に行くときにもほかの乗客もいたのにバスが待っていて乗客がだれも文句を言ってなくて壱岐の人は優しいなと思っていて、最終日のバーベキュー会場での発表の時にもほかの班も壱岐の人に助けてもらったと言っていて素晴らしい人たちで自由に生きているのかなと思い、僕もそんな人になりたいなと思いました。(中3 東京都)

また壱岐島に行きたい

日本の中でも地域によって違うから、好きな地域を探しに、色んなところへ行きたいと思った。 そのためにバイトしてお金を稼ぎたい。(高1 広島県)

<保護者から>

「母」である以外の自分に戻れた時間

今回、壱岐という県をいくつも越えた離島の中で、日常のさまざまなしがらみと息子とも離れた場で、中邑先生の「子育てはみんなですればいいよね」とか「そのままをおもしろがればいいのに」といったお話や、何を聞いても子育てのメタファーのように聞こえてしまう土井先生のお話を真っ直ぐに息子の母としてだけの耳で聴くことができたこと、作戦会議に参加できたことで、息子によかれと思いながら自分の予定がスムーズに進むようにと先に先にと先回りしていた自分や、息子の不登校という予想外の事態に困惑し疲弊していた自分や、息子のできない部分にばかり注意を向けては自分の関わりを悔いていた自分をジャッジすること無しに見つけて少し「大変だったね、私」といってあげることができたように思います。保護者の皆さんとは普段なかなかゆっくり話すことのできない、子育ての困りごとを含むいろいろな話しができ、一緒にお料理に夢中になったり、我が子のことを忘れて目の前の食材をひたすらカットしたりと、あの時間の瞬間をともに過ごせたことにとても感謝しています。仕事をしているのとも違う、「母」でありながら「母」である以外の自分に戻れた時間でした。(小5 保護者)

色々な人に支えられている・肯定されている

このプログラムを通して、子どもが持っている素晴らしいものに改めて気付く事が出来ました。中学への進学を前に焦りもあり、このプログラムを通して子どもの大成長を願っていましたが、すぐに大きな進歩がなくとも、色々な人に支えられている・肯定されている事を感じ、いつか勇気を出して行動する原動力になるはずだと、気長に考えられる様になりました。子どもも壱岐のファンになった様で、何かと「また行きたいなー」「楽しかったなー」と思い出しては呟いています。子どもたちのありのままを認めて応援して下さり、子どもと私に勇気を与えて下さったLEARNの方々と、このプログラムに関わって下さった全ての方々に、心から感謝しています。(小5 保護者)

必要なのは「放っておくこと」

様々なことを経て、息子に必要なのは「放っておくこと」であることを実感している中での今回の参加でしたが、そのことを強く再確認した旅となりました。そして、失敗体験を積ませることの重要性にも、目を開かされました。お母さま方と意見交換することが出来たのも私にとっては大変大きな収穫でした。(小6 保護者)

難しそうにみえることでも、学べることが沢山ある

彼にとって難しそうにみえることでも、一緒にいることで、学べることが沢山あると感じました。彼の様子を見ていると、今回の学ぶ環境、学んだ事が彼の意欲を更に増してくれていると思います。中邑先生の動画を事前に見ていたので、参加するワクワク感が増していました。場所によっては人が多すぎると、すんなり馴染めない事が、まだ、たまにはありますが、今回は、全くそのような様子はみられませんでした。動画は聞いているのかなと感じましたが、彼なりに重要なポイントはしっかりと聞いていました。博多駅からタクシーに乗ろうとする私に、タクシーは高いから乗らないで!と言った時に、ちゃんと聞いていた事がわかりました。その時に、本人でない人が、勝手に難しい、これならわかるだろうなどと判断してしまう事が、彼の学びの機会を失っている事に気づきました。(中2 保護者)

決められた「型」に拘り過ぎていた

私自身、あまり LEARN の活動について認識不足の状態での参加だった為、先生方のお話を聞きながら、こんな自由で楽しい「お勉強」があるのか、こんな「お勉強」なら、息子も意欲的に活動できるのではないか。今までは決められた「型」に拘り過ぎていたのではないかと考えさせられました。息子は、余程楽しい二日間だったのか、自宅に帰る車の中で、「LEARN に参加させてくれて、ありがとう」と言われ、これまで改まって感謝の言葉を伝えられたのは初めてだったので、感激し、息子の成長を感じることができました。同学年の子に比べて、精神的にも幼く、学習面でも不安な面がたくさんある子ですが、この子なりのスピードで成長していくのをこれからも見守っていこう!親として、出来る限りの支援をしていこう!と私自身も改めて決意することができました。(小5 保護者)

主催:東京大学先端科学技術研究センター・(株)ニトリホールディングス
協力: 一般社団法人 サステイナブル教育開発機構 educore
   株式会社りとまる
   一般社団法人マリンハビタット壱岐

LEARN報告会 2021-2022
「子どもが変える未来の学び」
2022年3月26日

LEARN報告会2021
オンラインイベントLEARN報告会2021

LEARN 報告会 2021-2022「子どもが変える未来の学び」を開催しました。

2021年4月より新たにLEARNという新しい教育を始めることができました。
2021年度の活動報告ならびに、ご支援のお礼をお伝えすべく、2021年3月26日(土)にオンラインにて報告会を開催いたしましたので、収録映像とともに報告させていただきます。

コロナ禍でのスタートとなり、思うように開催できないことも多くありましたが、その分、子ども達と一緒に「自分たちのプログラム」をどう進めるべきかを考えるまたとない機会になりました。多様な子ども達と少しずつ未来につながる教育が動き出しております。

皆様のお力に支えられて活動が進んでおりますこと、心より感謝申し上げます。 子どもたちの「やってみたい」という思いが突き動かすエネルギーを今後ともどうぞ一緒に楽しんで見守っていただけたら幸いです。

【報告会動画】

Play Video about オンラインイベントLEARN報告会2021

第1回 LEARN ONE 2022 @個別申請型スカラーシップ

個別申請型スカラーシップLEARN ONE
個別申請型スカラーシップLEARN ONE

第1回 個別申請型の奨学生決定報告 ​

第1回LEARN ONE 2022 @個別申請型スカラーシップ
奨学生が決定しました。

今回は以下の10名の子どもたちが奨学生となりました。
今後、スカラシップを利用しての活動報告についてもお知らせしていきます。

・Aくん(北海道・高1)
申請タイトル「iPad体験会、僕が高校入試で配慮を受けるまで。という体験会や情報提供会」
スカラシップ内容:オンラインでの体験会を開催するために必要な、オンライン会議システムの有料アカウントを期限付きで支給

・Bくん(東京都・高1)
申請タイトル「大二重変形二重斜方十二面体のルービックキューブが欲しい!」
スカラシップ内容:大二重変形二重斜方十二面体のルービックキューブを作成するための3Dプリンターおよびフィラメントを支給

・Cくん(東京都・高1)
申請タイトル「トライアスロンを始めたい!」
スカラシップ内容:トライアスロン活動を始めるにあたって必要な、ウェットスーツとランニングシューズを支給

・Dくん(神奈川県・小6)
申請タイトル 「鶏軍物語」の行く手をはばかるものは何?
スカラシップ内容:Dくんが執筆している「鶏軍物語」を添削するために、文筆家の方に読んでいただく機会を提供

・Eさん(神奈川県・中2)申請タイトル「粘土が泳ぐ」
スカラシップ内容:次の作品制作に必要な材料の一部を支給

・Fさん(愛知県・中3)申請タイトル「デジタルアートとアニメーション制作にチャレンジしたい」スカラシップ内容:制作に必要なスペックを備えたパソコンの貸し出し

・Gくん(大阪府・中3)
申請タイトル「二度寝を回避する二度寝術」
スカラシップ内容:Gくんの研究を進めていくための実験の方法について、LEARNのスタッフが助言を行いながら具体化し、実験に必要な機器を検討の上、支給

・Hくん(香川県・小4) ※ご家族での応募
申請タイトル「我が子とのコミュニケーション作戦会議」
スカラシップ内容:Hくんとのコミュニケーション方法を探っていく上で、Hくんが興味を持ちそうなものや必要なものを支給

・Iさん(香川県・小5) ※ご家族での応募
申請タイトル「大好きな遊びを探す」
スカラシップ内容:Iさんの遊びの幅を広げていく上で、Iさんが興味を持ちそうなものや必要なものを支給

・Jくん(鹿児島県・小5)申請タイトル「僕とウミガメとSDGs」
スカラシップ内容:Jくんがこれまで取り組んできた活動と繋がりそうなLEARNプログラムへの招待(交通費を支給)

 

LEARN with NITORI 2021 @広島県
『体育館にこのソファは何台置けるか?』
2021年10月6日、7日、15日

LEARN with NITORI@広島県『体育館にこのダンボールなんこおける?』
LEARN with NITORI2021

『体育館にこのソファは何台置けるか?』
2021年10月6日、7日、15日 @広島県

【実施概要】

学校で学ぶ場所は教室だけではない。SSR(スペシャルサポートルーム)で学ぶ児童生徒が、自ら学ぶ環境を自分たちの手で作りたいと声を上げた。

中学生諸君
コーディネータからヒントを得ながら、君たちの学びの部屋をレイアウトせよ。
さて、選んだソファを君たちの学校の体育館にできるだけたくさん保管するとしたら、いったい何台のソファが置けるのか?使えるのは、5メートルメジャーと紙テープ、計算機のみ。この課題をクリアできたなら、このソファは君たちのもの。
児童生徒が課題に挑みながら自分たちの部屋を作る活動を通して学ぶ。

*広島県教育委員会は、不登校等児童生徒への個に応じた支援を行うための校内適応指導教室であるSSRを設置している。

小学生諸君
大きな大きなソファ。このソファの一番長い部分の長さと、重さを測れ。使えるものは、教室にあるものだけ。長さを測る物差しや、重さを測る重量計は使用不可。
先生を抱えて重さを比べたり、手を広げて長さを見積もったり。子どもたちのアイデアと行動は課題をクリアしたのだろうか。

【報告動画】

Play Video about LEARN with NITORI@広島県『体育館にこのダンボールなんこおける?』
Play Video about LEARN with NITORI@広島県『体育館にテーブルは何脚おける?』
Play Video about LEARN with NITORI@広島県『体育館にこのソファーは何台おける?』

【実施期間】

中学校:2021年10月 6日 コーディネート授業
    2021年10月15日 測れ!プログラム

小学校:2021年10月7日 測れ!プログラム

中学校
2021年10月 6日 コーディネート授業
2021年10月15日 測れ!プログラム

小学校
2021年10月7日 測れ!プログラム

【実施場所】

中学校:広島県安芸郡熊野町立熊野中学校
    広島県呉市立吉浦中学校

小学校:広島県福山市立新涯小学校

中学校
広島県安芸郡熊野町立熊野中学校
広島県呉市立吉浦中学校

小学校
広島県福山市立新涯小学校

【対象】

広島県内の小中学生
*このプログラムは学校単位で行うため活動に関する募集は行っておりません。

LEARN with NITORI 2021 @京都府 京都市
『對龍山荘プログラム 〜日本の建築・庭園・文化・歴史を考える2日間〜』
2021年12月11日〜12日

LEARN with NITORI 2021 @京都府 京都市『對龍山荘プログラム 〜日本の建築・庭園・文化・歴史を考える2日間〜』
LEARN with NITORI2021

『對龍山荘プログラム
〜日本の建築・庭園・文化・歴史を考える2日間〜』
2021年12月11日〜12日 @京都府 京都市

澄み切った本質を希求する心、を育む。

日本庭園を通して「澄ます」感覚を体験するこのプログラムは、
学校教育にはない大切な学びを含んでいます。
流れる水の音に耳を澄ます。研ぎ澄まされた日本料理を感じ取る。
それは、ふだん私たちが触れているファストなコンテンツとは違う。
自らの感度を上げてこそ感じとることができる、これからを生きる上で必要な学びです。
史跡や名所をただ巡るだけの修学旅行ではない。
その場所に身をおいて、ぽつねんと一人いることで
人間に本来備わっている感性を研ぎ澄ます。
そうすることで、澄み切った本質を希求する心を育むことは、
それぞれの人が、それぞれの人生を送る上で、
本来学校で教わらなければならない大切な学びの一つではないでしょうか。

あらゆる人生にLEARN

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

自然やそのままを大切にする引き算の美学
館長の建物の説明を聞いて自然をいかに魅せるかというこだわりが一番心に染みました。館長だけでなく庭師の加藤さんもそうです。【庭屋一如】という言葉通り昔の人が未来を想像して植えた木の一本一本を大切に大切に守り抜き、変わって行く景色の中でいつどこでだれが見ても美しく見えるように維持するのも大変だと思います。その中で滝の音を強調するこだわり。逆に音を消すこだわり。紅葉を周りの山とカモフラージュさせて広く見せるこだわり。でもいつも第一に植物を大切にしている所も感動します。そして土井さんの料理のお話しもとても面白く西欧諸国の人達との価値観の違いや料理と造園の共通点などたくさんの興味深い話を聞かせてもらいました。
二日目は朝から静かにいると、昨日は気付かなかった小鳥のさえずりや、鯉の呼吸など朝だから、静かだからこそ聞こえたり、見えたりするものがあることを学ばせてくれました。そして耳を澄ますと聞こえてくるヴァイオリンの音。水の音と調和して思わず寝そうになりました。そのあと近藤さんや友達と一緒に【4分33秒】を演奏してから近藤さんの話を聞いて、皆さんの話したことには自然やそのままを大切にする引き算の美学的なことを感じ取りました。とてもありがたい体験をできました。(中1 東京都)

変化を楽しむことによって乗り越えられる
印象に残ったことの一つは、土井さんのお話です。その中で、土井さんは「和食は1+1=2ではなく、1.5や3、1になることがある、でも僕はその変化が楽しい」おっしゃっていました。僕は、その考えは和食だけでなく実生活においてもこの事は言えるとおもいます。例えば、僕の趣味である山登りで、もし景色が変わらない所(変化のないただの山道)を登るだけだったらただの地獄です。その中で景色が変わるということによって楽しさを感じることができます。僕は今将来の今年不安を感じていますが「どのような人生になってもこの言葉のように変化を楽しむことによって乗り越えられる」と少し不安が減りました。(中1 兵庫県)

あの場所で過ごしたあの時間
4分33秒の演奏中に聞いた音や外にいたり中でぼーっとしていた時に聞いた音と同じ音は私は二度と聞けないし、あの時に私と全く同じ音を聞いた人はいないんだなと思った。同じ場所で同じことをしたのに聞こえ方も感じ方も人によって違うのが面白いと思った。あの中は人工でも自然で、土井先生が言っていたように自然は流動的だからあの時に見た景色も聞いた音も同じものは次の日にも来年の同じ日にももうないんだと思うとあの場所で過ごしたあの時間はすごく濃いし贅沢だなと感じた。(高2 岐阜県)

ちょっと敷居が高かった日本文化が、グッと近づいたように感じます
過去と現在、近景と遠景、建物の中と外、陰と陽、赤松と黒松、水の音とバイオリンの音色、異なる物同士の融合。 五感を解放して一体となる円融無限。 目に見えないがそこに存在する、例えば水、空気、音、自然を恐れ敬う、日本人の信仰が料理などの文化にも影響している。日本の文化とは、なんて柔軟な広がりを見せるのでしょう。
帰りに京都の駅を見ましたが、モダンで前衛的なのに、黒が重厚で飾りの無さが洗練されていて、正に古きと新しきを融合した古都京都らしい佇まいに感嘆しました。今まで近いけれど遠くに感じ、ちょっと敷居が高かった日本文化が、グッと近づいたように感じます。(50代 東京都)

自然な生き方、在り方
今回のプログラムを通して、自然な生き方、在り方について改めて考えることができた。今回のプログラムの舞台である對龍山荘で、庭園とは離れたジャンルではあるが、土井善晴氏の余計な手を加えず素材そのものを最大限に活かす調理法の話は、日本人の自然観をよく表している例だと思った。今回話を聞かせてくれた方々に共通している点は、ありのままの自然であることの大切さを説いているという点にあると思った。社会や組織が成熟する中で人は特定の価値観やルールによって統制され、時にそのレール上にうまく乗れない人々は傷つき人生に疲れてしまう。一方で、特定の物差しに合わせて生きようとするのではなく、無為自然に生きることで自分の良さを引き出せることもある。(40代 千葉県)

その子の力を信じてみること
皆さんの話を聞いて感じたのは、「奥行き」です。表面だけではわからないもの、奥行きが誰にでも、何にでもあるということ。思春期でもあり反抗期でもあり、場面に応じた障がいの開示についても息子本人なりに思うことが多いらしく、小6頃から、私は数歩、息子より引くことにしています。最初は、気になって気になって仕方がなくて、口を出したいのを我慢していました。口を出さずにずっと観察していると、少しの変化も感じるようになりました。お料理の話やお庭の話を聞いていて、思いました。子育ても、いろいろスパイスをいれて美味しくしようと手を尽くすのではなく、その子の力を信じてみること。日々の中で、ちょっとした変化を見せてくれると、すごく嬉しい事。そんなことを感じました。今回のプログラムは、いろいろな雑事で心ざわついていた時期だったので、とても気持ちが穏やかに、そして皆さんのお話が沁みるように入りました。また、気持ち新たに家族と向き合っていきたいです。(高1 保護者)

LEARN with NITORI 2021 @北海道 余市
『サクランボの秘密を科学する』プログラム
2021年7月18日

LEARN with NITORI 2022 @北海道『サクランボの秘密を科学する』プログラム
LEARN with NITORI2021

『サクランボの秘密を科学する』プログラム
   2021年7月18日 @北海道 余市

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一番甘いサクランボはどこにある?!甘いサクランボの探し方なんて教科書には載っていないけれど、教科書に載っていないからこそワクワクする学びだってあるはず。学校の勉強が嫌いな子も、物足りなく感じている子も、学びの場所はまだまだある。今回の舞台は、果樹園。自分で甘い果物ができる仮説を立て、サクランボを探し、検証して・・・果たして、甘いサクランボは見つけられたのでしょうか?

— 参加者から寄せられた感想 —

※一部抜粋して掲載しています。

自分で見たり、聞いたり、触ったり
直接体験することがおもしろかったです。まだまだ知らないことや、やったことのないものがたくさんあるので、次も活動に参加したいです。(中1 北海道)

LEARNの学びは楽しかった
僕はさくらんぼの甘いものは見つけられなかったけど、美味しくないのは見つけることができました。糖度10以下はないと聞いていたけれど、糖度7の美味しくないさくらんぼを見つけたら、ビックリしていました。 学校での勉強は楽しくないのですが、LEARNでの学びは楽しかったのでまた参加したいです。(小5 北海道)

日常の中にも学びの種がある
息子は、学校で先生がクラス全員に対して教科書の解説をするという授業が苦手で、学びのスタイルを模索しておりました。今回の「サクランボの秘密を科学する」は、日常の中にも学びの種があり、どんなサクランボが甘いのか、甘くないのかと興味を持って取り組むことで、学びが深まるのが実感できました。また、大人になっても学び続けることの大切さに気付きました。(小5 保護者)

学校に行かずとも、生活の中でも工夫次第で、学習出来る事、気付きを持ってくれる事
実践していきたいと思っております。娘は、取り立てて特技もない訳ですが、それでも、こういった子どもを見守って育てようという取り組みに、より安心感を覚えました。何か秀でた才能を見つけないと!という焦りもどこかにありましたので、ここも救われた思いです。(小5 保護者)

好奇心をくすぐる様な学びで楽しかった様子です
毎日学校に行きたくないと言いながら登校して授業は、本を読んでいるか寝ているかのどちらかで、学校の授業には物足りなさを感じ、本人にとっては苦痛のようです。 学校以外の学び場ではイキイキとしていて、帰りには『あー楽しかった!また行きたい!』と会話して帰宅しました。(小5 保護者)